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新幹線を世界に JR4社が協力

 

こんにちは、ビンディーの小林です。

日本の新幹線の安全性を世界にアピールし、海外輸出を促進するため、10日、JR4社は「国際高速鉄道協会」を設立し、初会合を開いた

  

「国際高速鉄道協会」は、東海道新幹線が今年で開業50周年を迎えるのを機に、JR東海・東日本・西日本・九州の4社が設立したもの。日本の新幹線は開業以来、事故による死傷者がゼロで、協会では衝突を回避するシステムなど、安全性を最優先に開発した日本の規格を国際標準にすることを目指し、新幹線やリニア新幹線の海外への売り込みを促進する。

 

10日の初会合には、アメリカやイギリス、インドなど高速鉄道の整備計画を持つ7つの国と地域の政府関係者なども参加し、新幹線システムについて説明を受けた。JR4社が足並みをそろえることで、新幹線の本格的な海外輸出を狙う。(日本テレビ)

 

日本が新幹線の車両のみの輸出は考えていないことは有名だ。安全面を考慮するとシステムなどもすべて同一規格が好ましいし、また他国との比較対象が難しくなり、単なる価格競争にもなり難いしね。

 

でも高速鉄道は安かろうが悪かろうかで済む商品ではないから、今後一層の技術革新が必要になるのも事実。そう意味においてこのJR4社が手を組んだことは評価できるね。

 

でも気になるのは高速鉄道と需要ということで、主な計画は

 

インド(ムンバイ~アーメダバードなどを結ぶ5路線を計画)

 

ブラジル(リオデジャネイロ - サンパウロ間などを結ぶ計画)

 

アメリカ(サンフランシスコ-ロサンゼルスなどを結ぶ計画)

 

オーストラリア(ブリスベーン-メルボルンなどを結ぶ計画)

 

などなど目白押しなんだ。

 

高速鉄道の技術開発を進めてきた日本、フランス、ドイツをはじめ高速鉄道新興国(?)の中国や韓国まで参入してこの大型受注を目指しているんだね。

 

導入する国側も、中国や韓国の高速鉄道技術はまゆつばだとわかっていると思うけど、、、

中東や南米あたりの高速鉄道計画には価格で参入できるかも・・。

 

でも日本には良い諺がある。「安物買いの銭失い」には絶対なって欲しくないね!

 

ここまでお読みいただきまして

ありがとうございました。

小林治巳