土津神社(2)(福島県耶麻郡猪苗代町)
(※以前の記事はこちら)
土津神社(はにつじんじゃ)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/ea/05/j/o0393052514330557682.jpg?caw=800)
福島県耶麻郡猪苗代町に鎮座。
御祭神は土津霊神こと会津藩初代藩主・保科正之公。
さてさてさて。
すっかりご無沙汰のこのブログですが、変わらずあちこち神社のお参りはしておりました。
久しぶりの更新なので新たに頂いた御朱印の記事を更新すればいいところなのですが……ちょっとタイムリーなところを更新します。
それがこちらの土津神社。
実はこちらの土津神社、昨年の秋に台風の影響でご神木が倒れてしまったんですね。
その倒木によって、手水舎と社務所の一部が破損してしまったんだそうです。
そんな中、迎えた平成30年。
今年は戊辰戦争から150周年なんですね。
そこで!
会津藩主を祀る土津神社の御神木の木材を用いて、御朱印帳とお守りを作成したとのこと!
その初穂料は台風被害の復旧、そして社殿の改修に使われるのだとか。
その社殿なんですが。
現在の社殿は戊辰戦争後に氏子らの協力によって再建されたものなんですが、今回のプロジェクトでは「東北の日光」と言われるほど絢爛豪華な社殿だった当時のものを蘇らせようとしているんだそうです。
普段は限定御朱印とかそういうのに左右されない(※単にタイミングが合わない)私ですが、これはもう行くっきゃない!ない!ない!
そんなわけで平成最後の大晦日に雪降る猪苗代町まで早起きして行ってきた次第です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/02/ca/j/o0525039314330557678.jpg?caw=800)
こちらが土津神社。
猪苗代町に到着したのはだいたい午前9時のちょっと前くらい。
気温は-2℃くらいで、会津の冬の厳しさを感じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/c1/3f/j/o0525039314330557674.jpg?caw=800)
社務所の辺りから鳥居を見下ろした様子。
今回の特別御朱印帳は土津神社さんのフェイスブックページで12月31日の頒布冊数は15冊と書かれていたのですが、到着時にはすでに10名以上の方が並んでおられました。
私は15番目までに入ったので安心したのですが・・・結局15名以上並んでしまい、後続の方にも御朱印帳は有ったようなので、後日分を先出ししたということなんでしょうかね。
トータルでの頒布数量は変わらないはずですので、年明け以降の販売分が少なくなったのかもしれませんね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/4d/f4/j/o0393052514330557669.jpg?caw=800)
拝殿前あたりから社務所方面を見たようす。
ご覧の通り、一面雪景色。
御朱印帳の頒布開始時刻は午前10時で、私が受け取ったのが10時30分頃なので1時間半くらい並んでいた計算になりますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/3b/db/j/o0525039314330557664.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/5b/51/j/o0525039314330557671.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/47/31/j/o0393052514330557666.jpg?caw=800)
こちらが拝殿。
冬の会津らしく、覆いがかけられていました。
拝殿の前は覆いがあるおかげか、社務所前で並んでいたときよりもだいぶ暖かく……
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/2e/15/j/o0525039314330557687.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/69/3d/j/o0525039314330557691.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/5e/29/j/o0393052514330557701.jpg?caw=800)
そんなわけで1時間半並んで頂いた御朱印帳がこちら。
前述の通り、昨年倒れたご神木を表紙に使っているので、木の香りが心地良いです。
そして彫られた文字は「敬義」。
これは保科正之公が大切にした「敬内義外」の精神を表したものだとのこと。
初穂料は御朱印も含めて3800円。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/85/f7/j/o0393052514330557696.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/64/3e/j/o0393052514330557698.jpg?caw=800)
そしてこちらが御神木によって作られた「敬義守」。
心願成就を後押しするようご祈祷されたもので「困難にぶつかったとしてもそれを乗り越え、新たな価値を生み出していく」という思いを込めたものなんだそうです。
こちらにも戊辰150周年との文字が刻まれております。
こちらの初穂料は一体1000円。
御朱印帳は150冊限定、しかも手作りで少しずつ作ってらっしゃるそうなので、欲しくてもなかなか購入できないかもですが……
ご神木を使ったお守りもありますので、ぜひお参りされてみてはいかがでしょうか。
◆神社への地図
◆神社の情報
土津神社 はにつじんじゃ
御祭神 : 土津霊神(保科正之公)
社格等 :
鎮座地 : 福島県耶麻郡猪苗代町字見袮山1
土津神社(はにつじんじゃ)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/ea/05/j/o0393052514330557682.jpg?caw=800)
福島県耶麻郡猪苗代町に鎮座。
御祭神は土津霊神こと会津藩初代藩主・保科正之公。
さてさてさて。
すっかりご無沙汰のこのブログですが、変わらずあちこち神社のお参りはしておりました。
久しぶりの更新なので新たに頂いた御朱印の記事を更新すればいいところなのですが……ちょっとタイムリーなところを更新します。
それがこちらの土津神社。
実はこちらの土津神社、昨年の秋に台風の影響でご神木が倒れてしまったんですね。
その倒木によって、手水舎と社務所の一部が破損してしまったんだそうです。
そんな中、迎えた平成30年。
今年は戊辰戦争から150周年なんですね。
そこで!
会津藩主を祀る土津神社の御神木の木材を用いて、御朱印帳とお守りを作成したとのこと!
その初穂料は台風被害の復旧、そして社殿の改修に使われるのだとか。
その社殿なんですが。
現在の社殿は戊辰戦争後に氏子らの協力によって再建されたものなんですが、今回のプロジェクトでは「東北の日光」と言われるほど絢爛豪華な社殿だった当時のものを蘇らせようとしているんだそうです。
普段は限定御朱印とかそういうのに左右されない(※単にタイミングが合わない)私ですが、これはもう行くっきゃない!ない!ない!
そんなわけで平成最後の大晦日に雪降る猪苗代町まで早起きして行ってきた次第です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/02/ca/j/o0525039314330557678.jpg?caw=800)
こちらが土津神社。
猪苗代町に到着したのはだいたい午前9時のちょっと前くらい。
気温は-2℃くらいで、会津の冬の厳しさを感じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/c1/3f/j/o0525039314330557674.jpg?caw=800)
社務所の辺りから鳥居を見下ろした様子。
今回の特別御朱印帳は土津神社さんのフェイスブックページで12月31日の頒布冊数は15冊と書かれていたのですが、到着時にはすでに10名以上の方が並んでおられました。
私は15番目までに入ったので安心したのですが・・・結局15名以上並んでしまい、後続の方にも御朱印帳は有ったようなので、後日分を先出ししたということなんでしょうかね。
トータルでの頒布数量は変わらないはずですので、年明け以降の販売分が少なくなったのかもしれませんね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/4d/f4/j/o0393052514330557669.jpg?caw=800)
拝殿前あたりから社務所方面を見たようす。
ご覧の通り、一面雪景色。
御朱印帳の頒布開始時刻は午前10時で、私が受け取ったのが10時30分頃なので1時間半くらい並んでいた計算になりますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/3b/db/j/o0525039314330557664.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/5b/51/j/o0525039314330557671.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/47/31/j/o0393052514330557666.jpg?caw=800)
こちらが拝殿。
冬の会津らしく、覆いがかけられていました。
拝殿の前は覆いがあるおかげか、社務所前で並んでいたときよりもだいぶ暖かく……
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/2e/15/j/o0525039314330557687.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/69/3d/j/o0525039314330557691.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/5e/29/j/o0393052514330557701.jpg?caw=800)
そんなわけで1時間半並んで頂いた御朱印帳がこちら。
前述の通り、昨年倒れたご神木を表紙に使っているので、木の香りが心地良いです。
そして彫られた文字は「敬義」。
これは保科正之公が大切にした「敬内義外」の精神を表したものだとのこと。
初穂料は御朱印も含めて3800円。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/85/f7/j/o0393052514330557696.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181231/12/idjericho/64/3e/j/o0393052514330557698.jpg?caw=800)
そしてこちらが御神木によって作られた「敬義守」。
心願成就を後押しするようご祈祷されたもので「困難にぶつかったとしてもそれを乗り越え、新たな価値を生み出していく」という思いを込めたものなんだそうです。
こちらにも戊辰150周年との文字が刻まれております。
こちらの初穂料は一体1000円。
御朱印帳は150冊限定、しかも手作りで少しずつ作ってらっしゃるそうなので、欲しくてもなかなか購入できないかもですが……
ご神木を使ったお守りもありますので、ぜひお参りされてみてはいかがでしょうか。
◆神社への地図
◆神社の情報
土津神社 はにつじんじゃ
御祭神 : 土津霊神(保科正之公)
社格等 :
鎮座地 : 福島県耶麻郡猪苗代町字見袮山1