こんにちは、kekoです。

 

本日は動名詞と、不定詞についていっくよー。

 

 

 動名詞は動詞に -ingをつけて「すること」という名詞として使う。

 

 不定詞は名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法があるけど、今回は動名詞と比べるので名詞的用法だね。

 

このあたり参照。

 

 

そもそも、動名詞は名詞としてしか使えません。

不定詞は名詞、形容詞、副詞として使える、というのもポイントの一つ。

 

あと、動名詞のところでも書いたけど、前置詞の後に来るのは、動名詞だけね。

 

迷うのは、動詞の目的語になるときになると思うので、じっくりやっていくよー。

 

大前提として

 

 動名詞は過去っぽい(現在起こっていることは一瞬後には過去になる)

 不定詞は未来っぽい(to がそもそも前に向かって進んでいくイメージ)

 

っていうのを頭に置いておいてね。

 

①どっちでもいい動詞

②動名詞しかとらない動詞

③不定詞しかとらない動詞

④動名詞か不定詞かによって意味が変わる動詞

 

この4つに分けて説明していきます。

 

①どっちでもいい動詞

 

どっちでもいいというのは、動名詞・不定詞のどちらを目的語として使っても意味がほとんど変わらないということ。

 

例えば

 

 I like swimming. 

 I like to swim.

 

これはどっちも「私は泳ぐことが好きです」になります。

 

他にも love(大好き)、hate(大嫌い)、begin/start(始める)、continue(続ける)・・・などなどの動詞はどっち使っても問題なし。

 

なので、まずは②、③、④がどんな動詞なのかを覚えて、それ以外はどっちでもいいと思いましょう。

 

では早速

 

②動名詞しかとらない動詞

 

次は動名詞しかとらない動詞について。

ここでさっきの「動名詞は過去っぽい」を思い出してね。

 

 I enjoy skiing in winter.

 私は冬にスキーを楽しむ。

 

すでにスキーをしたことがあるからこう言えるわけで、過去っぽさ。

 

 I don't mind waiting for you.

 あなたを待つのは気にしませんよ。

 I gave up running.

 走るのをやめた。

 

過去っぽい、というところから後ろ向きな感じ、ネガティブな感じ。

 

過去っぽい、何度もやってること、ネガティブさ、のような動詞は動名詞を目的語にとりがち。

 

 

本日はここまで~。

明日続きやるね。

 

ではまた!