見えにくいあひるの子 -9ページ目

見えにくいあひるの子

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しばらく前の話になるが、瀬の本から久々に登ってみた。

週末と言えど、瀬の本は誰もいない。

 

そしてこの日、フィルムカメラで山に登ることにした。

普段は友達や家族など人物を撮ることに使っている、昭和30年代のレトロなカメラ。

最初に断っておくが、この日はご機嫌ななめでシャッタースピードが出ていなかった気がする。

最大でも500分の1までだから、ただでもスローなのにこの日はさらに遅かった気がして・・・。

なんとなく。

 

そして現像に出してみたら案の定真っ白。

やっぱりご機嫌ななめだったのかな。

 

それでもかわいい子です。

 

登山口からしばらくは林道を歩く。

すぐ上の牧ノ戸とは違い、ひっそりとしている。

 

林道を終えると、綺麗な自然林の中を歩き、岩井川岳へと出る。

 

岩井川岳は笹で覆われていて、朝露に濡れた笹が風になびく姿が美しい。

 

岩井川岳から下を写したが…真っ白。

自分の設定が悪かったのかもしれない。

フィルムはその場で確認できないが、なんとなくシャッター音に元気が無かったから、こうなる気がしていた。

 

 

気を取り直して、扇ヶ鼻。

ここまで人に一切会わなかったが、扇ヶ鼻山頂から牧ノ戸方面を見ると子供の群れが。

そうか、夏休みか。と、思いつつ、これは久住方面は渋滞するだろうと思い、星生山方面へ向かうことに決めた。

 

 

扇ヶ鼻を下山中、ようやく人と話した。

鹿児島からいらしてた奥様。花ハンターだそうで、吾亦紅について話してくださった。

だから撮ってみたが、レンジファインダー故に1mくらいまでしか寄れない。花を撮るのは向いてない。残念。

 

山に来る理由が皆それぞれ違って、皆熱い。

 

12:00までに長者原まで来れば、瀬の本まで車で送ってあげると誘ってくださった。

同じ道を歩かず違う登山口へ下りれるのはとても嬉しいが、ちょっと12:00までとなると珈琲を飲む時間がなくなってしまう。

 

そう、今日はただ珈琲を淹れるために登っている。

 

 

星生山へ。

 

星生山頂上にて。

写真右側に写るおじ様とこのあとしばらく一緒に歩いた。

聞いたところによると、会社の方々と北アルプスに行くからトレーニングがてら歩いているそうな。

うらやましいかぎりで。

 

 

硫黄山も気合が入っている。

後で入るから温泉を沸かしてくれ。

 

 

避難小屋を見下ろして。

この後、避難小屋前は小学生たちでいっぱいになった。

引率の方々は大変だ。ようやるわ。

 

続