前回はコミュニケーション能力の高い、お相手には贅沢を望んでも困らなそうな男性が発した、結婚相手に求めるものに対する
というセリフをご紹介しました。
好みとか条件によらず
何も求めないって、、
究極に相手自身を求めてるってことなんだろうなぁ
と妙に感じいるものがありました。
相手が自分を好きでさえいてくれたらそれでいい、
というのはよっぽど自己評価が低いのか、
もしくはよっぽど愛に関して深い体験があるのか、、
パートナーシップって自力で何とかできる問題ではないので、とてもハードなドリル。
好きになった人が自分を好きでい続けてくれること
パートナーが、その関係自体が宝物。
とても大切ものをシンプルに思い出させてくれるステキな出来事でした。
わたしたちは社会的にいかに適応して、お金やエネルギーを損をしないようにして生きるかを基準にして物事もパートナーまでも決めようとしがちです。
(学歴とか職業とか収入とか、特にお金と社会的名誉に関わることね)
でも本当はこの世界に生まれる前に、この世界を一緒に光に変えて行こう!と共に決めてきた相手が存在しています。
そのためにたくさんの人たちが色んな形で思い出せるよう、こんなふうにサインを出してくれています。
というわけで、そんなとても印象がよく、素敵な男性を見ていて色々感じたことから、コミュニケーションについてお話ししようと思います。
【第一印象は五感と感性によって判断されている】
件の男性は非常にコミュニケーション能力が高い、ということはお話ししました。
しかし、実はコミュニケーションに至る以前に、人は初めての相手に対面した時点でたくさんのことを相手から読み取ります。
そう、第一印象です。
第一印象
↓
その後コミュニケーション
↓
好印象か否かが関係の方向性を決める
という順番で相手との関係性をどう作っていくのかに大きく影響しますから、第一印象は何よりも大切なものと言えます。
初対面で相手のことを判断するのに3秒から15秒と言われています。
この時間差はその判断が早い人、遅い人での開きだそうですが、
まずは一瞬でトータルの見た目、雰囲気で判断し、
その後、数秒かけて声の質やトーン、表情、行動、態度などからどんな人かを判断します。
それらは五感という肉体の本能とも言える感覚を通して行われ、その人の感性によって判断されます。
そして第一印象が決まってしまうと評価が変わるには非常に時間がかかります。
何度も会う人ばかりではありませんから、その一瞬の、たった一回の出会いが全てを決めるといっても大げさではないのですね。
その判断はコミュニケーションの質に反映されてその後の関係性へと繋がっていきます。
視覚によって服装から生活ぶりを、肉体から健康状態を、表情から前向きな人なのかどうかを、
聴覚によって話す声やトーンによってどんな人柄なのかを、
一瞬で事細かに収集し、それがその人の今を形作るものだと判断されます。
視覚、聴覚による判断はほぼ意識した状態で行われます。
「この人の健康状態はこうなんだな、人生もしくは生活の価値基準や優先順位はこうなんだな、こういう過去を経てきたのだろうか」
などと服装、身につけているものやヘアスタイル、皮膚の状態、そして表情、態度、行動から判断していきます。
次回は具体的にどんな状態を読み取っているかについてお話しします。
Desire *maiky🍎