久しぶりすぎますけど
シェアしたい素敵なフレーズを紹介します。
先日、耳にした印象に残ったフレーズなんです。
仕事仲間の男性数人で話しているのが聞こえてきました。
会話の内容は「結婚するなら、こんな相手」だったようで、
いゃあ、俺は絶対看護師ですねー
全国どこ行っても仕事に困らないらしいんで!
あ〜〜介護士、、まではオッケーっすねえ!
なんていう主張が声高に聞こえてきて、どの職業の男性もこんなこと言うんだなあ、なんて思っていました。
ただし同じセリフを聞いたのは結構ハードな職業の人たちで、男性自身が忙しいのにコレを言えるのはいろんな意味で自立してないと言えないんですよね。
家事など身の回りのことはもちろん、精神的にも自立が必要。
とはいえ、結婚してない人のセリフだから未体験ゾーンだろうし、ただ経済的なことにフォーカスしているだけかもしれない。
ほほぉ〜
なんて聞いていたんですが、その後話は続き、あまり耳に入っていなかったのですが、
「俺は、、好きでいてくれれば、それで。
もう自分のこと好きでいてくれれば、それでいいよ。」
あら〜〜〜〜…
すごく印象に残りました。
その人はその中でも気配りができる、とてもモテるタイプであろう人だったから。
仲間内でも「それ言えちゃうもんなあ〜〜」とか言われていて、わたしもその会話を小耳に挟みつつ、内心なにげにウケて笑いをこらえていたんですが、
そんな人が発した、そのセリフ。
清潔感があって、明るくて、その場を盛り上げたり気配りができる、
しかも!なにげにボディタッチがお上手。
やらしい話じゃなくて、同性異性関わらず意識させずに自然にボディタッチをする人はとてもコミュニケーションが上手と言われていますよね。
相手との空気感はもちろん、物理的な距離を上手に取ることができるということです。
まだ慣れていない人に警戒させずに距離を上手に縮めていく、かなり高度な才能を使いこなせるということなんです。
どう見てもモテるし、お相手には困らないように見える、そんな人が発したセリフだったので、
日頃からコミュニケーションやパートナーシップを地味に研究し続けているわたしには、とても強く印象に残りました。
いろんな人とのいろんな体験があって、沢山の仮面を着けてなんとか生き延びながら、人は今に存在しているわけですが、
そういう何気ない一言や態度にそれまでのいろんなことが含まれていて、
心地よい体験も不快だった体験もあった上で、人とのコミュニケーションを大切にしているのはとても素敵なことですよね。
次回もコミュニケーションについてお話ししたいと思います。