点火系のバージョンアップの SPⅡフルパワーキット を装着しました。
これは、ハイパワーコイルと 点火系を制御する心臓部を専用のコントロールユニットに置き換える物です。
簡単に言うと イグナイターとイグニションコイルを 純正品からSPⅡに換装します。
完全車種専用品で、運良く私のGSX-Rもラインナップに有りまして~
今回装着しました。
と言うのも、イグ二ションコイルは消耗品なのですが…
私のは…24年物で、だましだまし使っておりまして、一新したかったと言うのと、
イグナイター自体も 何時パンクするか冷や冷や状態でしたので…
思い切って、評判の良いこれに変えてみました。
これの面白いところは、点火時期とレブリミットを本体のスイッチ一つですぐに変えられるところです!!
ダイヤルで設定します。
左側がレブ 右側が点火時期

点火時期については、進角・遅角だけで無く、点火カーブも10種類ほど回転数によって設定されています。そこが車種専用の肝ですかね!!TPSが付いているキャブならアクセル開度によって三次元マップにて制御出来る様ですが…残念ながら、私のBST40SSキャブはTPSは付いておりませんので、二次元マップにて制御みたいです。どうしても三次元マップにて制御したいなら、TPS付キャブの油冷機のGS1200SS用もラインナップされているので、それを使い、現状のBSTキャブにTPSを加工移植すれば…と言う妄想も有りましたが…
今回は専用品を使うことにしました。
点火カーブは10種類 レブは16段階に スイッチを回す事により設定でます。

早速取り付け準備です。
先ずは…メインユニットの場所ですが、ノーマルイグナイターの位置に取り付けとありますが、どうも此処に取り付けたく無い感じです。
折角のダイヤル調整が簡単に出来ない(バッテリーカバーを外さないと調整出来ない)位置なのです。しかも、エンジンのすぐ後方の熱の影響を受けやすい位置なのです。
で、テール部分に移植する事にしました。
赤丸が純正位置 青丸が移設位置

と、ここで魚谷さんにコードを延長しても問題無いかをTELにて確認してみましたが…? 全然問題ないそうです。
そうと決まれば…延長コードを作るしかありません!!
250型カプラー 4p 6p 各1セット

コード 7本 安かった為1.25使用

保護チューブ

で、現物に合わせてカットして~
かしめて~

夜な夜なこんな事ばかりしている私に家族は・・・
でも、私にとって至福の時間です。
こんな感じに出来ました。

これを付属のコードと繋げて延長完了!!

後は車体に付けるだけです。
次は…コイルのほうです。
以前使用した物と同じシリコンコードを新調して…
コイルに装着!!

次はプラグのギャップを指定の1.1mm~1.3mm(標準は0.7mm)に調整します。

で・・・車両に取り付けです。
コントロールユニット部
etcのとなりで大丈夫かちと心配ですが…

コイル部
前回のコードの長さをあてにコードを切ったら
ちょっと窮屈な取り回しになってしまいましたが…
何とか装着!!
機会が有ったら余裕をとろうかな?

プラグも交換!!
新品のガスケットを潰すので…私は3回ほど緩めては締めるを繰り返します。
そして…ねじ部にスレットコンパウンドを少量つけてます。
今まで長~い間お疲れ様でした。
何かあった時の為にストックへ…
ノーマルイグナイター

ノーマルコイル

そして…本日ちょっとですが試走してきました。
ダイヤルはまだ0から弄っておりませんが…
エンジンの音から違いが判りました。
アイドリングが力強くなった感じで、音も違います。
排ガスの匂いが、余り臭くなくなった様な気もします。
へたったコイルの影響も有ると思いますが…
鼓動感が今までと別物に~
エンジンの掛は以前から良かったので余り変わらず…
暖機の時間も若干短く感じました。
走ってみての印象は一回りトルクが太った感じでしょうか?
そして驚いたのが…中回転からのパンチが…今までとは比較にならない位いいです。
まぁ、プラシーボ効果とコイル新品なのも多々影響があると思いますが…
これで、0のノーマルスペシャルの位置です!!
ダイヤル変えてみたい衝動に駆られましたが…
取り敢えず…0の位置で慣れてからセッティングしたいと思います。
と、装着と第一印象はこんな感じでした。

先日、HARUさんが個展のポスターを持ってきてくれました。うちの店に飾らせて頂いておりますバイクとオーナーさんのイラストの作者さんです。
写真では味わえない〝味〟があふれ返っている暖かいイラストです。そんなイラストを観に是非ともHARUさんのイラスト展にいらっしゃいませんか?
