今様写真術
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多度大社 上げ馬神事

三重県桑名市多度町の多度大社で5月4日、5日に豊作を占う“上げ馬”がおこなわれました。

4日は各地区から選ばれた若者6人が陣笠、裃姿で2回、計12回馬場の先に聳える3メートル余の崖に挑みました。

成功は1回のみ、しかしながら花馬の猪飼地区からで、震災応援に急遽名づけられたと思われる“ガンバレトウホク”号が怒涛のごとく崖を駆け上がりました。

境内の観衆は勇気と感動をもらい、迅雷の拍手を(馬に、騎手に、助っ人に、東北人に)送りました。

写真は馬場を駆け上がってくる前方を向いていますので、崖を駆け上がるところは後ろ向きで撮れませんが人馬一体の迫力を感じていただけると思います。


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二木島祭り

写真は2009年11月3日のものです。

三重県熊野市二木島町に千年余も伝わる二木島祭りです。

この祭りは「神武天皇軍の東征のおり、この付近で嵐に遭い遭難したとき、付近の村人が危険を押して舟を出し、救助した」ことに由来しています。

二木島湾のふたつの岬にある神社の名代として2艘の関舟が競漕をして豊漁を占うものです。

残念なことに新聞報道によれば、後継者難と資金難で今年以降の継続ができないようです。

一昨年、私が撮影の合間に土地の長老とお話をして聞いたところでは「若者は町に出て今では舟を漕ぐ人も確保できず近隣にお願いをして船を出している。」

「わしらの頃は、競漕も血反吐を吐くほどの激しいものだったがおとなしくなったものだ」と今回の継続困難を示唆するものでした。

さて、朝7時頃、二木島湾の深い入り江に軽快な太鼓の音がトトントントン。トトントントンと響き渡ってきます。

2艘の関舟の準備をする間も少年は太鼓を打ち続けます。

9時頃屈強の漕ぎ手40人ほどが2艘の関舟に乗って、岬の神社を目指します。

午後1次頃、神社を出た2艘の関舟はいよいよ競漕を始めます。

太鼓の音もトントントントンからドドドドドドドと力強く激しくなり、海の男が8丁櫓を漕ぎ、関舟は波を切って村人が待つ港に向かって競漕をします。

港では皆が出迎え、船上では女装した男の子が舞いを披露します。

因みに、一昨年の長老との会話で「子供は町中の宝」だと聞きましたが、すごくそのことを感じました。


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お祭り-5(御柱祭)

御柱祭のメインイベント、諏訪大社上社本宮”建御柱”です。

一番初めに建つのは”2の柱”です。

木遣りと喇叭隊の曲に乗って10センチ位ずつ上がってゆきます。

乗っている人も乗っているからしがみ付いているに少しずつ変わってきます。

見ている人もみんな手を伸ばし押し上げるような応援をし、御柱が建った時の

喜びはこの場所に集う全員の喜びでした。

カメラを構える私も喜びを分けてもらってきました。

朝8時ころから昼の2時頃までの長い、そして時を忘れる短い時間でした。

感動をありがとう。また7年後に。
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御柱祭はお仕舞いで次は海の祭りに行きます。

綿帽子


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夏に風車のような花を咲かせたテッセンの綿毛に可愛らしい綿帽子が。

雪割りすみれ


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今日は全国的に大雪でしたね。

お祭りの続きは急きょお休みで雪便りとします。

四日市の私の住む街でも4センチほどの大雪(笑い)でした。

我が家の庭先のすみれが雪の合間に顔を覗かせていました。

お祭りー4(御柱祭)


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木落しを成功した御柱は皆に引かれて意気揚々と進んでゆきます。

次はハイライト”御建て柱”です。

お祭りー3


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諏訪大社下社の山出し”木落し”は上社の雄大さは無いが、豪快そのものです。

4月11日。木落し坂で小雨のぱらつく中、場所取り待つこと3時間、木遣りの後、

急斜面を樅の御柱は氏子とともに滑り落ちてきます。

無事滑り終えるとガッツポーズものですが、見ている私たちも感動、拍手ものでした。

お祭りNo2

昨日の続きで御柱祭の山出しの”川越し”です。


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お祭り

御柱祭

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体調を崩してから毎日のブログにアップする写真は撮れなかったのですが

日にちが決まっているお祭りをテーマに写真を撮っていました。

昨年の一番の祭りは”諏訪大社御柱祭り”です。

7年に一度の勇壮な祭りです。

4月2日から4日の山出しで先ずは4月4日上社の”木落し”です。

3時間ほどの場所取りからが私のお祭りです。

やがて、木遣りが聞こえ、喇叭隊による吹奏がはじまります。

♪タータータター、タタタ、タータータター、タタタ、タータータタッター、タータタッター、

タータータタッタータ、タッタラタッタタタラタッタター♪と聞こえました。

ワクワクしてきます。

少しずつ、少しずつ、御柱は崖の上にせり出し、やがて斜面を滑り落ちてゆきます。

この一瞬のことに次まで1時間ほど待ちますがワクワク感が堪りません。

木落しの会場の前を中央線が通っており、特急電車は徐行して乗客にサービスを

していました。



書き初め

伊勢神宮にて
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今日はお伊勢さんに初詣。

たくさんの人、人、人 正殿前の石段を登りきるのに一時間かかりました。

以上、ブログの書き初めでした。

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