藤代知己のついったー -24ページ目

光陰矢の如し

あけましておめでとうからもう1ヵ月経つようである。


1月、今年終るってよ。


そりゃ大分前に桐島も部活辞める訳である。


当たり前の話なのだけれど

次の1月がやってくるのは来年なので

32歳になっている。


という事は俺は1月というものをまだ32回しか過ごしてないのである。

もっと過ごしたような気もするし

そんなもんかとも思うし

なんだか不思議な感じだ。


そして2月なんてのは閏年でない限り

ずば抜けてスピード狂だ。

マッハで駆け抜けやがる。


俺が2月だったら31日まである月に断固抗議だ。

年回りで良いから1日よこせと哀願する。


でも俺が31日まである月だったら1日たりとも譲らない。


西向く侍


という画期的な覚え方が出来ないじゃないかとなだめるだろう。


前回のブログからも一週間経つようである。


これだ!!!!


これ書いておけば間違いない!!!!


なんて特筆する事も無く

毎日はそれなりに楽しく面白くそして時には退屈に過ぎてゆく。

誰しも皆が皆ドラマチックな毎日を過ごしている訳ではないのだ。


ダイハードのブルースウィルスのような大ハードな日常も過ごしてないし。

24のキーファーサザーランドのような一秒単位での激務もこなしていない。


そしてそれが悪いという事でも無い。

それはそれで良いのだ。


あんな人達が過半数を超えたら人類は滅亡する。

シーズン1の5話あたりで。


という訳で

基本的にはバイトバイトの毎日ですが

3月の舞台のチラシ撮りに行ったり

小説読んだり

台本読んだり

明日ママがいないのCM放送を3社が見合わせたり

弟が年内に結婚するので結納したり

明日ママがいないのCM放送を8社が見合わせたり

映画見たり

台本書いたり

前回公演のメンバーで飲んだり

何だかんだで芦田愛菜がいな、明日ママがいない見ちゃってたり

ラジバンダリ


そりゃバイトの比率減らしたいとか

もっと寝たいとかは勿論あるのだが

割と自分の中で心地よいリズムで過ごせている。


さーて。

2月も頑張るぞってか。


去年の末の脚本演出出演の舞台の写真とか動画とか

そろそろ欲しいなーとか思いながら。


前回公演の写真載せて寝よう。


集合5



楽屋で宴会



楽屋で集合



次は3月本番でーす。

宜しくでーす。


おやすみでーす。

稽古中とか本番中じゃないとブログ何書いていいか解んない病

おっす。

新春公演終って一週間経つみたいだ。


はやいわ。

すこぶるはやい。


これ52回やると1年経っちゃうんだから

おそろしいよね。


そして本番終ってようやく確信した事がある。


冬である。

もろに冬である。


31才になったあたりから薄々は感ずいていたのだが。


将軍殿が肩で風切って闊歩している。


冬将軍に対抗すべく

今冬ヒートテックデビューしたのだがこれは極めて優れたものである。

勢い余って舞台でも冬設定だったので台詞に無いのにヒートテックネタをぶちこんだ。

後々切られますが。

便利なものというのは諸刃の剣で

もうこれ無しでは冬を越せる自信が無い。

1.5倍の保温性を備えたヒートテックエクストラなんちゃらT。

のTって何やねん。

知己だからTには過敏な反応をしてしまうのだけれど

これには踏み入れない事に決めた。

スマホに踏み入れない感じと同じだ。


10月11月12月1月と。

舞台の本番があったので。

俺がこの一週間何をしているかってーと。


基本バイトだ。


本番終って。


サンモールスタジオの新年会にまた参加させて頂いて。

そのまま30才になった少年Aメンバーで飲んで。

なんだか幸せな時間を過ごした。



集合3。



集合4。



素晴らしい座組だった。

感謝しかない。

本当にありがとうございました。


写真は続々アップしていこうと思う。



3月の舞台の第一稿が届いた。


次の舞台はジャージ着ません。


頑張りまーす。


おやすみなさい。

30才になった少年A終幕

サンモールスタジオ新春特別公演
Sun-mallstudio produce×The Stone Age ブライアント


『30才になった少年A』


無事終演致しました。


御観劇頂いた皆様。

応援頂いた皆様。

スタッフの皆様。

キャストの皆様。


関わって頂いた全ての皆様。


本当にありがとうございました。



この新春公演も今年で3回目。

その全てに出演させて頂いて。

とても感謝で一杯です。


今回は過去に重大な過ちを犯してしまった人間のその後と

その周りの人間模様というか

そんなお話でした。


新春から中々ヘビーなお話だったのですが

稽古開始時には丁度まだ俺も30歳だったので

何だか考える事もちらほら。


俺は絶望的に重大な過ちというものを知らない。

知りたくもないし今回の主人公のような人生は送りたく無い。

でも多分そういう人達もこの世界には実在して。

過去を背負って生きている筈なのです。


いやお前が悪いんだろ


って言ってしまえば多分そうなんだけど。

こんな人生は送りたくないものの

なのにこの主人公には興味を惹かれたり

いつかは演じてみたいなとか思ってしまう。

俺ももしかしたら重大な過ちを自覚していないだけで

周りから見たらあんな人生は送りたくないぜ

って思われてるかもしれない。


色々考えたって多分答えは出ない事なのに

色々考えてしまう。

そんな物語だったような気がします。


昔車の事故で助手席の友達を死なせてしまった役をやった事があるのだけど

その時も色々考えたなーとか思い出した。


そんな感じの物語で

個人的には俺は極力マイナスよりもプラスをもって帰ってほしい人間なので

なんとか笑いというか明るい素材になれないかという

主人公との対比での馬鹿さというか

そういう戦いの稽古と本番になりました。


という訳で

ヘビーな話になると

色々書きたくなってしまうのですが


壊滅的に散らかった部屋を掃除しなければならないので

今日はこの辺で。


今回も便利な線で写真等が行きかっていると思われるので

一段落着いたら皆におねだりしてみようと思います。

また追ってブログ書きたいと思いますが。


年明け早々

とても素晴らしい座組の皆様と

とても素晴らしいスタッフの皆様と

この作品に携われてとても幸福に思います。



本当にありがとうございました。

本年も宜しくお願い致します。






セット


集合1



集合2



またねー。