軽度の虫歯が更に進むと、奥歯2本の間に米粒3分の1くらいの虫歯がみられるようになります。まれに、他に虫歯がみられず、そこだけにある場合もありますが、そこだけ食べかすがたまりやすかったのが原因とみられます。
ですので、おそうじは歯ブラシだけでなく、糸ようじを必ず1日1回でもいいので全ての歯と歯の間に使って頂く事で予防できます。これくらいの大きさですと、処置は白い詰め物です。
そして、次の段階が、乳歯の虫歯のテーマでお話した神経にいってしまった虫歯です。子供さんの痛みがつらい虫歯で、親御さんもかかりっきりになって自分のこともできなくなるという大変気の毒な場面を多く見てきたので、最初に書かせて頂きました。
そして、更に進むと歯の頭が原型をとどめず神経の部屋もむき出しとなり神経自体も消滅し歯の周りの組織によって空洞が埋まってしまっている状態です。
ここまでくると、痛みを感じないほどですが、乳歯は永久歯がはえてくる場所を確保しておくという意味もありますのでなるべく避けたい状態です。処置は虫歯の進行止めの薬を塗っておくくらいです。
虫歯が短期間で多発するケースで最も多いのは、チョコやキャラメル等、粘着性のものを食べてすぐお昼寝が最も危険ですので、日ごろからお菓子といっしょにお水も持たせてあげて口の中に残らないよう食べ物と交互にしていただくとよいです。
遊びたいので、お水が邪魔かもしれませんが、それだけでも十分な効果はあると思います