【電気ショッカー(手前の丸い部分)を

使用した調査駆除】

 

 

 

【北條組合長の投網】

 

 

【捕獲したブラックバス】

 

 

 

 

 

 

 上小漁業協同組合(北條作美組合長)はこのほど、上田市の東築地団地付近の産川で、ブラックバスなどの「外来魚駆除」を行った。

 ”電気ショッカー”を使用した魚類調査。

 


 特定外来生物で水産資源や環境に影響を及ぼすブラックバスの駆除は、千曲川水系でも大きな課題となっている。

令和元年の東日本台風で相当数のブラックバスも流されるなどして数が減ったとされたが、大きな個体が残っていることが確認されている。

 

 上小漁協では産川で昨年9月にも駆除活動を行ったが、依然として釣り上げられていることから、今年も実施。

今回の場所で電気ショッカーによる駆除は4回目。
 

 電気による捕獲は禁止されているため、特別に許可を得て、長野県水産試験場が協力。

 

 10人ほどの組合員が集まり、まず北條組合長が「ブラックバスの捕獲は少ない方が良いが」と話しながら、自ら打った投網には、アユと共にブラックバスも捕獲。


 電気ショッカーを投入すると、感電してしびれた魚が尾びれを細かく動かしながら次々と水面に浮き上がった。

組合員が網ですくってブラックバスかどうかを確認した。

 アユやウグイが多いことも分かった。
 

 延長500mほどで調査を行った結果、ブラックバスは9匹695グラム確保。

うち1匹は体長32㎝、500gの大きなサイズ。

 アユは60匹、ウグイは120匹。

 

 漁協では「思ったほどブラックバスはいなかったので、昨年の駆除の効果ではないか。繁殖する大きなサイズが捕獲できて良かった」と話していた。アユがまだ相当数いることも確認できた。

 

 

 

 

 上田市はこのほど、市が任命する鳥獣被害対策実施隊員が長野地方検察庁上田支部に書類送検となった事件について、不起訴処分になったとした。


 4月に平井地区で発生した有害鳥獣駆除中の発砲が原因と見られる車両損傷事件。

 市では再発防止のため、関係機関と連携した研修会などを開き、法令順守の徹底、事故防止活動に一層取り組むとしている。
 

 

 

 

 

 長野県は「子どもの未来をはぐくむ支援者のつどい~経験者の声から考える~」をオンラインで行う。

 東北信地区は、16日午後5時半から。

 中南信地区は、30日午後5時半から行う。

 参加無料。
 

 学校以外で子どものまなび場に関わる支援者が、情報共有と地域での連携づくりについて考える会。
 

 情報提供は、県教委心の支援課と県次世代サポート課が作成したサポートガイドの説明。

 座談会「自分を見つめられるようになるまで」は、荒井英治郎・信州大学教職支援センター准教授の司会で、長野でマイノリティをつなぐフリーペーパー「hanpo」編集長の草深将雄氏らが参加して行う。


 申込み詳細は長野県のホームページに掲載。

 

応募資格は70歳以上(2022年12月31日現在)。
募集作品テーマは自由、各種公募展未発表の平面作品。
規格は50号(額装を含まない大きさ)以内。
一人1点まで。

 

出品料有料。
★応募期間15日~11月15日。
ながの電子申請サービスで要申込。
申込後美術館から納入通知など郵送。
審査結果発表は来年1月中旬頃。
問い合わせ(電話)0263・39・7400

 

締め切り16日、投稿資格は東信地区に在住、在勤、結社へ所属、小学生・中学生・高校生。
 

投稿は短歌(2首)、俳句(3句)、川柳(同)、未発表のもの。
 

投稿料有料(小学生・中学生・高校生・介護施設からは無料)。文学祭は12月10日。
主催は小諸市文化協会。
(電話)0267・23・8880(事務局)

 

 

 

 

 上田地域広域連合は、運営する大星斎場、依田窪斎場について、市民からの意見募集を行っている。

 大星斎場の稼働率が高いことから、利用区域と使用料の見直しを検討していることから。

 募集期間は9月26日まで。

 

 両斎場は、それぞれの広域行政事務組合の所管から平成10年に上田地域広域連合へ移管されて現在に至る。

利用区域はそのまま引き継がれ、大星斎場は旧上田市と旧真田町、東御市、青木村で、依田窪斎場は旧丸子町、旧武石村、長和町となっている。
 

 火葬件数(人)は、大星斎場で令和3年度に2196件、5年間の平均で年間2202件。

 依田窪斎場は、令和3年度に580件、5年間の平均で565件。

 

 稼働率は大星斎場が約70%、依田窪斎場が約40%で大きな開きがある。

 火葬単価は、令和3年度で大星斎場が3万8355円、依田窪斎場が6万5477円。

 受益者負担率は令和3年度で大星斎場が36・5%、依田窪斎場が27・5%。
 

 昨年11月に斎場を利用している葬祭業者8社に対して、利用区域を廃止した場合についてのアンケートを行うと、東御市などから依田窪斎場に年間約80件が見込める結果が得られたという。
 このため、斎場利用区域の見直し案では「利用区域を廃止する」としている。

 

 斎場使用料の見直し案は、利用区域を廃止した場合に依田窪斎場の利用が多くなる想定から、大星斎場は現行のまま。

 12歳以上1万4000円、12歳未満1万1000円、死胎3000円、胞衣その他2000円。

 

 依田窪斎場は12歳以上が1万8000円と、胞衣その他3000円は、現行のまま。

12歳未満1万7000円を3000円引き下げた1万4000円。

死胎1万5000円を1万1000円引き下げた4000円としている。

 引き下げは大星斎場と比較して割高なことや、長野県内他圏域を参考にしたもの。
 

 利用料金の差は、大星斎場は火葬炉ホールと収骨室が同じ空間で、依田窪斎場はそれぞれ独立している。

大星斎場はプライバシーなどに配慮した施設配置になっていないことや、バリアフリー化が進んでいないため、施設面で差があるとしている。
 

 見直し案では、ほかに組織外住民の使用料、組織内住民のペットの使用料などについても提示している。
 

 見直し案の詳細は、上田地域広域連合のホームページや、各市町村の担当課などで閲覧できる。

 

 

 

 意見を提出できるのは、関係市町村内に居住、通勤や通学する人や、事業活動などを行う人など。

 提出先は丸子クリーンセンター。

 郵送、電子メール、FAでもできる。

 問い合わせ(電話)0268・43・2131

 

【利用を呼びかける甲田さん】

 

 

 上田市の木町商工振興会と柳町商工振興会は19日の「敬老の日」にあわせ、60歳以上の人を対象に商品の割引サービスなどを行う。

 

 「年配者への感謝の意」を込めて1986(昭和61)年から行っている恒例のイベント。

木町の有志が始め、17年前からは柳町の店も加わった。今年は青木村など他地域の店も加わる。

 昨年より2店多い19店が参加する。
 

 呼びかけ人の甲田はきもの店店主、甲田秀彰さん(79)は「このごろはいろいろなものが値上がりしているので、この機会を利用してみては。散歩がてら出かけていただきたい」と呼びかける。
 

 サービスを提供する店と内容は次の通り。
 【木町】

 ▽甲田はきもの店(17日~19日)全商品30%割引(サービス品は20%割引)

 ▽一二三堂印舗(16日、17日)全商品20%割引▽木町薬局(16日、17日、20日)処方箋調剤以外10%割引

 ▽美容室おおたき(17日)パーマ10%割引

 ▽倉田菓子店(19日)おやき1個120円、だんご1個80円

 ▽マーライラのお惣菜屋さん(17日、19日)お弁当全商品10%割引。
 

 【柳町】

 ▽ことばや(17日~19日)ポストカードプレゼント

 ▽はすみふぁーむ&ワイナリー(同)グラスワイン100円割引

 ▽岡崎酒造(19日)全商品10%割引

 ▽ルヴァン(17日~19日)パン20%割引

 ▽森文(同)全商品10%割引

 ▽名取製餡(19日)全商品10%割引

 ▽柳町屋(17日~19日)全商品10%割引

 ▽木楽歩(同)全商品10%割引

 ▽コラボ食堂(19日)ワンドリンクサービス

 ▽手打百芸おお西(同)全商品10%割引

 ▽菱屋=武田味噌(同)全商品5%割引
 ▽バイクショップレッドウィングマン=上田市住吉=(17日、18日)修理代10%割引

 ▽蕎麦屋やまさん=青木村奈良本=(17日~19日)食事した人にくるみおはぎサービス

 

 

 

 上田市真田町長の社会福祉法人・恵仁福祉協会、高齢者総合福祉施設「アザレアンさなだ」は、資金を募るクラウドファンディングを「READYFOR」「CF信州」で行っている。

  設立30周年事業で車両などの購入を行うため、


 同法人では「施設の自宅化」「自宅の施設化」を目指し、24時間介護支援、訪問入浴、365日3食配食を実施。

採算性を上げるのが難しく、車両や介護機器の購入で資金を募集。
 

 「READYFOR」ではストレッチャーなど介護機器などを14日、午後11時まで。

 「CF信州」は配食と訪問看護車両2台の購入であと約1カ月間。
 

 詳細はアザレアンさなだホームページに記載。 

 

 

 

 

【踏入公会堂で行った講演】

 

 防災の日(9月1日)に合わせ、上田市の踏入自治会は、このほど「地域防災講演会」を踏入公会堂で開いた。

 自治会役員や上田市消防団第一分団(平澤洋介分団長)、池上貴美子・同消防特別委員ら約30人が参加した。
 

 講演したのは、長野県自主防災アドバイザーの滝澤克彦防災士(69)と上田市危機管理課金井幸久係長(47)。

 同自治会では、令和元年東日本台風(台風19号)で特に被害は発生しなかったものの、自治会内での十分な防災体制が整わず、日頃の防災意識や備えなどが必要との認識から開催した。 
 

 上田市の防災・減災への取組として、金井係長からは「1976年から1985年まで全国で1時間降水量50㎜以上の短時間強雨が年間平均226回だったものが、2012年から2021年までは平均327回となっている」現状。

「上田市に影響を及ぼす長野県の地震被害想定調査では、糸魚川―静岡構造線断層帯での地震での上田市の最大震度は7と想定される」ことなどが紹介された。
 

 また「新型コロナウイルス感染症」による避難所での対策や、上田市のハザードマップに示された同自治会の浸水災害、土砂災害の現状も示した。


 災害対応は決断の連続だとし、日頃の備えとしてハザードマップの利活用、自宅での行動、緊急避難行動など様々なパターンを想定した備えが必要だとした。
 

 滝澤防災士は、地域防災の構築と防災組織として、上田市小泉自治会長も務めていることから、台風19号の際の同自治会及び自主防災組織の災害対応の紹介があった。
 

 地球温暖化による異常気象で大雨や洪水が全国各地で頻発してることを受け、国や地方公共団体などから発出される警戒レベルなどの内容を把握すること、地域の安心安全を守るために自主防災組織の必要性や平常時、災害時の組織の活動を示した。
 

 滝澤防災士は「自主防災組織は、消防団との連携や持続可能な顔の見える組織として自治会から独立したものであること、市や上田市社会福祉協議会で進めている災害時要援護者制度の確認や活用、避難所の開設運営訓練などが必要である」とし「災害時の適時、適切な活動は、平常時の活動で訓練の積み重ねがあってこそ」と話した。


 災害時の各家庭での備蓄品としては、滝澤防災士の自宅備蓄品の画像を示し「最低3日間、可能であれば一週間過ごせることを想定した飲料水や食料などが必要だ」とし、多めの買い置き、消費、買い足すという循環(ローリングストック)を提案した。
 さらには、車のガソリンは常に満タン、携帯発電機やガソリン、混合ガソリンの備蓄などの必要性を話した。

自身が釣りとBBQが趣味だとし、この趣味も実益になっていると笑いを誘った。


 最後に自治会や自主防災組織で避難所の適正な位置、全員収納可能な指定避難所と他施設との連携、避難場所での医療体制やペットの避難場所の整備などを検証することが重要だとした。