【ゲームをPRするポスターと受付場所】

 

 

 信州上田観光協会(栁澤憲一郎代表理事)は、市街地を周遊しながら4つの謎を解くゲーム「ナゾトキクエストin信州上田」を先月からスタートした。

 期間は12月11日まで。

 参加費500円。

 もれなく参加賞のプレゼントと、抽選で宿泊補助券などが当たる。

 

 観光客や地元の人でも楽しめる謎解きゲーム形式のコンテンツ。

ゲームに必要な専用キットを、上田市観光会館2階窓口で購入(500円)して参加する。

 専用キットには、宝箱の位置がなぞとして書かれてある。

宝箱を見つけて、その言葉を専用キットに書き込んで集めると、ゴールできる。

 所要時間は、上田の街を知っている人であれば2時間程度、知らない人だとそれ以上が必要だという。

 観光客やファミリーで、市街地周遊観光とあわせて行うこともできるよう、店舗などの案内もキットと一緒に手渡している。
 

★抽選で当たる賞品は

 ・別所温泉や鹿教湯温泉の宿泊補助券1万円分(各1人)。

 ・上田の特産品セット(10人)・

 ・上田の銘菓(50人)。
 

 同観光協会では、すでに家族で参加している人もおり、楽しく市街地の周遊をしてもらいたいとしている。
 

 受付時間は、午前9時から午後4時。

 問い合わせ(電話)0268・71・607

 

 

 

【「ニュー・ウエダ2022」の駅広告】

 

 信州上田観光協会は、首都圏からの誘客のため上田市の魅力を発信する「オールウエダ」「ニュー・ウエダ2022」の広告を掲出。

 東急電鉄学芸大学駅で「上田市フェア」を行っている。


 昨年は、若者にも注目を集めているレトロに着目。

上田市出身のモデル、中澤瞳さんを起用した「ニュー・ウエダ」のプロモーションを展開。
 

 今回は、東急電鉄沿線の10駅で、多くの人に上田市の自然の美しさをPRする「オールウエダ」の広告掲出を先月下旬から11日まで行った。

 11日から25日までは一転して中澤瞳さんを起用した若者向けにインパクトのある「ニュー・ウエダ2022」を掲出する。
 

 「ニュー・ウエダ2022」は「個性が爆発」がテーマ。

★上田の個性的な

 ・「夢ハウスあずさ号」

 ・一般質問フルーツ大盛パスタの「kimik」

 ・バイクが立ち並ぶカフェ「cafe―Shimon,s」

 ・キャラクターかき氷などの雪屋「Conco」

 ・お土産として太郎吉パンの「フルーツサンド」、玉喜屋「マヨどらバーガー」を掲載している。


 「上田市フェア」は、目黒区の学芸大学駅高架下シェアキッチン「GAKUDAI MARCHE」で午前11時から午後8時。

 7日はワインフェア。

 9日は天神breweryフェア。

 10日は日本酒フェアーなど。
 

 ニュー・ウエダ公式インスタグラムをフォロー&いいねで、抽選でオリジナルTシャツをプレゼント(11月17日まで)。

 

 

 

【曳家で移動した旧小諸本陣。

標柱のとなりのカラーコーンの位置から北(左)へ4m移動した】

 

 

 小諸市はこのほど、同市市町の国重要文化財「旧小諸本陣」の保存修理工事で、効率的に作業を実施するため、建物を壊さずに位置を移動させる「曳家工事」を行った。


 解体工事中の旧小諸本陣主屋は旧北国街道に面している。

保存修理工事の素屋根建設のため足場などのスペースを確保すべく、主屋を北へ4m、西へ1・5m移動させた。

 曳家工事は建造物の修復にかかる高度な技術となることから市は公開。

見物人らは重さ約100t建物が、ゆっくりと動く様子を見守った。
 

 事前に、鋼材を建物の間に通して土台を作り、鋼材と柱を固定。

ジャッキで持ち上げ、建物を動かすためのレールを敷くなど準備。

 この日は、作業員たちが、ワイヤーをチルホールにより手動で巻き上げて曳き、建物をレール上のコロ(鉄の棒)で転がしながら、慎重に移動させた。
 

 曳家工事を担当した佐久市の専門業者三光組の須田泰仁社長(59)は「普段より大きな規模の建物で、重要文化財ということもあり、建物を傷めたり、かしがったりしないよう慎重に作業した」と話した。


 見学した信州大学大学院工学専攻修士課程2年の髙松祐希さん(25)は「曳家自体なかなかお目にかかれない。知識としてはあったけれど、建物の部材に考慮して、どうジャッキアップするかなど、実際見ないとわからない。現場を見れたのがいい経験になった」と話した。
 

 建物は調査や修復が終わり次第、元の位置に戻され、令和9年度中に保存修理事業が完了する予定。

 

 ▽漢字の芸術性の奥深さを! 22日、11月5日、26日、12月3日。
 ▽自宅の表札を作ろう! 22日、11月5日。

 

 午前9時~午後4時、佐久創造館104号室。
 講師は倉澤昂雲さん(毎日書道展審査会員、長野県展審査会員)。
 受講料など有料。
 ★要申込。
 (電話)0267・68・2811

 

 

【道路の清掃をする参加者】

 

 

 

 

 上田市中之条の美し信州建設㈱は恒例となっている「道路の清掃ボランティア」を4日、3年ぶりに行った。

 同社社員のほかパートナー業者でつくる「信匠会」と「翔和会」合わせて50人が参加した。
 

 今回は、小学生にきれいな道路で通学してもらいたいと、南小学校前の清掃を社員が提案。

古舟橋から南へ約1㎞と南小前の2カ所合わせて約2㎞の活動となった。
 

 参加者は、2カ所に別れ、スコップやごみ挟みなどを持って道路脇の砂をすくったり、歩道に落ちているごみを拾い集めた

今回は草が多く、除去した草や集めた砂、ごみなど軽トラック1杯分にもなった。
 

 同社の清掃活動は25年前から毎年行ってきたが「コロナ禍」のため中止となっていた。

 同社の中嶋大介社長は「毎年続けてきた活動が2年間できなくて残念に思っていたが、久々に皆で集まって実施できて良かった」と話していた。
 

 なお、同社は毎週、木曜日午前7時半から建築現場の周囲を清掃するなど”環境美化”を、心掛けている。

 

 

【竹竿でくるみを落とす生徒ら】

 

 

 

 

 東御清翔高校(上原浩子校長)は3日「クルミの収穫体験」を、同市鞍掛の市営農業試験施設サンファームとうみで行った。

 体験は昨年度に続き2回目。

 総合学習の一環。
 

 収穫体験を行ったのは、同校の3年生20人。

 

 同施設で研究室長を務める平井尚之さん(69)が、東御市は”クルミの生育には絶好の場所”であることを説明。

その理由として、水はけのよい南斜面が多く、昼夜の寒暖差や、降水量が少ないなどを挙げた。

 また、クルミは50種類あるが、国内のクルミは、ほとんど輸入クルミ。

 国産のクルミは2%程度。

 この農場では信濃クルミを主に、約300本のクルミの木があることなどの説明を受けた。


 その後、生徒らは竹竿を使いクルミを落とし、回収したクルミの外皮をむく作業を行った。

 

 参加した同校3年の早川くるみさん(18)は、自宅にもクルミの木があり「クルミは小さいころから見ているが収穫したことはなかった。生産量日本一というのはすごいこと。少し興味がわいた」と話した。


 同市農林課によると、地元で収穫したクルミは、市営施設での販売などが主で、収穫量が少なく市外などでの販売はないとのこと。

 

 

 

【受賞を喜ぶ栁澤会頭(手前中央)ら

上田商工会議所。

3つの事業活動表彰の賞状】

 

 

 上田商工会議所(栁澤憲一郎会頭)はこのほど、都内で開かれた「日本商工会議所会員総会」で”事業活動表彰”を受賞した。

 日本商工会議所の事業活動表彰は、全国515商工会議所の中から、11事業が選ばれる。

受賞一覧で、トップに記載される筆頭となった。

 上田商議所は、同賞を6年間に3回も受賞する快挙を果たした。

 

 今回、表彰対象になったのは、昨年にNHK大河ドラマ「青天を衝け」の放送でも注目された渋沢栄一翁に関するプロジェクト。

 渋沢栄一が若い頃から藍玉の商取引で上田を訪れていたこともあり、上田商議所で所蔵する書を含め、市内外に残る渋沢栄一の足跡を調べた。

未公開だったものや、貴重な品を借りるなどして「渋沢栄一と信州上田」の展覧会を開催。

 上田だけでなく、長野県内との関わりなどを紹介し、商業施設でもパネル展を行った。
 

 展示だけでなく、渋沢栄一に学ぶ「渋沢栄一の四字語」書道作品を募集。

子どもから大人まで多くの作品が集まり、商店街に掲示した。

 「青天を衝け」の脚本家、大森美香氏の講演会、渋沢栄一が少年期に上田でお餅をご馳走になったことから新商品「渋沢栄一 信州上田出世切り餅」を開発して販売。

 

 東京商工会議所主催「渋沢栄一ゆかりの地物産展」などにも出展。

会員企業向けには生誕の地を巡るバスツアーも行うなど、さまざまな事業を実施。

 ”渋沢栄一の精神を社会貢献事業に反映したい”という企業などもあり、プロジェクトから地域社会への広がりが見られた。
 

 ほか2回の事業活動表彰は、令和2年にラグビーワールドカップを契機としたイタリアとの国際交流事業。

平成29年にNHK大河ドラマ「真田丸」を契機にしたさまざまな事業が高く評価された。

 事業活動表彰だけでなく平成29年に「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」の大賞(長野県で初)も受賞した。


 受賞に対して栁澤会頭は「今月までの任期中に、筆頭の受賞で飾ることができてうれしい。今年は全国の商工会議所の100周年、前年にNHK大河ドラマで渋沢栄一翁が取り上げられ、偶然にも上田と渋沢翁はつながりがあり、歴史を掘り起こして展示会などを行い、新発見もあった。展示した品を貸してほしいという要望では、所有者と間を取り持ったりもした。東京の商工会議所本部には渋沢翁のコーナーがあり上田のポスターが今でも展示されており、本部でも評価が高かった」と喜んでいた。

 

 3度の受賞について「3つとも事業内容が全く異なっており、異例なことで全国でもほかにないと思う。それぞれのイベントのタイミングにも恵まれ、商工会議所として活動できた」としていた。