【晴れ着姿の平林さん(中央)ら】

 


   上田市小牧のきもの工房「和楽座」は、市内で運営する障害福祉サービス事業所「和裁舎(わさいや)」の利用者で今年度、成人を迎えた男女3人に”振り袖や”袴の着付け”をプレゼント。

 晴れ着姿の新成人を従業員らが囲んで、新たな門出を祝った。


 同社は、着物レンタルや着付け、ヘアセット、メイク、写真撮影などを行っており、福祉サービス事業を始めた13年前から毎年、新成人となった利用者に「和楽座ならではのお祝い」をしてきた。


 和裁舎は、一般企業などでの就労が困難な人に働く場を提供し、知識や能力向上のための訓練を行う就労継続支援B型事業所で、和裁技術習得などを支援する。
 

 

 

 

【雪の中から玄そばを掘り出す】

 

 長和町の同町振興公社が運営する信州立岩和紙の里は、今年も「雪中そば」の提供を始めた。
 このそばは、同町のブランシュたかやまスキー場近く、標高1300mの雪の中に玄そば300㎏を寝かせ、熟成させたもの。

 熟成することでうまみと甘み、香りがより強くなるためという。
 

 支配人の井出春之さんは「今年は寒くて雪が多かったので、例年より長期間保存したため、そば粉がさらさらとなり、美味しいそばになった。是非味わってほしい」と話す。

 また、客からも「今年は甘くて香りがあっていつもとちがう」と好評だ。
 

 同店は全部のメニューを雪中そばにし、21日まで提供する。14日は休業。
 

 (電話)0268・68・3874(信州立岩和紙の里)

 

 

 

 

 東御市議会3月定例会は8日、4会派の代表質問と、3議員の個人質問を行った。

 

 ◆さわやかな風の会は、依田俊良議員が、湯の丸関連事業の財政運営の見通しについて質問。
 ◇市は、企業版ふるさと納税と一般寄付が好調。

 また、起債償還の原資となる3年度末の基金残高が、2億8500万円程積み上がり、国の交付税措置をふまえた未償還額が4億7600万円と見込まれる。

 このような事から、実質起債残高は「約1億9100万円」となり、4、5年度で予算通りの寄付を確保し、償還が進めば「5年度中の繰り上げ償還が可能」と回答。
 ◇「脱炭素社会に向けた取り組みについて」の質問で、花岡利夫市長は「太陽光、小水力発電、地熱発電など再生可能エネルギーの後押しとなる『脱炭素先行地域』(環境省所管)選定を目指す」とした。

 


 ◆東翔の会は田中信寿議員が、今年度の市政の最重要事業は何かを質問。
 ◇花岡市長は組織再編して設置する「子どもサポートセンター」を挙げ「支援を要する全ての子ども、家庭への切れ目のない支援を実施。業務を担う子ども家庭支援室に、家庭児童相談員、社会福祉士、教育指導主事、臨床心理士、保健師等を配置する」。不登校の児童生徒への支援も行っていくとした。

 

 

 ◆公明党は髙木真由美議員が、行政サービスのデジタル化の現状を質問。
 ◇花岡市長は、4月から住民票請求のオンライン化を可能とするほか、4年度中に子育てや介護に関わる26の手続きをマイナポータルからできるよう整備。

 「5年度のサービス開始を計画」と回答。
 ◇東御市民病院とみまき温泉診療所のオンライン診療については、受診者数が増加していることをふまえ「多様な症状の診察に活用可能。通院困難な人の受診にも有効な手段」とし「コロナ禍後」も継続するとの方針を示した。

 また、在宅医療の充実の側面から、モバイル機器を活用した地域包括システムの運用について研究していくことを明らかにした。
 

 

 ◆日本共産党は窪田俊介議員が、湯の丸高地トレーニング拠点の今後について質問。
 ◇市は、ナショナルトレーニングセンター(NTC)競技別強化拠点の指定について「5年度の指定を目標に取り組む」とした。

1月に行われた成果報告会で、専門家から指摘された不足施設について「低酸素環境、リカバリー設備の環境設備が必要と考える。費用は指定に伴い交付される国の委託費でまかまう」と回答。


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 ◆個人質問では村山弘子議員が「コロナ第6波」における学校現場の現状について、学習面、生活面への影響を質問し、市にていねいな対応を求めた。
 

 ◆斉藤哲議員は、特定外来植物の「ニワウルシ」について、駆除対象の1つとして市民への周知をすすめ、早期の発見と駆除につなげるよう求めた。
 

 ◆花岡豊一議員は、祢津御堂地区のワイン用ブドウ団地の栽培面積や、新規醸造施設の内容等について質問。
 ◇市は、同地区のブドウの栽培面積は市全体の37%を占める一方で、収穫量全量を生産できる醸造施設ではないことや、販売施設での農産物マルシェや定期的なイベントについて、具体的な内容を4年度中に決定すると説明した。 


◆その他の質問は

 ▽依田議員(さわやかな風の会)「水道事業」

 ▽田中議員(東翔の会)「上田地域定住自立圏」

 ▽髙木議員(公明党)「新型コロナウイルス感染症対策」「施設方針」

 ▽窪田議員(共産党)「新年度の教育分野の取り組み」

 ▽村山議員「移住定住促進」

 ▽花岡議員「集落内の公民館(分館)の安全性と利活用」について。

 

【市役所に設置された募金箱】

 

 

 小諸市は、ウクライナ情勢への対応として、3月4日付で”ロシア連邦大統領あて”に、抗議文を送付した。

 あわせて5月27日まで、小諸市役所1階待合ロビー、小諸図書館、小諸市文化センターに「人道危機救援金の募金箱」を設置している。
 

 目的は、国際平和の維持と人道支援の意を表し、即時かつ平和的に解決することを強く求めるため。


 抗議文では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を非難。

世界恒久平和の実現に向け、ロシア軍の撤退と一刻も早い平和解決に向けた外交努力を要請している。
 

 募金は日本赤十字社を通じて「人道危機対応及び救援活動」に活用される。
 

 また、小諸市と佐久広域連合として、構成11市町村長による共同声明を発表。

1日も早い平和的な解決を強く求めるとともに、日本政府には邦人保護や日本への影響対策を要望した。

 

 11日を除く16日まで、小諸市役所では”ウクライナ国旗”の掲揚を行っている。

 

 

 

 

 

保護日  2022年3月8日
保護場所 長和町大門地区高岩地籍付近
種類   雑種
推定年齢 推定7才
性別   メス
体格   中型
毛色   茶色
首輪   赤色
その他  なし

 

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 長野県 上田保健福祉事務所
 (電話)0268-25-7153
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【食料を寄贈した「フードバンクin上田高校」のチーム生徒ら】

 

 

  「フードバンクin上田高校」=今吉七海代表、8人=はこのほど、上田市長瀬の社会福祉法人まるこ福祉会に、集めた食料品を寄贈した。

 同会で「まごころ贈呈式」が開かれた。

 同フードバンクは、上田高校1、2年の有志によるプロジェクトチーム。 
 

 贈呈式には、同校2年の今吉代表ら生徒5人と、竹内光礼教諭が参加。

 缶詰やレトルト食品、調味料など約340品を提供した。

 生徒は、同会の実施する「0円食堂」にボランティアで参加するなど、以前から交流があったという。


 まるこ福祉会の栁澤正敏理事長は「大事な食べ物を届けて頂いた。暗い世の中、明るい光が照らしてくれた。皆で楽しみながらいただきたい」と話し、利用者ら約40人と一緒に「ふるさと」を合唱。生徒に感謝の気持ちを伝えた。
 

 プロジェクトチームは、昨年12月の保護者懇談の期間中にチラシやメールの連絡網を活用。

 約2週間で生徒や保護者から多くの寄付が寄せられ、今回の寄贈につなげることができた。

 「新型コロナ」の影響で高校の休業が続いたため、活動は困難だったという。
 

 今吉さんは「寄付を快く引き受けていただき、この日を迎えることができた。これからも会と生徒が、一緒に何かできるといい」と話した。
 

 まるこ福祉会は今後、寄贈された食料品を、子ども食堂やイベント等で活用していくほか、利用者に提供するおやつの調理に用いていきたいとしている。
 

  「フードバンクin上田高校」は「支援が届きにくい相対的貧困に着眼し、1人でも多くの人の役に立ちたい」と、昨年2月に発足した。

 校内へのポスター掲示や、昇降口に箱を設置するなどして、寄付を呼びかけている。

 昨年4月には「上田フードドライブ」に食料品を寄贈した。