【本庁舎1階の募金箱】

 

 

 上田市は8日から、日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金に届ける募金受付を開始した。


 上田市の土屋陽一市長は「ロシア軍の攻撃、ウクライナ主権侵害に抗議し、世界の恒久平和に向け、ロシア軍の即時攻撃中止、部隊の撤収、国際法を遵守した誠意ある対応を強く求めたい」とした。
 

 募金箱は、上田市役所本庁舎1階総合案内と丸子、真田、武石の地域自治センターで募金箱を設置。本庁舎2階の福祉課の窓口でも受け付けている。
 

 寄付金を寄せた人は「報じられているウクライナの惨状に何とかならないかと胸が苦しくなる」。

 「20世紀のような侵略や戦争を繰り返してはならない」としていた。

 

 

【アーケードの中吊りや小旗で

消防団員募集を呼びかける(海野町商店街)】

 

 

 上田市消防団第3分団は「火災予防」と「消防団員募集」を呼びかける”タペストリーや小旗”を、市中心商店街に掲示している。


 1日~7日までの「春の火災予防運動」にあわせて初めて実施。

 同分団が管轄する「うえだ原町一番街商店街」と「海野町商店街」の街路灯やアーケードの160カ所にタペストリーや中吊り、小旗がはためいている。
 

 団員募集のタペストリーはSFアクションコメディ映画「MIB(メン・イン・ブラック)」をモチーフにした「DIB(ダン・イン・ボシュウ)」。

 黒いスーツとサングラスの男性2人が消火器と放水ホースの先に付ける管鎗(かんそう)を携えるインパクトのあるデザイン。

 「守備範囲、地域。」「ヤツらはマジで地域を守る」と消防団をアピールする。

 同分団が2012年に制作したポスターをもとにして作った。
 

 第3分団は市北部と中央地区一部の16自治会を管轄する。

 

 坂下浩分団長(42)は「消防団は地元に密着した消防組織。地域のきめ細かい情報を持つ強みを生かし、火災予防や災害発生時の活動に当たっている。ぜひ多くの若い人に入団してほしい」と話す。
 

 27日ころまで掲示する予定。

 

 

【店内に並んだ見事な作品】

 

 上田市塩川の国道沿い、フラワーとガーデンショップ「フローリスト桜屋」=桜井慎社長=は2月28日まで「第4回 桜屋カップ」を本店で開いた。

 園児から大人まで約40点の作品が展示された。
 

 今回も来店者が作品に対して投票を行い、投票すると花のプレゼントを行った。
 

 「新型コロナ」の影響から、アリオ上田で2月に予定していた「桜屋フラワーデザインショー」が、今年も開催できなかったが、花の魅力やデザインの楽しさを多くの人に伝えようと、本店でフラワーデザインショーを行った。
 

 作品は、園児から大人までが出品。

桜屋のスクールには、未就学児から小学校6年までのキッズレッスン、一般向けのフラワーデザインスクールがあり、今回も多くの受講者が参加した。

 

 子どもの作品では、小さめのぬいぐるみやプラモデルも一緒にアレンジしたものなどを含め、感性豊かな作品が並んだ。

 大人の作品は、季節の春を意識したものや、桜屋スタッフの趣向を凝らした作品や、本物かと思わせるような弁当を模した作品、ジャパンカップチャンピオンで知られる桜井社長の見事な参考作品もあった。


 桜井社長は「子どもたちの発想力が豊かで、こちらで指導しなくても自分で作品を創り上げる子もいた。スクールからの出品は希望者のみだが、出品したい人が増えている」と話していた。
 

 桜屋では、子どもも含めて体験レッスンの割引や、入会すると無料など特典のあるキャンペーンを行っている。

 問い合わせ(電話)0268・36・1187

 

 

【「義仲のかぶと」と「巴の餅」を持つ澤村さん】

 

 

 上田市上丸子、和洋菓子さわむらが販売している兜の形の最中「義仲のかぶと」と、くるみゆべし「巴(ともえ)の餅」が好評だ。

 

 今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に平氏討伐のため丸子地域の依田城で挙兵した平安時代末期の武将、木曽義仲が登場するとあって注目を集めている。


 店主の澤村忠一さん(75)は「地元でもここが義仲ゆかりの地だと初めて知る人もいる。お菓子を通して丸子を盛り上げていきたい」と話す。
 

 「義仲のかぶと」は50年以上前から店頭を飾るロングセラー商品。

 当時の丸子菓子組合が「特色ある丸子の土産品に」と共同企画したという。最中には地元産のクルミ入り小豆あんが入っている。
 

 「巴の餅」は20年ほど前、澤村さんが兵を進める義仲に巴御前が持たせた携帯用の食料をイメージして考案した。
 

 同店ではアンズと白あんをパイで包んだ「丸子城主三左衛門さま」や「三才山雪ぼうし」「ドドンコまんじゅう」など、丸子地域の歴史や祭りをテーマにした多くの菓子を製造、販売している。
 

 澤村さんは「地域を元気にしたいという発想で、地元の人や観光客に喜んでもらえるものをと常に考えながら作ってきた。菓子が人と人をつないで輪が広がり、丸子の魅力を伝えていけたらいい」と話す。


 「義仲のかぶと」は税込みで1個162円、「巴の餅」は702円。
 問い合わせは(電話)0268・42・2522(同店)。

 

 

 

4月29日、午前11時~午後1時、上田市古安曽の戦没画学生慰霊美術館「無言館」本館前庭。
 

メインゲストは内田也哉子さん(エッセイスト)。
来賓は黒坂黒太郎さん(コカリナ奏者、シンガーソングライター)。

 

参加費有料。
★15日までに要申込。

 

(電話)0268・39・7007
 

 

【オンラインで開催した「ワイン産業振興を軸にした地域活性に関する包括連携協定会議」】

 

 上田市はこのほど、令和元年12月にキリングループと締結した包括連携協定に基づき「ワイン産業振興を軸にした地域活性に関する包括連携協定会議」をオンラインで開いた。

 関係者約30人が出席し、来期の方針などを協議した。

 

 今年度は、活動体制を改め「上田ワインプロジェクト」としてスタート。

 人材育成や千曲川ワインバレー特区連絡協議会との連携事業のほか、ワイン文化の醸成につながる広報、セミナー活動に取り組んできた。

 しかし「新型コロナ」の感染拡大で、イベントが最小規模にとどまり、飲食店に自分のワインを持ち込んで楽しむ(BYO)の市内への普及活動が十分にできなかったなどと報告。


◆来年度は今期事業の継続を柱に

 ▽上田地域のワイン文化醸成のためのスクール「UEDA WINE BUSINESS LAB」(上田ワインビジネスラボ)を実施。

  ローカルプレーヤーの発掘・育成に取り組む

 ▽市職員のワイン産業への理解を深める

 ▽「ワインの街上田」の理解浸透に向けた広報活動

 ▽8月に可否を判断し、10月にBYOイベントを実施

 ▽椀子ワイナリーを活用した市民向けアトウドアイベントの開催などを挙げた。

 

 また、コロナに左右されないワインの啓発事業も併せて実施していくとした。
 

 メルシャン㈱の長林道生社長は「地域にワイナリーが根差し、人々の生活そのものになり、地元の人が誇りを感じている。こういうケースを日本で初めて上田で実現したい」と話し「強力なタッグを組み二人三脚で進んでいければ」と期待した。

 

 

 

 20日告示、27日投開票の上田市長・市議会議員選挙で、上田市選挙管理委員会は9日と10日「立候補の届出書類事前審査」を行った。市長に2派、市議に31派が出席した。
 

 市議では先月26日の説明会に33派が出席したが、氏名を非公表とした1人は事前審査の予約をせず、現職1人が辞退を申し出たことで、31派となった。

 このため現状では、市議会議員選挙は定数30人に対して1人オーバーの状態となった。


◆事前審査を行った立候補予定者は次の通り(敬称略、五十音順)。
 ▽市長選 井上晴樹、土屋陽一
 ▽市議選 飯島伴典、飯島裕貴、池上喜美子、池田総一郎、井沢毅、石合祐太、石井史郎、泉弥生、尾島勝、加藤孝一、金井清一、金沢広美、久保田由夫、齊藤加代美、斉藤達也、佐藤論征、髙田忍、武田紗知、土屋勝浩、中村知義、西沢逸郎、林和明、原栄一、半田大介、古市順子、堀内仁志、松尾卓、松山賢太郎、宮下省二、村越深典、矢島昭徳

 

 

【過去の上田城千本桜まつりの様子】

 

 上田市はこのほど、信州上田観光協会による「第19回 上田城千本桜まつり」について、4月1日から10日まで開催することを発表した。


 期間中は、特産品など物産販売などを行う「二の丸横丁」やステージイベントを計画。

 来場が不安な人のためにオンラインでの販売も予定している。市立美術館で開催する特別企画展「アルフォンス・ミュシャ 煌めきの女神たち(会期4月8日から)」と連携させる計画。


 「新型コロナの感染警戒レベル」の状況と開催の目安として「二の丸横丁」はレベル6で開催できない、レベル5はアルコールの提供を中止して飲食テークアウトは可、ステージイベントはレベル4以上では難しいとしている。