任期満了に伴う上田市議会議員選挙は27日投開票され、現職21人、新人9人の30人の当選が決まった。

 

  投票者数は6万7158人、投票総数は6万7157票(持帰り・その他1票)、有効投票数は6万5379票、無効投票数1778票。


 「新型コロナ」の影響で、全体的には新人の多くが新たな組織づくりを含めて、苦戦した傾向が見られる。

その中でも、新市合併以来、市議で4000票台を獲得したのは、新人の武田紗知氏が初となった。

 これまでの最高は現市長の土屋陽一氏が平成22年に獲得した3948票余だった。
 

 女性が前回の3人から5人に増えた。

 年代は、30代が4人、40代が5人、50代が9人、60代が10人、70代が2人。

 

◆上田市議選 結果 ◆

 当 4810     武田 紗知
 当 3288.084 飯島 伴典
 当 2757   村越 深典
 当 2703   佐藤 論征
 当 2690   西沢 逸郎
 当 2605   宮下 省二
 当 2488   池上喜美子
 当 2403   半田 大介
 当 2393   金沢 広美
 当 2354   石合 祐太
 当 2323   土屋 勝浩
 当 2298   松尾  卓
 当 2229.595 齊藤加代美
 当 2173.404 斉藤 達也
 当 2157   池田総一郎
 当 2095   古市 順子
 当 2014   中村 知義
 当 1968   久保田由夫
 当 1917   井澤  毅
 当 1872   泉  弥生
 当 1812   松山賢太郎
 当 1788   矢島 昭徳
 当 1693   林  和明
 当 1541.915 飯島 裕貴
 当 1537      堀内 仁志
 当 1501   髙田  忍    
 当 1498   原  栄一
 当 1492   尾島  勝         
 当 1233   石井 史郎 
 当 1065   金井 清一
    680   加藤 孝一
          (敬称略)

 

 

【当選あいさつする土屋氏】

 

 任期満了に伴う上田市長選挙が27日、投開票され現職で2期目の当選を目指した土屋陽一氏(65)=上田市中央北、無所属=が再選した。

 

 当選あいさつで土屋陽一氏は「『上田再構築 もっと、前へ』とスローガンを掲げた。これから4年間、一つひとつ、多くの事業を展開したい。これから意見の相違もあるかもしれないが、しっかりと対話しながら乗り越え、責任を持って進めたい。皆さんのために先頭に立って進める」と語った。


 公約では、緊急の課題として「新型コロナ対策」を掲げる。

 医師会や医療関係機関との連携を強め、ワクチン接種・3回目の加速化、検査体制の一層の拡充、専用病床の確保と適正運用、飲食業・観光関連業や個人事業主・中小零細企業を守るための即効性ある支援策の実施、市民を守る市独自支援策の実施、いつでも相談が受けられる体制の確立―を上げている。
 

 6つの項目別の公約でも、急ぐ取り組みとしては「医療体制、二次救急医療体制の拡充をしたい。医師会をはじめ、関係する医療機関と話し合いをしたい」とする。

 看護師を養成する教育機関の支援についても進めるとしている。

 

 医療については、安全な周産期医療の体制の確立も掲げている。
 

 これまで最重要課題と位置づけてきた「統合ごみ処理施設・資源循環型施設建設」では、環境影響評価(環境アセス)の着手など、一定の進捗が見られる。

前回、市長就任直後に、建設の白紙撤回を求める自治会へのあいさつを行ったが、今回も2期目の就任後に「あいさつに行きたい」としている。
 

 建設に向けの今後については「現在、環境アセスの2段階目。地元だけでなく範囲を広げて説明を行い、より多くの人に知っていただきたい。環境アセスと同時に、まちづくりについても話し合って行く」とする。清浄園用地での建設決定は、環境アセスやまちづくりの話し合いが整う段階になるという見通しを示した。

 

  

 

【当選を祝って万歳を行う

土屋氏(左から2人目)】

 

【支持者らと喜びあう土屋氏】

 

【当確で入場する土屋氏】

 

 

 

 

 

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上田市長選 結果
当 土屋 陽一氏 3万6115票
  井上 晴樹氏 2万9968票
投票率 52.75%

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 上田市長選挙は27日に投開票が行われ、現職1期目の土屋陽一氏(65)=上田市中央北、無所属=が3万6115票を集めて再選を果たした。

 新人で前副市長の井上晴樹氏(68)=上田市秋和、無所属=との一騎打ちを制した。

 

 投票率が落ちた中でも、前回より7000票伸ばすことができた。

 

 

 今回は「コロナ禍」の選挙戦となって、両陣営ともこれまでのような数多くの集会などが難しく、告示前の前哨戦は地道で静かな後援会活動が中心になった。

 投票でも期日前投票で、多くの市民が利用したアリオ上田では、混雑を軽減するために、混雑状況を市ホームページから見られるように工夫もあった。
 

 選挙での有権者数は、前回より2000人余少ない12万7348人(男6万1889人、女65459人)。
 

 市長選挙の投票者数は、6万7170人(男3万2260人、女3万4910人)で、投票率は前回よりも5・39減少した52・75%(男52・13%、女53・33%)。

 

 投票総数は6万7169票(持帰り・その他1)で、有効投票数6万6083票、無効投票数1086票。
 

 井上氏の得票数は2万9968票。

 前回3人が立候補した選挙で、次点の寺島義幸氏が獲得した票を2000票余上回る得票になった。


◇  ◇
 

 中央北の事務所で開票を見守った土屋陣営では、事務所外に特設のテントも設置し、なるべく密にならないようにした。

 午後9時ごろになると支持者が続々と訪れ、用意していた、いすをさらに追加する様子もあった。


 午後10時14分ごろに、テレビ画面に流れた「土屋陽一氏が再選」の文字に、集まった支持者は大きな拍手で喜び合った。

 

 土屋氏は妻の信子さん、森浩二後援会長、井出庸生衆議院議員、花岡利夫東御市長、北村政夫青木村長らと万歳で祝った。
 

 土屋氏は「コロナの中、皆さんの尽力のおかげ。上田再構築を掲げたが、4年間、猛暑、台風、コロナがあった。上田再構築をもっと前へ進めてほしいという声もあり、勇気づけられた。示した公約に多くの皆さんが共感してくれたと思う。市政を後退させることなく、もっと前へ進めたい」と述べた。
 

 森後援会長は「皆さんの力で2期目の市政を担わせることができた。土屋君の正直で誠実な政治姿勢を貫いてもらい、掲げている『上田再構築もっと、前へ』の公約を一つひとつ具体化させることに尽きる。後援会としても支え、市民の皆さんの力も賜り、公約を実現させたい」。
 

 石巻一男幹事長は「4年間の実績を提示し、さらに重ねた公約で戦った。まじめに自分の訴えを貫き通した結果だと思う」と話していた。

 

 

【支持者らにあいさつする井上氏】

 

【支持者らにあいさつする井上氏】

 

 

  現職新人の一騎打ちとなった上田市長選挙は、27日に投開票が行われた。

 新人で前副市長の井上晴樹氏(68)=上田市秋和、無所属=は、出馬を決めてから実質3カ月ほどで組織づくりからの追い上げを見せ、大勢が集まった総決起集会などで勢いがあったが及ばなかった。

 

 井上氏は「草の根で戦ったみんなと一緒に結果を見守りたい」と開票開始の午後9時に支持者が集まる市内ホテルの一室に入った。


 土屋氏の当選が判明した瞬間、会場は静まり沈痛な雰囲気に。
 

 井上氏は「残念な結果となってしまったのはわたしの力不足。(運動の)輪がだんだん広がり、ごく自然に人が集まり選挙を支えていただいたことがうれしく心から感謝する。みなさま方にご努力いただき力を結集して思いを伝えてきたことで、いまの市政に何らかの前進があると信じている。今後はまた別の立場で市政について意見を申し上げ、要望を伝えていきたい」と述べた。
 

 山崎敦之後援会長は「素人集団で始め、草の根で運動してきた。1人ひとりのお力をいただき頑張ってきた。ここまで支えてくださったことに感謝します」とあいさつした。

 

 

【市役所を訪問した

市川LC会長(右から2人目)と

小山RC幹事(左端)ら】

 

 

 

 

 小諸市は毎年、小諸ライオンズクラブ(LC)と小諸ロータリークラブ(RC)の協賛で、市内小学校新入学児童の通学用ヘルメットを導入している。

 24日、両クラブ代表者が市役所を訪問し、お披露目があった。


 ヘルメットは白を基調とし、小諸市の木で梅花教育シンボル「梅」の徽章をあしらっている。

 令和4年度の市内6小学校新入学児童は279人(1日現在)。
 

 ヘルメットの導入は平成29年度。

それ以前は小諸LCが50年以上、新入学児童に黄色い帽子を贈ってきた。

 現在は、小諸LCと小諸RCでヘルメットの費用の一部を寄付するかたちで、事業を続けている。
 

 小諸RC(山口哲也会長)の小山信温幹事は「地域の魅力づくりの面でも、子どもの安全や教育は必要。今後もさまざまな面で協力したい」。

 

 小諸LCの市川富士夫会長は「児童とドライバーの安全意識につながり事故が少なくなれば。これからも継続したい」と話した。

 

 

  任期満了にともなう上田市議会議員選挙は27日、投開票され新しい30人の議員が決まった。

 今回の選挙には定数30人に対し、現職21人、新人10人の31人が立候補していた。

 前回選挙より2人減、上田市合併以来、一番少ない立候補者数だった。
 

 

 

◆当選者(得票順、敬称略) ◆

 氏名・年齢・政党(公=公明党、共=日本共産党、維=日本維新の会)・現職か新人、合併後の当選回数(今回の当選を含まない)。ふりがな◇職業◇主な経歴等◇最終学歴◇住所(かっこ内は自治会=住所と同名の場合省略)◇後援会の代表者◇連絡先電話。共同代表の場合は複数◇

 

◆4810票

武田紗知 33 無・新
 たけだ・さち◇自営業◇元CATVキャスター、2019ミス・ワイン長野◇中央大卒

◇中央5(下川原柳町)◇松坂芳季◇070・3877・3842

 

 

 

◆3288票

飯島伴典 44 無・現①
 いいじま・とものり◇薬剤師◇清明小PTA会長、木町副自治会長

◇熊本大大学院博士前期課程修了◇中央4(木町)◇工藤義房◇75・5855

 

 

◆2757票

村越深典 48 無・新
 むらこし・じんてん◇住職◇元消防団第15分団長、元下之郷自治会長、元安協東塩田支会役員◇丸子実業高卒◇下之郷◇大森義文◇39・9338

 

 

◆2703票

佐藤論征 51 無・現②
 さとう・のりゆき◇会社役員◇市議会議会運営委員長、元環境建設委員長、元消防団ラッパ長

◇専門学校卒◇真田町長(真田)◇森山和◇75・0606

 

 

◆2690票

西沢逸郎 63 無・現④
 にしざわ・いつろう◇市議会議員◇地区福祉推進委員、市議会 元産業水道委員長

◇立教大卒◇緑が丘(城北)◇樋口盛光◇090・7279・5144

 

 

◆2605票

宮下省二 72 無・現②
 みやした・しょうじ◇農業◇元上田市自治会連合会副会長、長野県スポーツ少年団副本部長

◇上田東高卒◇諏訪形◇宮下修身◇21・5390

 

 

 

◆2488票

池上喜美子 64 公・現④
 いけがみ・きみこ◇政党役員◇市議会健康づくり推進特別委副委員長、元副議長、元厚生委員長◇國學院大栃木短大卒◇踏入◇宮尾秀子◇25・3360

 

 

 

◆2403票

半田大介 57 公・現③
 はんだ・だいすけ◇市議会議員◇市議会副議長、広域連合監査委員、元総務文教委員長

◇青山学院大卒◇保野◇飯塚芳幸◇080・9804・9179

 

 

◆2393票

金沢広美 66 公・現②
 かなざわ・ひろみ◇市議会議員◇市議会産業水道委員長、元上野が丘公民館分館長会長

◇上田東高卒◇殿城(岩清水)◇縵沢不二雄◇71・6097

 

◆2354票

石合祐太 33 無・現①
 いしあい・ゆうた◇市議会議員◇市議会総務文教委員会委員、上小護憲の会副会長

◇立正大卒◇住吉(大久保)◇小林保有、早川潤◇23・3482

 

 

◆2323票

土屋勝浩 56 無・現③
 つちや・かつひろ◇行政書士、社会保険労務士◇市議会議長、上田地域広域連合議会議長

◇立命館大卒◇住吉(長島)◇土屋孝雄◇71・0498

 

 

◆2298票

松尾卓 58 公・現②
 まつお・たかし◇政党職員◇市議会元環境建設委員長、元消防団分団長◇大阪・長尾高卒

◇武石上本入(下本入)◇堀内敏一◇43・2219

 

 

 

◆2229票

齊藤加代美 56 無・現①
 さいとう・かよみ◇市議会議員◇元丸子中央小PTA副会長、信州おもてなしマイスター

◇専門学校卒◇上丸子(海戸)◇田中晃子◇42・2323

 

◆2157票

斉藤達也 46 無・現①
 さいとう・たつや◇市議会議員◇海野町商店街組合役員、公民館運営審議会委員

◇東洋大大学院修士修了◇中央2(材木町)◇河合良則◇75・0175

 

 

◆2157票

池田総一郎 60 無・現③
 いけだ・そういちろう◇自営業◇市議会総務文教と議会運営で元委員長◇愛知県立大卒

◇中野(上本郷)◇中村寛之◇090・2257・3911

 

 

 

◆2095票

古市順子 69 共・現④
 ふるいち・じゅんこ◇市議会議員◇市議会厚生委員長、元環境建設委員長◇上田染谷丘高卒

◇真田町本原(竹室)◇中澤盛雄◇75・7325

 

 

◆2014票

中村知義 42 無・新
 なかむら・ともよし◇会社員◇自治会役員、保育園おとうさんの会会長、長野マラソン5回出場

◇佛教大卒◇中丸子◇田中有信◇75・5330

 

 

◆1968票

久保田由夫 66 共・現④
 くぼた・よしお◇市議会議員◇市議会総務文教委員長、元議会運営委員長

◇新潟・高田工業高卒◇長瀬(長瀬中央)◇都築誠◇42・6361

 

 

◆1917票

井澤毅 60 無・現①
 いざわ・つよし◇会社役員◇元上田市消防団第18分団分団長、浦里希望の泉プロジェクト代表

◇専門学校卒◇越戸◇井澤良夫◇31・2123

 

 

◆1872票

泉弥生 46 共・新
 いずみ・やよい◇政党職員◇美容師、上田市の教育を考える会、党市ジェンダー対策委

◇専門学校卒◇富士山(下組)◇渡辺正博◇38・4452

 

 

 

◆1812票

松山賢太郎 56 無・現③
 まつやま・けんたろう◇会社役員◇元上田一中PTA会長、市議会元産業水道委員長◇拓殖大卒◇古里(染屋)◇菅沼雅資◇75・2260

 

 

◆1788票

矢島昭徳 57 無・新
 やじま あきのり◇自営業◇元上田市消防団長、元上小PTA連合会長、神川JBC団長◇上田東高卒◇蒼久保(久保林)◇西沢文男◇36・1195

 

 

◆1693票

林和明 35 無・現②
 はやし・かずあき◇市議会議員◇市議会広報広聴委員長、上田原合戦太鼓保存会長

◇産能短期大卒◇上田原(川辺町)◇成澤厚◇27・7772

 

 

◆1541票

飯島裕貴 33 維・新
 いいじま・ゆうき◇会社員◇元参議院議員秘書、元アパレル店店長◇専門学校卒◇住吉(長島)◇土屋功治◇090・9354・0204

 

 

◆1537票

堀内仁志 59 無・新
 ほりうち・ひとし◇塾講師◇元上田原自治会役員、元信学会上田予備学校校舎長

◇慶應義塾大法学部卒◇上田原◇成澤文男◇29・1124

 

 

◆1501票

髙田忍 69 無・新
 たかだ・しのぶ◇会社役員◇東海大長野県同窓会長、上田水泳会長、元武石鳥屋自治会長

◇東海大卒◇鳥屋◇丸山清己◇090・2146・6000

 

 

◆1498票

原栄一 75 無・現②
 はら・えいいち◇自営業◇大屋商工振興会会長、元上田ライオンズクラブ会長、元自治会長

◇小諸商業高卒◇大屋◇小林文男◇35・0147

 

 

◆1492票

尾島勝 66 無・現④
 おじま・まさる◇市議会議員◇元市議会議長、元環境建設委員長、元広域連合議会議長

◇東京理科大卒◇蒼久保(久保林)◇上條巖◇36・3033

 

 

◆1233票

石井史郎 59 共・新
 いしい・しろう◇NPO理事◇元地域おこし協力隊、豊殿まちづくり協議会振興部会

◇専修大学中退◇芳田(下吉田)◇金井忠一◇71・6234

 

 

◆1065票

金井清一 64 無・現①
 かない・せいいち◇市議会議員◇市議会広報広聴委副委員長、元塩田新町副自治会長

◇丸子実業高卒◇十人(塩田新町)◇福田隆◇38・0393

 

 

 

 

   任期満了に伴う上田市長選挙が27日、投開票され現職で2期目の当選を目指した土屋陽一氏(65)=上田市中央北、無所属=が当選した。

  新人で前副市長の井上晴樹氏(68)=上田市秋和、無所属=は及ばなかった。

 

  投票率は52.75%で前回を5.39下回った。

 

  当選した土屋氏は「上田再構築ということで、市政を後ろへ後退させることなく、しっかりと前を向いて進めていきたい」と力強く語った。
 

 土屋氏の主な政策は次の通り。

 

 「上田再構築プランVer・2・0」として、これまでの政策などを前進させる政策を打ち出している。
 ・緊急課題の「新型コロナ対策」については、医師会や医療関係機関と連携を強め、ワクチン接種の加速化や検査体制の拡充などを行うこと。

 即効性のある社会経済対策や飲食・観光業や個人・中小零細企業を守る支援など。


 ・「大切な市民の命を守り続ける医療体制の充実を推進する」として、二次救急医療体制のさらなる充実。

 現行の出産一時金に「出産祝い金」を加算など。
 

 ・「教育・子育て 環境・文化の充実を促進する」として、保育園・幼稚園の待機児童ゼロ。

 上田城復元的整備。

 日本遺産やサントミューゼの活用。

 子どもの医療費無料化を18歳まで拡大など。
 

 ・「福祉を充実し、多様性を尊重した地域共生社会を実現する」として、デマンド方式の移動手段や乗合型タクシーの拡大など公共交通の拡充。

 貧困や虐待、ひきこもりなどへの支援体制強化と居場所づくりなど。


 ・「日本を代表する循環型社会をつくる」として、SDGs達成の見地に立った資源循環型施設建設の推進。

 施設周辺を起点にしてゼロカーボンシティ上田を目指すなど。
 

 ・「DXやGX等の革新的技術でSDGsを推進、人と自然が調和した活力あるまちをつくる」として、テレワーク・ワーケーションなどを支援し移住・定住促進政策を推進。

 仮称・上田丸子トンネル=小牧橋付近から北原付近=建設の道筋をつけるなど。

 

 

 

 

【自分たちで作った大豆を

わらづとに詰める児童ら】

 

 

 上田市上田原の市立川辺小学校(長井裕之校長)2年1組の児童33人は14日「わら納豆」作りに挑戦した。

 自分たちが栽培した大豆を使った。


 わら納豆はわらに付着している天然の納豆菌を繁殖させて作る。

わらは、同市塩田産大豆のブランド化を目指す「しおだSUNダイズ」が提供。

 児童はおうち料理研究家の王鷲美穂さん(45)らに教わりながら、大鍋で煮沸消毒した「わらづと」に煮た大豆を詰めた。
 

 わらづとに入れた大豆を45度から50度で24時間保温すると発酵して納豆になるといい、児童は1人2個ずつのわらづとを大事そうに発泡スチロールの箱に入れていた。


 十二村尚人君は「わらが熱くて大変だったけど、納豆の味が楽しみ」と笑顔。
 

 同クラスでは学校近くの休耕地を開墾して大豆を栽培。鳥害対策のため竹でアーチを作って不織布をかぶせるなどして大切に育て13㎏を収穫した。
 

 担任の大蔵英治教諭(39)は「外に出て、自分の手で野菜を育てる面白さにふれてほしいとコロナ禍だからこそ学校でできる活動として取り組んだ」と話していた。