【増設した新工場】

 

 

【工場内。手前はパンチレーザー複合機】

 

 上田市小泉の精密板金加工、電気・制御機器の組立配線、各種設計を手がける㈱アルカディア(春原直樹社長)は、このほど本社工場隣に新工場を増設。

 本社工場と新工場を一体化し、ゆとりのある工場となった。
 

 新工場は鉄筋造、2階建て。

 延べ床面積約1300㎡。

「誰もが来たくなるようなSmart Factory(スマートファクトリー)」をテーマに設計。

 1階の加工工場は広々とした明るい空間に製造工程の流れを考慮し、効率的なレイアウトとなっている。
 

 新工場の竣工に伴って導入したのは、パンチング加工とレーザー加工を集約したパンチレーザー複合機。

 様々な板金製品に対応でき、高精度で早い加工が特徴。

 また、材料棚から材料の供給ができるため長時間連続稼働も可能。
 

 2階は、設計やプログラミング室のほか会議や休憩に利用できる部屋もある。
 

 社員は、技術と意識改革を目指し、7部会に属して毎週活動を行うほか、毎月1回半日、磨輝の時間として勉強会を開いている。


 なお、ホームページで360度VRバーチャルショールームとして今月31日まで新工場を公開している。

 

 


◇  ◇


 同社は、松井利光氏(現会長)が昭和58年に創業。

 平成9年、電気課・配線工場を新設。

 同14年板金工場。

 同23年組立工場を増設。

 同31年、春原氏が社長に就任した。
 

 

 

 

  東御市は2日、開会した同市議会6月定例会に消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例など11議案を提出した。

 

 議会は「新型コロナワクチン4回目接種」に向けた体制整備など7747万円余を追加する”今年度補正予算案1件”を原案どおり可決した。

 

 

 小諸市議会6月定例会は3日に開会し、市は補正予算案などを提出した。


 会議に先立ち、5月25日に東京で行われた「第98回全国市議会議長会定期総会」で永年在職議員として表彰された、田中寿光議員と福島鶴子議員に表彰状が伝達された。

 

 また、4月に開催された北信越市議会議長会定期総会でも同様の表彰があった。

 

 

【左から小山教育長、清水社長、

小西社長、後藤プロジェクトリーダー】

 

 

 

 東御市和の㈱アヅマ(清水初太郎代表取締役社長)と同市和の㈱ヴィラデストワイナリー(小西超代表取締役社長)は、市内全小学一年生に「蝶のクリアファイル」380枚を贈呈した。

 

 両社は、県天然記念物の蝶で絶滅危惧種「ミヤマシロチョウ」などの保護活動を行うプロジェクト(後藤菊夫リーダー)に協賛している。

 クリアファイルは同プロジェクトが制作した。
 

 東御市役所での贈呈式では、清水社長と小西社長から小山隆文教育長へファイルが贈呈された。

 同プロジェクトでは、協賛企業を通じ、クリアファイルを昨年3月に市内全小学生に、今年2月には市内中学2、3年生に贈呈し、今回の贈呈で3回目となる。
 

 小西社長はクリアファイルを手に取り、「市内には貴重な蝶が生息していることを知ることで、市の自然環境の素晴らしさを感じてほしい」と話した。
 

 なお、プロジェクトでは、クリアファイルの他、蝶のグッズ等を各300円(税抜き)で販売し、売上金の一部を保護活動団体へ寄付をしている。

 

 

【上田ロケを紹介する展示】

 

【「きさらぎ駅」「太陽とボレロ」の

写真】

 

 

 

 

 信州上田フィルムコミッション(FC)は「映画のまち うえだロケの歴史パネル展」を26日まで、JR上田駅の旧びゅうプラザで開いている。

 時間は午前10時から午後4時。

  同展には、公開の上田ロケ映画「きさらぎ駅」と、エキストラ協力の「太陽とボレロ」の写真も展示している。

 

 「きさらぎ駅」は永江二朗監督の都市伝説に関したホラーファンタジー作品。

出演は俳優の恒松祐里さん、本田望結さん、莉子さん、寺坂頼我さんら。

 ロケ地のメーンは上田市で、昨年10月に八木沢駅や別所線車内、旧宣教師館などで撮影した。

 ロケ地マップは信州上田FCのホームページに掲載する。

 上田映劇で7月16日以降に上映予定。
 

 

 「太陽とボレロ」は水谷豊監督・脚本の地方の交響楽団を巡る作品。

 出演は俳優の檀れいさん、石丸幹二さん、森マリアさん、町田啓太さんら。

 ロケ地として上田市のサントミューゼを考え、水谷監督が訪れたが「新型コロナ」の影響から見送られた。

 松本市や塩尻市などで昨年の5月と6月にロケが行われ、軽井沢町のロケでエキストラ協力を行った。
 

 展示はこれまでに上田市が舞台となった「サマーウォーズ」や、ロケを行った「青天の霹靂」「犬神家の一族」「ゼロの焦点」など数々の作品をポスターや年表、ロケ地のマップで紹介。

 

 信州上田FCの20周年記念映像の上映や、映像業界用語クイズもある。

 スマートフォンなどでQRコードを読み取り、アンケートに回答すると同駅改札口でプレゼントがある。

 

 

【眺望広がる会場で

六文戦士ウェイダーショー】

 

【地元産ブドウで醸したワイン

「VART」の試飲販売】

 

 

【クラインガルテン交流棟で涼む参加者】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上田市殿城の岩清水自治会イベント実行委員会と稲倉の棚田保全委員会は、このほど「うえだ眺望フェスタ2022」を、信州上田クラインガルテン眺望の郷岩清水で開いた。

 家族連れら約150人でにぎわい、グルメや眺望を楽しんだ。

 

 会場には、縁日コーナーやmy箸づくり体験、地元の飲食店などが出店。

 岩清水産ブドウで醸造したワインの試飲や販売もあった。
 

 ご当地ヒーローの六文戦士ウェイダーショーでは、悪の妖怪一族「ゴッタク」から岩清水のきれいな眺望を守ろうとウェイダーが奮闘。

 子どもたちは一生懸命応援していた。

 

 「ゴッタクシール」を配り、住民を仲間に誘い込む悪の手下役として特別出演した地元の金澤駿介さん(21)は「貴重な体験で楽しかった。ここで生まれ育ち、この景色や自然が好き。夏は涼しく虫捕りもできる。若い人も戻ってきてくれれば」と話した。
 

 上田市の移住交流推進課による移住定住相談会コーナーもあり、イベントのオンライン生中継も行った。

 同課の神田篤志さん(34)は「岩清水の眺望や豊かな自然のなかで、地域の活力あるイベントもあるところを配信し、県内外にアピールできた」と話した。
 

 岩清水自治会長の松﨑弘司さん(62)は「自然や空気、水がおいしい場所。魅力を知ってもらい、地域交流になれば」と話していた。
 

◇  ◇
 

 眺望の郷岩清水は、都市部の人が滞在しながら農業体験ができる簡易宿泊棟を備えた農園。市が昨年4月に開園。

 標高800mを超す中山間地域にあり、遠く北アルプス、眼下に上田市街地を一望できる。

 

 

 

 

 


 

 「朗読は練習で培われることもあるが、感じる心が大事」―。

 上田市別所温泉の庄村恵三さん(79)は、昨年立ち上げた朗読集団「風よ」の代表を務める。
 

 「風よ」は8日、午後1時から上田市別所温泉の安楽寺本堂で朗読会を開く。

 会員は全部で6人、当日全員が出演する。
 

 庄村さんは当日、小説家の吉村昭さんの実話に基づいた作品「梅の蕾(つぼみ)」を朗読する。

 岩手県の三陸海岸に面した陸の孤島のような村での診療所にまつわる小説。

 「言葉がないのでどう表現するかが難しい」という。
 

 庄村さんは、30歳で上田混声合唱団(現信州国際音楽村合唱団VPG)に入団。

 ずっと続けていたが、今から15年ほど前、声が出なくなったと感じたため退団して朗読をやってみようと、上田自由塾の朗読講座に入った。

 合唱団は男性が少ないため退団できず今も続けている。
 

 朗読の練習はサントミューゼなどで月2回行っている。

各自朗読したい作品を読み、会員が指摘し合いながら良いものに仕上げていく。
 

 「今後、サントミューゼ、上田創造館、上田市中央公民館などで年に何回か開催したい」と抱負を話していた。

 

 

 

 

 長野県は、各分野で顕著な功績のあった人に贈る「知事表彰(各界功労)」の表彰式を7日に長野市内で行う。


◆今年度の受賞者は

  産業功労者で18人

  地方自治功労者で12人

  消防功労者で11人

  統計功労者で15人-など。

 88個人、2団体が対象。

 

 ★本紙関係分での受賞者は次の通り(敬称略)。
 【産業功労者】▽山浦友二(小諸市)
 【地方自治功労者】▽池田勝衛(小諸市)▽山本悟(青木村)
 【体育功労者】▽根橋寛(上田市)
 【消防功労者】▽齋藤重一郎(上田市)
 【統計功労者】▽伊藤正彦(上田市)丸山久美子(上田市)宮澤陽子(上田市)
 【保健衛生功労者】▽宮下憲治(上田市)
 【建設事業功労者】▽唐澤正幸(小諸市)