【ウクライナ大使館の二等書記官に

寄付金を手渡した中澤宗幸さん(左)

=実行委員会提供=】

 

 

 上田市出身のヴァイオリニスト、中澤きみ子さんが4月に東御市文化会館サンテラスホールで開いた「平和を願うチャリティーコンサート」の実行委員会はこのほど、ロシアによる軍事侵攻が続く”ウクライナ”に、同大使館を通じ61万3770円を寄付した。


 中澤さんの夫で、日本ヴァイオリン創設者の宗幸さんが大使館を訪れ、二等書記官に手渡した。


 同コンサートは「ウクライナへ祈りを」と題して、中澤きみ子さんがドヴォルザークの「母の教えたまいし歌」やショパンの「ノクターン」などを演奏。

 会場に募金箱を設置して来場者らから寄付を募った。

 

 

【側溝の泥を除去する青年部員】

 

 

 上田商工会議所青年部(山越基史会長)は5月28日、上田市大手の上田商工会議所会館駐車場南側道路の”清掃活動”を行った。


 青年部の約15人が参加。

今回は、特に道路脇の側溝に堆積した泥を除去する作業を集中的に行い、豪雨時の冠水する地域の課題を解決した。
 

 地元の大手自治会(中村彰会長)によると、側溝ふたは旧式の重いコンクリート製のため、高齢者には清掃する際に持ち上げる作業が大変なことから、ほとんど側溝の清掃はしてこなかったという。
 

 青年部はこうしたいきさつを知って側溝清掃に名乗りをあげた。

 

 担当した魅力発信委員会の町田和幸委員長は「日頃の感謝の気持ちを込めてやらせてもらいました。最近はコロナ対策も緩和の傾向にあるので、経済を動かすきっかけにもしたい」と話していた。

 

 

 

 

 生涯楽習・上田自由塾の講座「のまちゃん体操」を指導する野間敬吾さん。

 4週目の火曜日、上田創造館で開いている。


 野間さんは、大阪出身、信大繊維学部卒業後、繊維メーカーに勤務。

 欧米、中国・東南アジアなど海外での生活は30年。

 6年前、東京から上田市別所温泉に移住。上田市スポーツ推進委員、地域交流アドザイザーも務める。
 

 移住前の2年間は、自由塾などの指導のため東京から通っていた。

 「上田は雪が少なく良い環境。友人が大勢いることも上田への移住を決めるきっかけとなった」。
 

 のまちゃん体操は、中国に20年間駐在したときに習った太極拳が基本。動作がゆっくりで身体への負荷が少ないのが特長。

 寝たままで行う体操が中心なので赤ちゃんからお年寄りまでできることも人気のひとつ。

 また、猫背を治したいと言う人がいたので「ねこ背予防体操」もはじめた。

 2週目の土曜日、上田市勤労者福祉センターで行っている。
 「今後は入浴時の体操を始めたり、繊維化学の専門知識をオンラインで伝承したい」と次なる目標を語った。

 

 (電話)090・8533・3569(野間さん)

 

 

【経営改善策などについて話す

新社長の土屋氏】

 

 

 

 しなの鉄道㈱=本社・上田市=の社長に15日、土屋智則氏(61)が就任した。

 

 この日、開いた株主総会後の取締役会で選任された。

 春日良太社長(68)は任期を1年残して退任した。
 

 土屋氏は、中野市出身。

長野県職員として南信州地域振興局長や健康福祉部長など歴任。

 2021年にしなの鉄道に入り、取締役経営戦略部長を務めた。
 

 土屋氏は「しなの鉄道は3年連続の赤字と大変厳しい経営状況にある。コロナ禍の収束も見通せないが、全身全霊をかけて職務にあたってまいりたい」とあいさつ。
 

◆経営の重点課題として

 ▽鉄道事業の根幹である安全輸送の確保

 ▽持続可能な経営体制の確立(赤字からの早期立ち直り)

 ▽今秋、創業25年を迎えるにあたり次の25年に向け、将来に希望が持てる会社にする、の3点をあげた。
 

 2025年度の黒字化を目指し、ダイヤの減便や無人駅・委託駅拡大、設備のスリム化、乗り継ぎ割引廃止などで経営改善に取り組む。
 

 三菱地所(東京都)と活用を検討している軽井沢東側遊休地開発については「年内には一定の方向性を出したい」とした。
 

 また、新任の取締役3人を選任。

 常勤取締役に同社経営戦略部次長兼総務経理課長の長岡真彦氏(56)。

 非常勤取締役に県企画振興部長の清水裕之氏(38)と長野市長の荻原健司氏(52)。


 長岡氏は、1997年に入社、同社始まって以来初のプロパー社員からの起用。

 

 

 

 ◆松本淳英議員は村の少子化対策の成果と今後について質問した。

 ◇小根沢義行住民福祉課長は「平成28年度と令和3年度の比較で、合計特殊出生率は1・05が1・58、出生数は18人が24人、平均出産年齢は32・2歳が30・7歳と、一定の効果をあげている」などと答弁。
 ◇北村政夫村長は「先日の知事との懇談会で、提案の一つとして中高生の教育の場で少子化対策や婚活も必要ではないかと、『婚育』という言葉をもって提案させていただいた」などと答えた。

 

◇  ◇
 

 ◆松澤正登議員は、60歳以上の人と基礎疾患のある18歳から59歳の人を対象にした「新型コロナワクチン」の4回目接種について質問。
 ◇小根沢住民福祉課長は「集団接種は6月30日、7月3日、4日、23日、24日に行い、それ以降は青木診療所での個別接種となる。

 使用ワクチンは集団接種はモデルナ社製、個別接種はファイザー社製かモデルナ社製となる」などと答えた。
 

◇ ◇
 

 ◆居鶴貞美議員は、青木村地域自然エネルギー研究協議会が開発したエネ空あおきタワー(風力と太陽光による発電)とミライズあおき(小水力と太陽光による発電)のその後について質問した。
 ◇片田幸男総務企画課長は「本村と関係のある2町村から照会があり、実証実験に向けて動いている。ミャンマーへの輸出も検討しているが、相手国の政情不安で中断している。ラオスに設置したミライズあおきは、子どもたちの夜の勉強の電力として集会場で活用されている」とし、村内に設置した各1基も実証実験を継続しているとの報告もあった。

 

◇  ◇
 

 ◆塩澤敏樹議員は役場の女性職員の管理職登用について質問した。
 ◇北村村長は「男女を考慮したことはなく、適材適所の人事を行っている。若い時から多くの職場を経験してもらって男性同様に管理職を目指してもらう人事も一方では心がけている」などと答えた。

 

◇  ◇
 

◆このほかの質問は次の通り。

 ▽坂井弘議員は、青木村の教育を取り巻く諸課題などについて。

 ▽平林幸一議員は、新型コロナウイルス感染症対策の強化などについて

 ▽宮入隆通議員は、空き家対策と移住などについて、それぞれ質問した。

 

 

 上田市、上田商工会議所、上田職業安定協会は、学生の地元就職促進を目的に「パッケージ型インターンシップ」に参加する事業所を募集している。

 参加の申し込みは24日まで。

 

  パッケージ型インターンシップは、5日間の日程で複数の企業を体験するプログラム。

 参加事業所はオンラインで1日・約6時間を担当する。
 

 就職活動を前に、インターンシップに参加する学生が増加傾向にあり、学生との接点を持てることから導入する企業も増えている。

 学生側は、就職を考えている業界を知ることができ、雇用のミスマッチを防ぐことができる。


 今回の募集は、8月29日から9月2日の日程と、9月12日から16日の日程。

 各日程とも事業所が担当するのは2日目から4日目の3日間。
 

 インターンシッププログラムの充実を図るため、事前セミナーを今月29日と8月3日に行う。
 

 ★詳細は上田市のホームページに掲載。

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