【長和町役場で開かれた表彰式。

右から羽田連合会長、宮原さん、

清住さん】

 

 

 依田窪防犯協会連合会と上田警察署は6日、同連合会長と同警察署長の連名表彰式を長和町役場で行った。

 

 同連合会は、旧丸子警察署管内の住民が参加し「電話でお金詐欺(特殊詐欺)」や青少年らの見守り活動などに取り組んでいる。

 

 今回、表彰されたのは、上田市武石小沢根の廣川千枝さん(72)、同市上武石の宮原久江さん(72)、同市下武石の清住直さん(70)。
 

 廣川さんと宮原さんは、防犯ボランティアとして活動し、各種イベントで「電話でお金詐欺(特殊詐欺)」被害防止などに向けた寸劇や啓発活動に積極的に取り組んだ。

 

 清住さんは、防犯指導員として地域内の防犯活動に積極的に参加し、令和2年4月から2年間武石地域の班長を務めた。 
 

 表彰式に出席した清住さんは「経験を生かして、今後も地域の安全に協力したい」。

 宮原さんは「寸劇などを活用して分かりやすく防犯を広げていければ」。

 

 同連合会長の羽田健一郎長和町長は「(犯罪など)複雑多様化のなかで、弱い立場の人が被害者になることが多い。防犯活動をしっかりとしていかなければならない」と話した。

 

 

【河合さんから剣道部の生徒に竹刀を贈呈】

 

 

【寄贈された竹刀、下駄、錫杖】

 

 

 上田市の河合良則さん(カワイ薬局社長)はこのほど、上田第二中学校(酒井秀樹校長)にある「明倫堂ギャラリー」に、上田藩士の武芸指南に使われていた竹刀などを寄贈した。

 剣道部も参加して贈呈式を行った。

 

 河合家は、掛川藩(静岡県)で郡奉行を務め、藩主の松平家が1706年に上田藩へ転封となったことから、河合家も上田藩に移った。

二の丸橋前に屋敷があり、奉行職や御目付役などを担い、上田藩を支えた。

 8代の河合五郎太夫直義(1813~1896年)は、上田藩の藩校・明倫堂(現在の二中の場所にあった)の武芸目付を務め、藩士の稽古にあたった。

 

 武芸だけでなく、城内警備や歩兵の藩士のまとめ役など藩主の信任が厚かったとされる。

 五郎太夫直義の注文で刀工・山浦真雄が打った太刀が上田市立博物館に収蔵され、文化財「県宝」に指定されている。
 

 今回の寄贈は、河合さんが上田二中のキャリア教育に協力し、同校で講演したことが契機。

 講演の中で河合家に伝わる竹刀の話も触れた。

 五郎太夫直義が身長180㎝ほどの大柄だったためか、長さ164㎝の竹刀2本と、大きな下駄、錫杖1本の4点を寄贈。

 錫杖は、峠越えでも使ったと考えられている。


 贈呈式では剣道部の召田晴澄部長らが河合さんから竹刀を受け取った。
 

 河合さんは「講演の後に、皆さんから竹刀に興味があるという感想をいただいた。家族と相談して、皆さんに見てもらうことにした。展示させてもらうことができてうれしい。皆さんに鍛練を受け継いでほしい」と語った。
 

 酒井校長は「ありがたいことで大切にしたい。子どもたちの学習の縁で、河合さんの思いがあり、明倫堂で使われていた竹刀が戻ってきた。生徒に歴史を感じてもらいたい」と話していた。

 

 

【安全運転管理者選任事業所交通事故防止コンクールと

県安全運転管理者協会表彰の受賞者】

 

 

 小諸警察署はこのほど、令和3年度実施した長野県の「第43回 安全運転管理者選任事業所交通事故防止コンクール」の管内表彰伝達式を同署で開いた。

 

 最優秀事業所には、一般廃棄物収集運搬業務を手掛ける浅麓工業企業組合(小諸市甲・桜庭哲也理事長)が選ばれた。

 浅麓工業企業組合は実効性のある交通事故防止活動に取り組んでおり、受賞は優秀も含め4年連続。

★活動内容は

 毎月安全運転推進ポイントを決めて全社員に徹底

 飲酒運転撲滅を誓う宣誓書の提出

 運行前点検時の交通安全ミーティング

 ドライブレコーダー映像を分析した交通事故防止対策

 定期的に運転適性検査実施し個別指導ーなど。
 

 優秀事業所には、小諸市役所と長野県交通警備株式会社(同市四ツ谷、竹花長雅社長)が選ばれた。
 

 市役所は、2年連続の受賞。

 ★活動内容は

 各課イントラ掲示板に交通安全に関する画像や新聞記事を掲載し、課ごとにきめ細やかな指導

 飲酒運転をしない宣誓書の自筆署名提出

 運転免許所持全職員の免許目視確認

 ヤングドライバークラブ員の街頭活動積極参加ーなど。
 

 長野県交通警備は3年連続受賞。

★活動内容は

 定期的な交通安全講習や研修

 「交通安全標語・ヒヤリハット報告」の作成と検証による意識向上

 ヤングドライバークラブ員の街頭活動積極参加

 交通安全運動期間中の通学路交通安全誘導

 定期的に運転適性検査実施し個別指導ーなど。


 今回の県下の表彰事業所は、最優秀事業所が3事業所、優秀事業所が37事業所。

 

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 あわせて、昨年度県安全運転管理者協会表彰の表彰伝達式を実施。


 優良事業所では、事業所内の安全意識高揚と交通事故防止に成果を上げたホクト株式会社小諸きのこセンター(同市和田・木津谷昭文所長)と、公益社団法人小諸北佐久シルバー人材センター(同市六供・齊藤章理事長)が表彰された。
 

 きのこセンターの活動は、月1回の社員への交通安全教育指導や運転適性検査に基づく個別指導など。

 

 シルバー人材センターの活動は、運行前点検で指導幹部が立ち会う交通安全指導、運転就業者に対する安全運転講習会や「KY活動(危険予知活動)」、運転適性検査に基づく個別指導など。
 

★個人の表彰者は

 ・優良安全運転管理者で、老人保健施設こまくさの霜田哲正さん

 ・優良業務運転者で、小諸消防署の渡辺大地さん

 ・ヤングドライバークラブ優良指導者で、長野県パトロール株式会社の清水泰樹さん

 

【ユニフォームを着た子どもが

スライディングシートを使った

移動の体験】

 

 

 

 

 上田千曲高校生活福祉科はこのほど、子どもらに福祉の魅力を知ってもらおうと、仕事体験のイベント「ふくしニア」を上田市のアリオ上田で行った。

 

 「ふくしニア」は、介護福祉士、看護師、リハビリ、保育士の4つの仕事を体験して、お菓子がもらえる仕事体験イベント。

 これまでも行っているが、アリオ上田では初めて。


 体験内容として、介護福祉では介護対象者(人形)をベッドからストレッチャー(逆も)への移動や車いすの操作。

 

 看護では、血圧や脈拍などのバイタルチェックや点滴の滴下調整。リハビリではビーズを使ったストラップづくりや松葉杖のフィッティング調整体験。

 

 保育では、赤ちゃんだっこやミルクのあげ方、おむつ交換。


 スタッフの生徒は2、3年生18人と、それぞれに専門家がついた。

 生徒は、青と茶色の介護や看護のスタッフのユニフォームで出迎えた。

 介護福祉を担当した安藤こころさん(3年生)は「コロナ禍で医療や介護従事者が頑張っている。その魅力を子どもに伝えて、将来の職業として考えてもらったり、楽しんでもらいたい。車いすでは基本的な操作や、ストレッチャーからベッドへ動かす際に、スライディングシートを使うことで、介助側、利用者側の負担が少ない方法を紹介したい」と話していた。


 買い物などで親と一緒に訪れた子どもがそれぞれの仕事を体験。

子ども用のユニフォームを着て、生徒や専門家の説明を緊張しながら聞き、血圧の測定器を操作したり、スライディングシートを使った移動を体験していた。
 

 生徒を指導している等々力守教諭は「生徒はコロナ禍で人と関わる機会が少ない。普段学んでいることを子どもたちに伝えることで、知識や技術を定着させたい。準備が短時間だったが、良くできた」と話していた。

 

 

 

 

 

 上田市常磐城の佐藤理花さんは同市天神2でSTEAM教育の「あとりえシュガー」を主宰する。


 大人の絵画や子供の絵画造形教室のほか、年中(4歳)児から高校生までを対象に文科省が推進するSTEAM教育の科学、プログラミング、ロボット、さんすう数学、英語の教室を開講する。
 

 佐藤さんは丸子町(現上田市)出身。

 大学で日本画を専攻し、河合楽器直営の絵画造形教室などで長く指導した。

  「1つのことからいろいろな可能性を見いだしてイメージする水平思考のアートと、1つのことを掘り下げる論理的思考の科学や数学などを指導することで子どもの才能をバランスよく引き出したい。子どもの弱い部分を強化し、良いところをより開拓できる」。
 

 「これからはAI(人工知能)に仕事を奪われる時代。経済力のある大人になるため、子どものころから『食える力』を養うことが大切です」と力を込める。
 「それぞれの子どもの才能を見極めて伸ばすのがわたしの務め。リアルな夢を描いて努力し、未来に向けて羽ばたく子どもを応援したい」。
 (電話)080・1164・5780(あとりえシュガー)

 

 

【見事なサツキが並んだ会場】

 

 

 

 上田さつき会はこのほど、上田市中央公民館で「第57回 上田さつき会花季展示会」を開いた。


 今回も会員が丹誠込めて栽培している、赤や白などの大輪やさまざまな花をつけたサツキがずらりと並んだ。

 同じ株でも違う色などが咲く「咲き分け」や、1鉢60㎏ほどある見事なサツキなど大きな鉢は32鉢集まり、小さくとも長い年月をかけて整えたサツキなども並んだ。

 関心のある人に、育て方などを講習した。
 

 副会長の瀧澤英一さんは「今年は天候に左右され、咲く時期がまばらなものが目立つ。1年育てて花の時期は2週間。ビニールハウスや風呂場で温めたり時期を調整した」と話す。
 

 近年は、会員の高齢化や趣味の多様化で、出品数は減っているという。

 会員を募集している。

 問い合わせ(電話)0268・22・2965(瀧澤さん)