連日テレビのバラエティー番組で新型コロナウイルスについて解説している岡田 某大学教授について
マスメディアではコロナの女王という面白おかしいニックネームをつけてもてはやしています。
彼女は元国立感染症研究所の研究員という立派な経歴を誇っていますが、これに猛反発しているのが
同研究所の多くのスタッフです。彼女は実験データをねつ造し医学論文を書いてから誰にも信用されなくなったというのです。
医学のみならず科学の世界でデータのねつ造は許されることではありません。つまり、嘘つきなのです。
これが権威ある週刊誌に取り上げられ、この事実をテレビ局は知っているはずなのに、なぜ彼女を連日出演させているのか
私は理解に苦しみます。
私は今回のコロナ騒動の中で様々な研究者や学者がいろいろな意見や見通しを述べていますが、あらゆる論文やデータを
精査して冷静な意見を発信し続けている、京都大学教授の山中伸弥先生の意見を一番信頼しています。
山中先生はIPS細胞の研究でノーベル医学賞を受賞されていますが、きわめて優秀かつ温厚な性格の人格者であり。自ら
マラソンランナーとして、コロナとの戦いは短距離走ではない、マラソンのつもりで走らないと途中でばててしまう、とおっしゃって
います。
ナントカの女王とは大違いです。