桜の季節になりました。
Instagramにもアップしましたが、
当院では先日お昼休みにお花見をしました。
それから数日、いよいよ桜が満開を迎えています。
この週末は満開の桜とお酒を堪能し!!
と行きたかったのですが、グッと我慢をして(?)
東京で行われたアトピー性皮膚炎の新薬の講演会に参加してきました。
土曜日午後診終了後、新幹線で東京へ。
途中駅弁を食べながら
(写真右上の金色のものは見なかったことに・・・
)
乾癬のWeb講演会を訊いていました
翌朝早速会場へ。
500人を超える参加者だそうで、人の多さに圧倒されました。
当院ではこれまでアトピー性皮膚炎に対する
生物学的製剤治療薬として、デュピクセントと
ミチーガを扱ってきました。
そこに今回新たにイブグリースという注射薬が加わります。
効能効果としては、デュピクセントに近いもののようですが、
デュピクセントが月に2回注射を打たなければならないのに対し、
経過次第で月に一度の注射でもOKということで
認められていることが、大きな特徴です。
実際に使えるのはもう少し先のようなので、
また情報が入り次第、順次お伝えしていきます。