タイトルを見て
「過去は変えられないでしょ?」
と思われた方もいるかもしれません。
確かに、
過去の出来事は変えられない。
でも、その出来事の
『受け取り方』
は何十年経っても変えることができます。
だから、
「最低の母親との過去」
が
「深い愛を持った母親との過去」
に変わったり、
「何度も思い出しては後悔していた過去」
が
「これでよかったんだ!の大切な過去」
に変わったりすることが、
セッションをしていると
本当によくあります。
というか、クライアントにはその
過去を変えて価値のあるものにする
【全肯定】ラインを目指して、
向き合ってもらっています。
それが、
ただ嫌な思い出がなくなった!
というだけでなく、
自分の人生に対しての肯定感
を創りますよね。
「自己肯定感」と呼ばれるものです。
そして、
そこでは終わらないのがIRMです。
その肯定感の、基礎の土台の上に
どんな建物を建てようか?
・・・と、
自分らしく
自由に
望むこと!
そして実現させていくこと!
それが人生の醍醐味。
ただ・・・肯定感の土台がないと、
どんなに素晴らしい建物を望んでも
グラグラの建物しか立てられない。
そもそも、
自分の理想の建物なんて無理
と思っちゃう。
ということになってしまいます。
だから、まずは全肯定がとっても大事。
全肯定は、
「これでよかったんだ」
と思い込ませることでできるものではなく
過去に対しての否定的な思いを
丁寧に観察して
掘り下げて
浄化することで
その境地に到達するものです。
心のことを学んでいる方ほど
思い込ませている方が多いので、
心から肯定できているかな?
と、チェックしてみてくださいね。
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