昨日の1、2時間目は、
次女が楽しみにしていた生活科の
「まちたんけん」の授業でした。
先生から聞いた数週間前から
とても楽しみにしていた次女。
何か準備があるのかもしれないから、
今週は張り切って生活の授業(だけ)
でたりしていました。
(今、ほとんど授業を受けることは
ないのです)
私も、学校の授業で楽しみなものが
見つかってよかったなーと
思っていました。
が、
前日の夕方。
「明日行きたくない。」
と言い出しました。
行ってみたら楽しいかもよー!
なんて声をかけてみたけれど、
気持ちは当日の朝起きても変わらず。
理由を聞きいていくと・・・
学校近くのスーパーや郵便局、
公園あたりを探検するのだけど、
「話してはいけない」
「歩き回るだけ」
「建物の中には入らない」
「公園にいくけど遊ばない」
という説明を聞いて、
一気に熱が覚めたそう。
楽しいと感じることが、
ひとつもなくなっちゃった。
しかもよく行くスーパーの辺りだから
面白くもないと言う。
確かに・・・
おともだちとワイワイ楽しい
イメージを持っていたよね・・・。
せっかくの機会、行ったらいいのに、
と思う私の気持ちも、
それはしょうがないかな・・・
となりました。
(行かないと言ったら絶対に行かない
ので、私の気持ちが納得した
ということです)
いつもの道をただ静かに歩く中で、
これまでにない発見を楽しむ
・・・のは、
ちょっとまだ次女には難しいかな、笑
楽しいことしかしたくない次女。
その気持ちをしっかり表現できる
ことは素晴らしいと尊敬しています。
自由を、気持ちを、
認めて、肯定する。
これってすごく大事だと思います。
ただ、こういう話をした時に、
学校のシステムがこうだから、とか
コロナのせいで、とか
なりがちです。
もちろん、そのせいにして
終わらせることもできるけれど、
でも、
私は何かのせいにしたくない、
しないほうがいいと思ってるんです。
IRMでは、全て自分が体験する必要が
あって体験していること。
全て自分が創造している。
だから、IRM5つの法則にもある
「体験を全肯定する」
を考えると、
この体験を娘がしたことで、
(娘を通して私が体験したことから)
最初楽しいと思えなかったとしても、
自分で楽しみを創っていけるように
なることも今後の課題だなと
そこもサポートしていきたいと
思いました。
コロナのことがあり、
学校のルールがさらに厳しくなった
おかげで良く見えてきた娘の課題。
というふうに捉えています。
与えてもらう楽しみ
だけじゃなくって、
自分で創り出す楽しみも持てる。
そうやって人生を創っていくことも
子どもたちには学んで欲しい。
この「全肯定」というのは、
肯定するけど、
それで終わりじゃなくって、
「より望む体験をするために」
と意識を向けること。
望むような成長を
どんどん創っていくことは、
とってもやりがいのあることだと
思うんです(^^)
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