前回の記事で書いた
「子どもの体験を信頼すること」
について。
これは、管理している
よくお話しする機会があります。
と言っても別に講座で話している
わけではなくって、
(そもそも講座はやってないです)
お話し会で、
悩みや困っていることを聞いた時に
出てくる私なりのアドバイスの多くが
「子どもの体験を信頼すること」
なんです。
私としては、
これを子育てのベースにすることって
本当に大切だと思っています。
子どもに対しての心配。
子どもに自分の思うようにしてほしい
というコントロール。
イライラ、そして自己嫌悪。
全て
「子どもの体験を信頼すること」
ができると解消します。
ただ、
これは頭でわかっているだけだと、
弱いのです。
IRMでは、
「知る」と「わかる」と「できる」は違う!
と言っているのですが、
知っている、わかっている、
というところだと・・・
そうは言っても
やっぱりこどもが心配。
そうは言っても
いうこと聞かなくってイライラ。
そうは言っても
私のせいかしら・・・と落ち込む。
ということが起こります。
私もこういう時期、ありました。
子育てに熱心な方は、
本を読んだり、お話しを聞いたり、
いろんなことを知ったり
分かったりしていると思います。
知識は私よりもいっぱいある方も
多いです。
(私は子育てノウハウ的なことは
勉強していないので)
それでも、
わかっているんだけど、
感情に振り回されてしまう
という話をずっと聞いてきました。
ただ、
それは何も悪いことじゃなくって、
それまで出ていたネガティブな感情が
出なくなるまで、
本当にそうだなと腑に落ちるまで、
向き合ってきた私が言えるのは、
まだ「できる」までは到達してない
ということを教えてくれている、
ということです。
だから、
「分かっているのにまたやっちゃった・・・」
を繰り返している方に伝えたいのが、
「できる」になるために大切なのが
できなかった時のネガティブな感情に
向き合うこと。
そうすることで、
わかっているのに不安
わかっているのにイライラ
わかっているのに自己嫌悪
という感情から、
わかっているつもりだけど、
一体何がわからなくさせているのか?
ということを紐解くことが
できるんです。
具体的な例がないので、
もしかしたら
わかりにくいかもしれませんが
今日は、
知識を本当に自分のものにして
感情に振り回されないためには、
ネガティブな感情を利用すること
をお伝えしました。
ネガティブな感情から
具体的に紐解いていくには
コツなどが必要ですが、
すぐできることとしては、
わかっているつもりだけど、
一体何がわからなくさせているのか?
という視点で考えてみると、
現状打破する気づきが
生まれるかもしれません。
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