母は気持ちをわかってくれなかった。
わかろうとしてくれなかった。
という思いが、
小さい頃から無意識にとても強かった私。
(4人兄弟の長女で・・・
ということも大きく関係しています)
小学生、中学生のころ、
「リエちゃんはお友達に恵まれていてよかったね。」
と、母に言われても、
「いや、友達関係で嫌なこと多いし。」
「そもそも友達作るの苦手で悩んでるのに。」
「どうしてそんなこと言えるの。」
と、不満に思ってました。
母に心配させたくないから、
学校でショックなことがあっても
嫌なことがあっても言わないし、
いいことがあったときだけ
言っていたからなのですが。。。
この体験を浄化できたとき
(8年ほど前)に、
私がそんなふうに思っていたら、
母はどう感じていたんだろう・・・
という反省の思いが出てきました。
当時の私が勝手に、
母に心配されるような
かわいそうな自分でいたくなくって、
母に気持ちを打ち明けずにいて、
母は私の気持ちをわかってくれない
と思っていた。
母は気持ちをわかってくれなかった。
わかろうとしてくれなかった。
という思いは、
もっと小さい頃から培ってきた
思いではあったけれども、
子どもが辛い気持ちを隠して
何も話してくれなかったら、
母はどう感じていたかな・・・?
母じゃない、
私が母の気持ちを
わかろうとしていなかったんだ。
そして、今、
「リエちゃんはお友達に恵まれていてよかったね。」
この言葉は
当時、人間関係に
不平不満が多かった私に、
与えられているもの、
恵まれている部分に気づく
キッカケを与えてくれる言葉
だったことがわかりました。
また、
新たに母に対しての感謝が
上塗りされています。
電子書籍amazonにて発売中
体験談でわかりやすくIRMのポイントをおさえられます!
画像をクリック↓
よく読まれている記事