昨日は主宰している
「親子のための育知コミュ」
でお話し会を開催しました。
お話ししてくれたのは、
SEをしながら、
自らの体験をもとに
ライフシフトアドバイザーとして
講師でも活躍されている
加藤伸也さん。
「4人息子、うち3人不登校!?」
というタイトルで、
お子さんの不登校と
どう向き合ってきたのか?
子どもたちはどう
変わっていったのか?
お話ししていただきました。
4人息子さんは現在、
24歳、20歳、18歳、16歳
だそうです。
過去のお話は、
想像以上に壮絶でした・・・
何があっても見放さないでしっかり
お子さんを見守られたこと、
本当にすごいと感動でした。
最後に加藤さんが紹介してくれた
「子育て四訓」
1、乳児はしっかり肌を離すな
2、幼児は肌を離せ、手を離すな
3、少年は手を離せ、目を離すな
4、青年は目を離せ、心を離すな
まさに!
離さないものは絶対に離さないけど、
成長に応じて、離すものは離す。
そんな子育てをされてきたのだなと
感じました。
それができるのは、
子どもを信じる気持ちですね。
私も子育て中のママの
クライアントさんが
最近増えていますし、
育知コミュやその他の場でも
話を聞くことはとても多いのですが、
子どもを信じる気持ちに応じて、
心配事もなくなると思ってます。
それが難しいんだよ〜と
言われもします、
確かに、簡単じゃないと思います。
私も、100%子どもたちを
信じられているか?
といったらまだ弱いところが
あると思います。
そんな簡単にできるのだったら、
誰も悩まないですもんね。
ここで私が書いた、
「子どもを信じる」というのは
どういうことかというと・・・
子どもの体験は、どんな体験でも
全て子どもが体験する
「必要」があって、
その必要というのは、
体験から気づき、学び、
成長するため、幸せになるため
だと信じられていること。
こないだも書いたばかりですが、
これは、表面的な成長や幸せのため
というよりも、
もっと深い部分での魂の成長のため。
どんな体験も、
肯定できる意味と、価値がある
ということを絶対的に信頼する
ということです。
だから、見守ることもできる。
これが難しいのは、
自分自身の体験を絶対信頼していないと
子どもの体験も絶対信頼できないから。
(自分を信じられていないと
子どもを信じきることはできない)
だから、
「何とか子どもを・・・!」
という気持ちが出た時は、
「なぜ自分はそう感じるのかな?」
と、自分自身に向き合うことを
おすすめしています。
子どもの体験を受け入れられない時、
お子さんになにか問題があると感じる時は
あなたにとって制約束縛となるような
価値観を握りしめていたり、
あなたが過去
そのままにしてきてしまった問題を
お知らせしてくれている時です。
そういった過去の体験を
肯定できればできるほど、
自分自身のこれからの体験も
肯定できるものだという
確信が強まります。
そんな、
自分の体験に対しての肯定感が、
日々起こることへの
「絶対信頼」をつくり
子どもを信じることに
繋がっていくんです。
子どもを信じるって難しい。
ほんとそう思います。
でも、
自分だけだったら
向き合えなかったかもしれないけど、
大切な子どもを信じるためにも
自分に向き合っていこう!
と覚悟していらっしゃる
クライアントさんが
たくさんいることに
私はとっても感動しています。
子どもたちは
本当にたくさんのギフトを
親に与えてくれていますね。
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