昨日は、
生命誌研究者中村桂子さんの
言葉を紹介しました。
たまたま冊子で知った
中村桂子さんですが、
興味を惹かれて少し調べていくと、
同世代の女性生命科学者で同じ
「桂子」というお名前の
柳澤桂子さんに
つながっていきました。
1960年代に
‘新進気鋭の若い二人の女性生命科学者’
という紹介もされていて、
お二人ともとてもご活躍
されていたようです。
この柳澤桂子さんの本は、
私、ずいぶん前に
IRM開発者の先生から紹介されて
持っていました。
般若心経を、
「原子」「粒子」「宇宙」
という言葉を使って心訳したものです。
あなたもありません。
私もありません。
けれどもそれはそこに存在するのです。
物も原子の濃淡でしかありませんから、
それにとらわれることもありません。
一元的な世界こそが真理で、
私たちは錯覚を起こしているのです。
(あとがきより)
こちらも、読んだ当時
(10年以上前ですが・・・)
目からウロコだったことを覚えています。
肉眼で見えているものが
全てじゃなくって、
物事の本質ってどうなっているのか?
科学の力で細かく細かく観た時に
世界ってどうなっているのか?
自分ってどうなっているのか?
視野がとても広がりました。
IRMも、
体験の本質、自分の本質
を知るために、
価値観を細かく細かく観て
分析していきます。
だから、感情科学です。
ざっくりうけとったままだと
みえないことってあるんですね。
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