昨日からの続き、
6ヶ月のコースを修了した方からの
ご感想です。
6ヶ月前に始めるときは、
お母さんのことをとても嫌っていて、
母のせいで自分が幸せじゃない
と思っていましたし、
ご主人とも別居していて、
彼が自分にとって許せない
生活スタイルをするせいで
結婚生活が最悪だと思っていました。
どちらも、お話を聞いていて
そう思う気持ちはとてもよくわかるんです。
でも、
「わかりますー。ひどいですよね。」
といって
それで幸せになれるかと言ったら
そうではないし、
本質はクライアントにとっての
ギフトなので、
「なぜ、自分が幸せになるために
その体験をする必要があったのか?」
を、コツコツ、コツコツと
掘り下げてもらいました。
もう、
本当によく向き合われていて、
感動しました。
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母とのことも、
あれだけ大嫌いで、
あれだけ母のせいで
と思っていたのに、
今はその気持ちがなくなりました。
でも、母だけではないですが、
母のせいとか世間のせいで、
苦しみが生まれているのは
確かだと思いますが。。。
この地球に常識とかいうものが
ある時点で、制約だらけです。
でもそこから
自由になり始めました。
旦那とのことで、
人のせいにはできないんだ
ということが
100%腑に落とすことができたのも、
ショックは大きかったですが、
それがわかってよかったです。
人のせいにしてる時は、
ただ単にその原因は自分の中にある
ということを見たくない時とか、
認めたくないというだけ
ということがわかりました。
人のせいにしたくなったら、
自分の思い込みを見つめる
それがするべきことだと
わかりました。
何も人のせいにはできないし、
被害者意識も自分を守るだけの
話だし、
自分の傷を守るために
被害者意識を利用しているだけ。
受けてきたみじめな思いとか
ネガティブな思いは
やっぱり悔しいなとか、
嫌だったなとか、
自分の中の狭い視野だけにいると、
被害者意識でいっぱいになりますが、
視野を広げると、広げた分
「許す」というものが
入ってきました。
これは本当に 奥山さんのおかげです。
視野が広がると、
そんなこともうどうでもいいわ
と思えることも出てきました。
でも、
被害者意識を持っていることは、
傷を見なくてすむという
メリットもあります。
まだ心の傷をみる準備が整って
いなかったりする時は、
無理やりこじ開ける必要がなく、
被害者意識というもので、
傷を守っているから、
それはそれでいいと思います。
傷を見ない、傷を守ることで
元気を保てることが可能なんだな
ということもわかりました。
傷を見ないで済む分、
わがままに人生を突き進められる
勢いを持てたり、
負けん気から頑張れたりします。
だから被害者意識もプラスだと思います。
半年前に比べたら、
視野が広がって、心が広がって、
世界への見方が変わったのは確かです。
(つづく・・・)
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母のせい、
夫のせい、
最初はもう怒りや恨みで
いっぱいだったのです。
でもそれが、「自分のせい」
とかいうことではなく、
自分の中に体験する原因があって、
自分が体験する必要があったんだ
ありがたいことだったんだ
と思えるようになりました。
同時に、
一方的な決めつけから自由になり
様々な視点、広い視野で
物事を見れるようになりました。
ご感想には書かれていませんが、
「感謝力」を深めるワークも
毎日のようにやっていただきました。
ご感想は明日で完結です(^^)
奥山リエ子
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