日野原重明先生が致知出版の
メルマガで紹介されていました。
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いまの社会は
「運動不足」より「感動不足」
のほうが深刻だと考え、
「感動」という心の運動
を大切にしておられました。
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もう、この言葉に
思いっきり感動した私です。
確かに、
よく言われているのは「運動不足」
私も運動不足を気にして
週末走ることにしました。
でもそれ以上に感動不足が
引き起こしている社会問題も
たくさんありますね。
運動は、
生まれつきとか、病気とかで
したいけどできないって方も
いるかもしれません。
でも生きていればみんな
心の運動「感動」は
できるんですよね。
私がなんでこの言葉に
感動したかというと、
過去、マイナスの感情を
感じたくなくっていたら、
感動もできなくなって、
さらには、
感動したくなくなってしまったから。
でも、その経験があって
本当に今実感しているのは、
感動があるから
生きているって実感がある。
幸福感が味わえる。
感動したくなくなっていた時は、
人生が投げやりで、
別にいつ死んでもいいよ、
いつか死ぬんだから。
みたいな感じでした。
悩むことをなくすために、
感情がない境地を目指して
修行する方もいます。
でも感情がない境地って
辛くもないけど楽しくもない。
感動がない。
感動ってどんなことでもできる。
感動体験のために
どこかに旅行にいくのも
そうかもしれないし、
お金をかけなくっても
道端に咲く一輪の花にでも
感動できる。
私は植物が好きなので、
道端の雑草の生え方とか
花の咲き方とか
道を歩いているだけで
たくさん感動できます。
これをおすすめするわけでは
ないけれど、
もし最近感動してないなーと思ったら
あなたの興味のあることから
どんどん感動する感性を
磨けるといいですね(^^)
次女が、校外学習で知った秋から咲く「十月桜」を教えてくれました。
おまけで、
「IRMの幸福の定義」
を載せますね。
幸福とは、
嬉しい・楽しい・気持ちいい・
美味しい・心地いいなどの感覚を、
感謝や感動をともなって
心身ともに実感し
そのために必要な、
人(人間関係)・金・モノ・時間を
望むように使えると信じられる状態
〜人生の本質は「幸福」です〜
11/15の講座は明日締め切りです↓