かっとなると頭が真っ白。
気づいた時には罵声を発している・・・・
イライライライラ・・・
がまんしていたのに、
あの一言でブチッとキレてしまった
自己嫌悪・・・
今日は、そんな
怒り→自己嫌悪
をなんとかしたい!
と思っている方に向けて書きます。
昨日の記事 では、
仕事や、子育てでの
感情のコントロールが難しい
という課題に向き合われている方を
ご紹介しました。
感情のコントロールは
どうやったらできるようになるのか?
感情のコントロールが
できるようになるために、
IRMではどう取り組むのか?
ということを、書こうと思います。
感情のコントロールについては
<感情学修>というワークを
実践していただき、
ひとつひとつ、
感情的になる反応の元を
浄化(解消)していきます。
感情のコントロールができない!!
・・・と悩まれている方って
多いのですが、
とっても大事なことは、
全ての感情をコントロール
できていない わけではない
ことです。
怒るとカッとなって
言わなくていいことを言ってしまう。
落ち込んで何も手につかなくなる。
確かに感情のコントロールが
できていない状態ですが、
それぞれの方に、
オリジナル反応ポイント
があるのです。
感情のコントロールができない!!
と悩んでいる方でも、
他の人は怒っていても、
自分は全然怒りを感じない
ということだってあるはずです。
感情には、
必ず発生させる元があります。
その感情発生のプロセスを
解き明かしたのが
「感情科学」です。
だからそのプロセスに沿って、
自分の怒りのポイント(発生元)を
探して、
それを丁寧に解消していけば
いいだけのことなのです。
シンプルに
それだけのことなのですが、
「感情」という
自分が意識してコントロール
できないものだけに、
扱いきれなくって飲み込まれてしまう
・・・ということが起こっているのです。
感情のコントロールは、
顕在意識だけで考えていても
できるようにはなりません。
思い込ませたり、
言い聞かせたりという
一時的な対処の方法ではなく、
根本的に二度と同じことを
繰り返さないように、
潜在意識下にある
感情発生の原因を見つけて、
それに対して向き合います。
感情的になるたびに
それを繰り返すことで、
コントロールできないような
感情が発生することが、
どんどん減っていくのです(^^)
「潜在意識下」
と聞くと、
難しそうだと感じられる方も
いらっしゃるかもしれません。
慣れなので、
最初は確かにコツを掴むまで
時間がかかる場合もありますが、
問いかける内容はシンプルです。
感情のコントロールを失ったな
と気づいたら、
起こったことから、
「どうしてその感情が出たのか?」
を、ぜひ考えてみてください。
昨日ご紹介したクライアントさんも、
イラッとした時、
感情をぶつけてしまった時には
すぐに感情学修に取り組んで
その怒りの元に向き合われています。
そして、
全然怒ることじゃなかった!
むしろ自分の考え方がおかしかった!
気づかせてくれてありがたい・・・!
や、
怒ることじゃなくって、
逆にありがたいことだった!!
という真逆の気持ちが出てきています。
こういう状態まで導けると、
同じように反応を繰り返すことは
なくなるのです(^^)
さて。仲間と作成している
<感情学修>に使えるスタンプ、
今月下旬に発売予定です!
ご興味がある方はぜひ
26日の感情学修カフェに
ご参加くださいね。
ちょっと特別な回にしたいと
思っています(^^)
また、他の日程での開催も
色々と考えています。
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