一人静かにご飯を食べているとき。
ルーティンの家事をしているとき。
お風呂に入ってゆっくりしているとき。
ふっと
過去の嫌な出来事が思い出されて
一瞬にして気分が落ちてしまう。
さらに、
その気分をひきずってしまい
1日が台無しになってしまったり、
振り払うのに必死になったり。
あなたはそんな経験・・・
ありますか？
こんにちは。
IRM感情科学プログラム
認定インストラクターの
奥山リエ子です。
私も以前こういうことで
苦しい時期がありましたし、
最近のクライアントさんにも
そういう方がいらっしゃいました。
その方は、
「ふっと過去の嫌な出来事を
思い出してしまうことを改善したい！」
という思いをお持ちで
「これまでの嫌な出来事を
浄化・全肯定したい！」
さらには、
「天職につき情熱を持って
仕事をしたい！」
と、先月から６ヶ月マンツーマンの
「IRM実感トレーニング」
受講を決意されました。
そして、
受講を始めて２週間のうちに、
なんと。
ふっと過去の様々な嫌な出来事を
思い出してしまう
ということがなくなったそうなんです。
素晴らしい〜(^^)
今日は、どうしてそんなに
短期間で成果が出たのか？
お伝えしようと思います。
IRMのセッションは、
私が浄化してあげる、などではなく、
本人の問題解決や人生創造の
実力をつけていくトレーニングが
目的です。
なので私のセッションで
どうこうという話ではなくって
（関係なくはないですが・・・）
本人の意識の向け方が
素晴らしかったからなんです。
どういう意識だったのか？
クライアントさんご本人に確認した
内容をお伝えしたいと思います(^^)
「IRM実感トレーニング」
プログラムでは、
最初に自己分析プロセスを行います。
その目玉が『人生の棚卸し』
というワークです。
生まれてから今までの
喜怒哀楽、感情が残っている出来事を
全て、時系列に書き出してもらいます。
このワークをした結果。
過去の様々な嫌な出来事を
ふっと思い出すことがなくなり、
かわりに
「本来人間は幸せなはずなのに、
なぜこういう体験をすることに
なったのだろう？」
とネガティブな感情にとらわれずに
考えられるようになったそうなのです。
一つ、お伝えして
おかなければいけないのは、
残念ながら、
ワークをすれば必ずそうなれる
ということではありません。
ワークをするときの意識が
とても重要なのです。
この時クライアントさんが、
人生の棚卸しワークに
どういう意識で取り組んだのか？
というと、
「やるからには
全て書き出して整理するぞ！」
「徹底的に自分に向き合うぞ！」
というような「覚悟」の意識です。
その結果、
実際にA4用紙18枚も書き出し、
（ちなみに平均5〜6枚です）
今まで誰にも話していなくて、
自分の中でも消化できて
いなかったことを、
奥山と共有するために
全て書きだ（言語化）したことで、
モヤモヤとしていたものが
すっと整理されました。
そして・・・
ーーーーーーーーーー
今までは、
過去の嫌な出来事が浮かんでは
振り払うの繰り返しで、
ごまかしていました。
それが、本当になくなりました！
棚卸しをしてからは、
むしろ自分から思い出して
どうしてだろ～？と
理由を探している感じです。
さらに、今までは出来なかった
相手の立場で、
出来事をみてどうだったのかな？と
自然と考える事ができ、
自分でも驚きました！
ーーーーーーーーーー
今回この記事を書くにあたっての
メールのやり取りでは
このような言葉もありました(^^)
ですので、もし
ふっと
過去の嫌な出来事が思い出されて
一瞬にして気分が落ちてしまう。
または、怒りが蘇ってくる。
・・・ということで
悩んでいる方がいらしたら、
「覚悟」して、人生の棚卸しを
してみてはいかがでしょうか。
ただ・・・
嫌なことを思い出して書き出すので、
始めるまでに抵抗感を感じる方も
少なくないのです。
なので、無理にとは言いません。
（メンタルのお薬を飲まれている方は
主治医に相談してから、
もしくは奥山が直接お話を
お聞きしてからにしてください。）
でも、そこを「覚悟」して
取り組めた人が、
嫌な出来事から
根本的に自由になれる人だと
考えています。
抵抗感がある方、
嫌なことを思い出して
どうにかなっちゃうんじゃないか？
という心配がある方は、
奥山がサポートするので、
ぜひ一緒に向き合っていきましょう。
また、
誰にも話していなかったことを
他人に話せた！
という経験で、
気持ちが楽になることも多くあります。
「こんな過去を知られたら、
人間失格と思われるのではないか？」
「軽蔑されるのではないか？」
という心配をされる方も
いらっしゃいます。
絶対に大丈夫です。
そういう方は、
その思いをずーっと一人で抱えてきて
とても辛いと思います。
実際の出来事や行動がどうだったか？
ではなく、
その方がどうして
その体験をする必要があったのか？
何を学ぶためにその体験をしたのか？
ということに意識を向けて
私はクライアントさんと
向き合っています。
どれだけ人に言えないような
体験をしていても、
それがあなたにとっての素晴らしい
ギフトにつながります。
覚悟して、
自分の人生に向き合うあなたを
応援しています！
オーダーメイド&マンツーマンの
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にご興味がある方は、
こちらをご覧ください。
