ハッピーバレンタイン
昨日、一昨日と、
チョコチップのカップケーキを
子ども達と作りました(^^)
子どもが生まれるまで、
自分でお菓子を作ったりすることなんて
まずなかったです。
でも実際作ってみると、結構楽しい。
なので、今
どういうお菓子を作るか?
ラッピングは?
と話し合って、準備して、
一緒にお菓子を作ること。
自分たちで作ったお菓子を
ドキドキしながら食べること。
お友達にあげて喜んでもらうこと。
そんな体験ができているのは、
確実に子ども達のおかげです。
とってもとってもありがたいです。
そして、
あげたい相手がいることも
レシピを考えてくれた方も
作る時間を確保できる環境も
材料が家の近くで揃うことも
準備して作れる体があって、
思うように動くことも、
いろいろ考えればきりがないほど
たくさんのありがたいことに
囲まれています(^^)
こういうことを感じていると、
胸が熱くなって、
自然と涙が出てきたりします。
さて、昨日は新しくできた
のクライアントさんたちと
感情学修カフェをしていたのですが、
おひとり、
「感謝ができない!」
と悩んでいる方がいます。
なので今日は、
「感謝」のために大切だと思うことを
ひとつ紹介します。
それは、
「絶対的に」
ということです。
絶対的・相対的という言葉
聞いたことあるかと思います。
相対的な感謝は、
「あの人に比べたら、
健康でありがたい。」
「以前に比べたら、
給料が増えてありがたい。」
という、何かと比べると
ありがたいと思えることです。
どんな状況でもありがたいと思えることは
素晴らしいことですが、
相対的な感謝だと、
「あの人」のような健康状態だったら
感謝ができない。
「過去のお給料」の額をもらっても
感謝できない。
自分以外の何かが変わってくれないと
ありがたいと思えないという
思考パターンになってしまう可能性があります。
なので、深く、心から
本当にありがたいなあと
思える感謝のためには、
絶対的な感謝が必要だと思います。
それは、状況や他人がどうであれ、
「自分にとってありがたい」という感覚。
例えば感謝しようとして、
「そんなの当たり前だし」
「私のために相手がしてくれていることじゃないし」
「私以外だってみんな与えられているし」
「〇〇さんのほうが恵まれているし」
そんな呟きが頭に浮かぶことはないですか?
そのせいで、
ありがたいと思えなくなってないですか?
そんなの、感謝には全く関係ないのです。
ただただ、
「自分にとって、どうなのか?」
そういう意識で出来事を
受け取ろうとしていると、
感謝がどんどん深まっていきます。
結論、
自分にとってありがたくないものは
自分の世界には存在しない。
と考えるのがIRMです。
どんなものでも、
観る視点を変えれば感謝できる。
この世界に価値がないものは存在しない。
存在できない。
本来「感謝」は、
絶対的なものじゃないかと思うのです。
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
2/23(日)・3/22(日)・4/18(土)
こちらの講座でも、感謝力を育むためのお話&ワークがあります(^^)
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