おはようございます(^^)
奥山リエ子です。
数日前のこと。
朝起きて、気持ち悪いといって
学校に行く準備をしない長女。
どうみても学校に行けないくらいの
具合悪さじゃないのに、
準備しない・行きたくない。
遅刻をすると親が教室まで
連れて行かないといけない。
そのあと次女の幼稚園の送迎があるのに、
長女は一人で留守番できないし、
具合悪いと言ってるのに幼稚園まで往復30分
一緒に歩いていくわけにもいかない。
しかも私は幼稚園に送ったら仕事がある。
自分の都合でイラっとして、
長女に優しく声をかけられませんでした。
だって、本当に具合悪くって動けなくって
寝込んでいるのと違う。
数週間前も同じことがありました。
あのころはよく気持ち悪いと言っていて、
遅刻も2回しました。
ただ今回思い出せたのは、
私もずっと朝気分が悪かったこと。
小学校から・・・よりも前、
幼稚園も毎日行きたくないと泣いていたと
聞いているから、多分ずーっと。
社会に出てすぐヨガを始めて、
スッキリな日が増えて、
「普通はこう常にスッキリしているのでは!?
私の普通はいつも気分が悪かったな・・・」
と気づいた経験があります。
その頃自覚はなかったけど、
学校に行きたくなかったんだと思います。
今思い返すと、まあ楽しくないだろうな〜
という理由はたくさん。
私も毎朝ダラダラしていた。
だから遅刻ギリギリばっかりだった。
「具合悪いから休みたい」と言った時に母は、
「高熱でもないのに、
ちょっとくらいで学校は休むものではない」
の一点張りで、うるさく言われ続けて
根負けして毎日行っていた。
「何か嫌なことがあるの?」と
母から聞かれたこともない。
とにかく学校に行けばいいという感じだった。
学校ではほぼほぼ気分が悪かった。
自分もそうだったことを急に思い出して、
長女への共感が足りなかったと反省しました。
「だって、本当に具合悪くって動けなくって寝込んでいるのと違う。」
という心の声は、
母から言われてきたことそのまま。
無意識ってホントすごい。
気づいたら逆に感動しました。
結局遅刻して、
学校に送って行くときに話してみると、
別に何が嫌なことがあるわけじゃない
というけれど、
「帰り迎えに来て」と言われて、
一緒に帰りたいお友達と帰れていないことが
わかり、お友達とのことが原因だろうと
なんとなくわかりました。
自分が無意識でも辛かった、
母と同じことをしていたことに気づけて
本当によかったです。
(母との間では色々とあったので、
相当向き合って肯定できるようになりました。
いやでもなんでも通い続けられたことの価値も
観ることができたからです。
でも、実際自分が子どもにどうしたいか?
というのはまた別でした。)
(4年前です)
そして今振り返ってみると、
「私は相当辛かったはず・・・」と、
ちょっと他人事のように思い出しました。
(あまり覚えていない)
というか、トゲが刺さっていた過去に
一つづつ向き合っていったので、
今では嫌な体験のトゲが抜けて、
昔はたくさん思い出していた嫌な出来事を
思い出せなくなっているんだと思います。
ある時自分を変えよう!と
たくさん本を読み、講座を受けたり、
いろんなプログラムを探した結果、
IRMにたどり着き
時間とエネルギーをかけて
お金もまあまあかけて
しっかり向き合えたことで、
今これだけ毎日を充実して楽しく
過ごせていることが本当にありがたいです。
私としてはすごくスッキリ・感動の
出来事なのでした(^^)
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
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