人が幸せに生きるために一番大事なことって
何だと思いますか?
私は「感謝」だと思っています。
人の幸福感に関わるファクターの
8割が人間関係だというデータもあるそうですが、
その人間関係を円滑にするためにも
おおもとには「感謝」が一番大事だと思うんです。
人間関係で痛い目にあってきたので・・・;^_^A
とても実感しています。
じゃあ、どうしたら感謝できるようになるか?
人生には感謝なんてできないような人と出会うことも、
感謝できないような出来事が起こることもありますよね。
でも、これは感謝なんてできない!
と決めているのは自分自身であり、
どんな人にもどんな出来事にも、
視点や前提を変えてみることができると
感謝することができます。
(↑IRMではこれは絶対だと考えています。)
嫌なことに対して、
こう思えば感謝だけどね・・・ではなく、
心からありがたいな〜という感情を引き出すのが
IRMの「感情学修」というワーク。
ネガティブな感情を手掛かりに進めていきます。
でも、嫌なことってフォーカスしてしまうので
例えば、今日は嫌な1日だった・・・
とかひとくくりにしてしまったりするけど、
本当に嫌なのって一瞬だったりもして、
そのほかはプラスでもマイナスもない時の方が
多いんじゃないかと思うのですが・・・
どうでしょうか。
普段一つでも多くのものごとに
感謝できる自分になるために、
より幸福感を増やしていくために
取り組むのは、「創造的感情学修」。
「感謝」「感動」「親切」を
自分で創り出していくワークです。
具体的な例があった方がいいと思うので、
プログラム受講生さんから届いた
創造的感情学修とご感想を、
ご本人の許可を得ましたのでシェアしますね。
電気について
日が沈みのぼるまでの暗がりに明かりをもたらしてくれてありがとう
毎日恩恵を受けられていることになかなか意識がいかず、それを当たり前のように感じてしまう自分がいます。
先日、私が住んでいる地域が大雨の影響で1時間ほど停電しました。ちょうど、夕飯時の停電だったので外はもう薄暗くだんだんと暗くなり家の中でも懐中電灯などで明かりをもたらさなければならない感じでした。そうなってみると、本当に色んなことを電力に頼っている私達の生活を実感します。電気がつかなければ、日が落ちている時には活動できず、炊飯器でご飯も炊けず。トイレも流せず、冷蔵庫の保存も利かず・・・。電力が供給されるまでには、たくさんの人が関わっていて、ありとあらゆる所で電力の恩恵があり今の便利な現代社会が成り立っていること、そしてそんな時代にこうして生きていられること。
また一つ私の中の感謝の種が植えられました。
日々、顔を会わせたり、直接的に関わっている人以外にも、お世話になっているんだなぁと思えばすごい繋がりを感じられ深い喜びのような温かい気持ちが芽生えます。
毎日感謝を5つ以上あげて心で唱える・・・というようなことをレイキのレッスンに通っていた頃にしていました。その時も、ありがたくて私の命はおかげさまでできているんだと思えていましたが、創造的感情学修のように一つのことについて深く思いを巡らせて考えてみるとさらに深い感謝が感じられ、それが色んなことに繋がっていたり、本当に全ては一つなんだと思えてくるので、そんな風に思わせてもらえることがまたありがたくて、IRMのプログラムを始めてから日々の生活がとても充足感で満ちています。
毎日がありがたくて愛おしい感覚というのでしょうか・・・
主人に対しても不信感が減り、以前のような愛おしい感覚や感謝も増えて温かい気持ちが思い出され安心感が増えました。まだ始めてから2カ月くらいなのに、こんなに自分の意識が変わり、見える世界が変わっていることにびっくりします。
感謝の素晴らしさを実感するとともに、感謝によって満たされる自分になれるIRMに感謝します。これからもよろしくお願いいたします。
感情学修は技術の習得が必要ですが、
創造的感情学修はどなたでもできると思います。
ぜひ、一つのテーマに対して感謝できることを
深く・広く考えてみてくださいね。
絶対的な安心感・幸福感に繋がったら大成功です!
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
