こんにちは(^^)v
IRM認定インストラクターの奥山リエ子です。
人が機嫌悪そうにしていると、
「私、何か気にさわること言っちゃったかな?」
と気になってしまったり、
人の顔色をうかがって自分の言動が左右されたり、
・・・という経験、ありませんか?
私も過去そういったことで
いちいち疲れていたのですが、
クライアントさんでも
よくいらっしゃるんです。
そんな時に。
私がとても心に残っている
先生の言葉があります。
皆さんにもクリスマスプレゼントに
差し上げます♡
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相手の感情の責任を取らず、
自分の感情の責任を取る。
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自分のせいで相手が
機嫌悪くなっていると思うと、
相手の感情まで自分が
責任を取らないといけないように
思うのですよね。
逆にこういうパターンを
持っていると、
自分の感情の責任は他人がとるものだ
ということになってしまいます。
あの人がこんなこと言うから
気分が悪い・・・など。
でも実は順番は逆なんです。
「鏡」であり、
与えたものが還ってきているんです。
最初に自分が、
自分の感情を人のせいにしているから、
人の感情が自分のせいなのでは?
と、苦しむ経験をします。
もちろん、
自分が発した一言が原因で
相手が怒るということはあるから、
自分がこういうことを
言うべきじゃなかったと
反省したら謝る、
というのはもちろんそうだと思うんです。
今回書いているのは、
人の機嫌を取らないと!
と思って相手の機嫌に
左右されてしまうケースについて。
全ての他人は、
「自分が認識して始めて存在する」
という意味で自分の鏡です。
だから、
自分が
「相手はこう思っているのでは?」
は、自分の鏡に映っていること。
心配になったり焦ったりしている
その時の「自分の感情」
に向き合うことが大事なんです。
それが、
「自分の感情に責任を取る」こと。
それに、
感情学修をして気づいたのですが、
人には機嫌が悪くなる自由
だってあります。
自分が気分が悪いから、
みんな機嫌悪くならないでよ!
って言うのも
おかしな話ですよね。
自分だって機嫌悪くなって
いたわけだし、
誰しも機嫌悪いことがあったって
いいじゃない。
「あれ、この人どうしたのかな?」
「何か悪いこと言っちゃったかな?」
ふっと心配になったとしても、
心配を解消するために
聞き出したとしても、
相手が本当に考えていることは、
絶対に分かりません。
自分の気持ちを落ち着かせるために、
何か言い聞かせたりするという
方法もありますが、
それだと対処療法になるので、
もう同じようなことで
もやもやしたくない!と、
根本的に解消したい時は、
人の顔色をうかがいそうになった時に
その時
「自分がどう感じているか」
という感情に向き合って浄化します。
(IRMでは感情学修です)
相手が今何を感じているか?は、
自分の鏡に映っていること。
人がどう思っているか気になる
ということに対して、
そのときそのときの感情に
丁寧に向き合っていくことが
本質的・根本的に向き合うことであり、
だからこそ
人の顔色や態度や言葉でブレない
自分ができてきます。
この話を聞いたのは7年半くらい前で、
感情に向き合う必要性を
まだ知らなかったときなので
すごく衝撃を受けた記憶があります。
そんな解決法があるのか・・!!と。
信じて取り組んできて、
本当に楽に・強くなれました。
ぜひ、一時しのぎではなく、
根本的に改善して自分軸を
強めていきませんか(^^)
IRM認定インストラクター
奥山リエ子
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