子育てで困ってること、どうしたら? | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは(^^)
IRM認定インストラクターの奥山リエ子です。
 
 
改めて書くのは久しぶりなのですが、
私には6才(年長)と3才の娘がいます。
 
クライアントさんに同じくらいのお子さんがいる方もいるし、
よく子どものことで悩んでいる方のご相談もお受けします(^^)


 

 

 

珍しく子育てのワークショップに参加したとき、

「子育てで今困っていること」について、
ペアになってシートに添って掘り下げて考えて解決法を導く
というワークをやりました。
 

相手の方の困っていることは、娘さんが
肉や卵を自分から好んで食べないということ。
 
話を聞いていくと、それなら大丈夫じゃない?
みたいなことが結構出てくるんですよね。

外食だと食べるとか、保育園だと食べるとか。
食べさせれば食べるとか。
明らかにうちの長女よりも食べてるし(笑)
逆に肉とか小さい子には上限が決まっているのに
そこは全く無視してとにかくたくさん食べてほしいとか。
 
ワークの流れで考えてみてもママは困ったまま。
全然歯が立たないんです。
 
だからワークの解決法も導けないで終了でした。
 
 
 
でも、その後少しお話ししていて、本当の原因が分かりました。
 
身長が伸びないかもしれないことが心配。
 
今までずっと標準の本当にど真ん中にいたのに、
最近少し伸び率が落ちてきたかもしれないと感じたら凄く心配になったとのこと。
 
 
それは、自分が小さい頃背が低くて、「チビ」と言われたのが凄~く嫌だったから。
だから娘にはそういう思いをしてほしくないと必死になってしまうということでした。
 
 
小柄な娘を見て昔の自分を思いだしたくないということですね。
 
自分のその思いのために子どもになんとか食べさせたいと思っちゃう・・・
とそのママも言っていました。

子どもからしたら迷惑なことですが(^-^;
 
 
もう娘さんが食べる食べないは全く関係なくなってることに、
そのママも気付いていたと思います。
 
だから、いくら食べなくても大丈夫だと本に書いてあっても人に言われても
頭では分かってもどうにもならないんですね。
 
自分のそのトラウマをなんとかしないと。
 
 
 
こういうこと、本当によくあって、
この前日には、娘の習い事で一緒のママが、幼稚園選びでもの凄く悩んでいました。
幼稚園に娘を行かせるのが心配。行かせなくてもいいのかな?
行くならどの幼稚園がいいのかな?と。

 

それは、よく聞いてみると嫌な先生に当たってしまうのではないか・・・
先生が信頼できないという不安でした。
 
入園前にどの先生が担任になるかなんてわからないし、
今はいない先生が入ってくるかもしれないし、
そこが気になるので、悩みっぱなしだそう。
 
 
そのママにも、自分が幼稚園のときのことを聞いてみると、
先生のことが好きじゃなかったことだけよく覚えている
と言っていました。
 
だから、子どももそうなることを想像できちゃうんですね。
 
そういう自分の思い出や、何か特別な情報がない人は、
幼稚園の先生で子どもが嫌な思いをするのでは・・・と
悩んで幼稚園を決められないということは起こらないと思います。
 
 

そういえば、自分が3才の時に転んで骨折したから、
娘が転びそうになると凄く怖い!
というママもいました。
 
 

みなさん、心配するようになった原因までは少し考えて分かってる人も多いと思います。
 
で、大事なのは、その先ですよね。
 
今こういう不安恐怖があるのは、小さい頃にこういう体験をしたのが原因。
その原因を取り除く必要があります。
 
 

私はこれを子どもたちへの不安を感じた時に感情学修で結構やってきました。
 
構ってもらえなくて絶望する心配
中耳炎の心配
便秘の心配
虫歯の心配
予防接種や薬の心配
身長が140センチまでも伸びない(と医者に言われた)心配
幼稚園でのびのびできない・楽しくない心配
友達から仲間はずれにされる心配
ネガティブ思考の心配
姉妹で比べられる心配
 
などなど・・・
 
 
子どものためと思っているようでいて、
勝手に自分の都合・問題で心配していたんです。

不安・恐怖という感情を感じているのは自分なので、
自分の問題だと思うんです。
 
 
感情学修を今までしてきて、私の実感としては100%自分の問題です。

どんな体験でも、子どもの体験は自由。
必要な体験をしているだけ。
それをいい・悪いなんて親が決められないという結論に至ってます。
 
 
もちろん、私が子育てをするという観点から、
こういう子育てをしたい!というオーダーはあるので、
それに添ってやっていますが、結果はコントロールできません。
結果は全肯定。
 
 

子どもたちのおかげで、私はたっくさんの自分の消化できていなかった感情や
思い込みや決めつけなどに気づき、解放することができてきました。
 
結構な心配症だったので、いっぱいありました。
 
子どもたちのおかげで、私はどれだけ自由になれたか知れません。
心配させてくれた子どもたちには本当に感謝しています。

 
 
そして、心配・不安・恐怖・・・というのは、実は、
「未来がこうなってしまうに違いない!」
と望まないことを信じてしまっている時に起こる感情です。
(もちろん無意識にです)
 
大切な子どもたちの未来を、そんな風に決めつけたくないですよね。

 

だから、ぜひ子どもが心配・・・と思った時には、
自分の何を教えてくれているんだろう?
どの感情を浄化して・楽にしようとしてくれているんだろうと
問いかけてみてくださいね。
 
そして、できたら感情学修で浄化・体験の全肯定をして、
その体験からの学びやギフトを受けとってもらえたら最高です(^^)
 

 
私もきっとこれから子どもたちが大きくなるにつれて出てくると思うので、
その時を楽しみに待っています。
 
 

お子さんがない方でも、同じように自分の中にため込んできたものに
気付かせてくれる人はたくさんいます。
 
 
特に身近な家族が多いかもしれませんが、
そうじゃなくて、今日のスーパーのレジの店員さんかもしれないし、
近所に住む問題行動のある人だったりするかもしれません。
 
とにかく誰にでも、その人にとって最善の環境が与えられて、
いつでも自由になれるよ~と最高のタイミングで与えてくれているんです。

 

与えてくれる・・・というのはここでは
「ネガティブな感情を伴う体験として」ということを指しているので、
表面的には嫌な出来事かもしれません。
 
でも、その体験・出来事の真の意味を見出して、
それをしっかり受けとれる人生っていいと思いませんか(^^)
 

 
 
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最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

 


今日もあなたにとって素晴らしい1日でありますように。

 

IRM認定インストラクター
奥山リエ子