おはようございます(*^^*)
奥山リエ子です。
あなたは、「不公平だ!」とか「不平等だ!」
って、思ったことありませんか。
私は・・・とってもよくありました。
4人兄弟の一番上だったのですが、
私が頼んでもやってくれないのに、
妹にはしてあげていてずるい!
とか。
兄弟と比べて両親に対して思うことが
多かったです。
感情としては「怒り」「嫉妬」
そしてそのおおもとに「孤独」です。
もしあなたが「不公平・不平等」で
嫌な気持ちになることがあるのだったら、
今日のお話が役に立つかもしれません^^
私がIRMをはじめた7年半近く前。
その当時も、この「不公平・不平等」の感覚が
すごくあって、苦しかったんです。
ただ、「みんなそれぞれ違うのに、
それを平等とかって絶対無理!」
とも思っていました。
絶対無理なものだけど、
そのことで苦しくって。
IRMを始めてすぐのセッションで
宇宙は完璧で
プラスマイナスはつり合っていて平等・公平。
だから捉え方の問題。
自分が潜在的に不平等・不公平を
持っているから人が鏡として観せてくれる。
自分がどういう不平等・不公平を
しているのか?と考えていく。
と、教えてもらいました。
なるほど〜たしかに!と思ったんですね。
で、自分がやっている不平等・不公平を
探してみました。
たっくさん出てきました;^_^A
男と女で違う。
仕事で力があるひとと
そうじゃない人とで違う。
好きな人と嫌いな人とで違う。
こんな感じで、
「自分が不公平しているから
こういう体験をしていたんだな。」
ということがわかり、感情学修も何回かして、
だいぶ楽になっていました。
でも、何年も経った今、
またとっても大きい「不公平だ!」
というデトックスがおこったんです。
相手は両親ではないのですが、
両親に対してと同じ、
子どものころによく感じていた感情でした。
今度はだいぶ技術も向上していたので
丁寧に時間もかけて鏡として観ていきました。
実際に向き合った人との関係よりも、
両親との関係での例の方が分かりやすいので、
そのことでシェアしていこうと思います。
<気づき1>
「私も欲しいのに!この人だけ!」
という意識をたどっていくと、
「私だけもらえるのは全く問題がない。
むしろ私が一番に欲しい。」
ということがわかり、
なんと、公平ではなく、
私が不公平されることを望んでいた!!
ということがわかりました!
その通りになっていた!
という驚きの事実が。
<気づき2>
「わたしはこれだけやっているのに比べて、
この人はやる気がないのに、
お金払ってないのに、
与えられている!ずるい!」
という意識のもとは、
努力してる→与えられるべき
努力しない→与えないべき
といったように、
私が、例えばお金や努力の有無で
与える与えない(条件を付けて与える)
という不公平をしていた!
私の意識こそが不公平だった!!
という気づき。
<気づき3>
妹だけずるい!と言ったとき、必ず、
そんなことないでしょ、リエちゃんには
あれもこれもしてあげてるでしょ!
と言われていたものですが、
「私はそれが欲しいのではなくて、
妹に与えてるように欲しいんだ!」
と思っていました。
それは、たっくさん与えてもらっているのに、
受けとれていない。感謝できてない。
「自分が与えてほしいように
与えてくれないと受け取らない!」
という受けとり方が不平等だった!
なんと、こんなびっくりな事実が
明らかになったんです。
実は自分が「不公平」をしていて、
「不公平」を自分の中に持っているからこそ
いろいろな出来事を不公平だ!
と受け取っていたんだということを
深く実感することができました。
最初は孤独感があり泣きながら
感情学修をはじめましたが、
だんだん面白くなってきました^^
そして、まだ実は続きがあって、
この体験からのギフトに繋がっていきます。
ギフトの話は、また次回改めて書こうと思います。
おたのしみに♪
ここまでお読みくださいまして
ありがとうございました!
今日もよい1日を。
IRM感情科学プログラム
認定インストラクター
奥山リエ子