おはようございます!
子どもは授かり物。
「子宝に恵まれる」という言葉があるように
「自分は恵まれた」ということ。
(※子どもがいないと恵まれていない
ということでは決してなく、
「自分にとって」の価値として)
自分は恵まれたんだということを
実感できればできるほど
→子どもの存在価値は上がり
→子育ての価値も高まる。
そうすると、
大変なことだって多いけど、
子育ては自分にとって大切な価値あること。
自分がやりたくってやっているんだ
と常に思えていたら、
子育てが変わると思う・・・
というような内容を書きました。
今日は更にその続きを。
子育てって、
何でも始めてのことばっかりだし、
大事な命を預かっているし、
いろいろ悩みますよね。
私もまだ子育て歴6年ですが、
どうしたら泣き止むのかな?
どうしたらおっぱい飲んでくれるのかな?
からはじまり、
このピンチ、どう切り抜けよう!?とか、
子育てしながら自分がやりたいことを
するには?とか、
子どもの将来についてとか、
病気だ怪我だとか、
いじめられているみただけどどうしようとか、
本当にいろいろと悩み考えると思います。
子育てって「知恵」が必要です。
大人のように、
言えば大抵わかってもらえる・伝わる
というのとは全然違って、
言ってダメなら、どうしたら伝わるかな?と
あの手この手とこちらの望んだように
してもらうために試行錯誤、
いっぱい考えたりします。
大切な子どものことだから、真剣です。
IRMでは
「知恵」とは「恵みを知ること」
と言っています。
恵み=子ども
その価値が高ければ高いほど、
子どものおかげで知恵を授かることが
できるんです。
「子どもとは宝。」
哲学カフェで、
「あなたにとっての子どもとは?」
と聞いた時に、最初に発言してくれた
ママが言っていました。
子どもを授かることは、
「知恵の宝庫」を授かったということ。
そう思えると、
「言うこと聞かなくって大変、
めんどくさい」
という捉え方ではなくって、
「私に知恵を授けてくれている」
となりますよね。
私の子育て前と後の変化で
大きかったのはここです。
私は人とのコミュニケーションが、
「言えばいい」といった未熟な
感じだったのですが、
それでは子どもには全然通用せず、
最初は大変でした。
何度言っても言うこと聞かないと、
イライラして怒ったりしてました。
言って動かないなら、
どうしたら動くようになるか考えればいい
ということを子育てをして始めて学び、
それを考えるのが、楽しくもなりました。
例えば昨日は、2歳の娘が頑なに
この暑い日にコートを来て出かけると
言い張っていたのに、
私の交渉がうまくいって
気持ちが切り替わってくれた時とか・・・
達成感があります(笑)
あ、お菓子でつったとかじゃないですよ。
うちの子はそういうのでは
ほとんど動かないので、鍛えられます(笑)
2人の娘たちのおかげで、
かなり私は知恵を授かりました^^
そして直接学ぶこともあります。
6歳の長女の知恵・・
アイデアというのは凄いです。
「こういうのがつくりたい」と思うと、
家の中からいろんなものを探してきて
きったりはったりして創り上げる。
1年前、ぬいぐるみ用の傘を、
ストローと五円玉と輪ゴムと丸く切った紙で
つくっていたのにはすごく驚きました。
子どもの発想って凄い新鮮だったりします。
それも知恵ですね。
子育て~恵み~知恵
こんな考え方は幸せだなあと思うのですが、
いかがですか(*^^*)
IRM認定インストラクター
奥山リエ子