こんにちは♪
奥山リエ子です。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
毎年奥山家はゴールデンウィークは家や近場でのんびりしています。
今日はこれから近くの公園にお弁当もってピクニックです。
さて、今日はベーシックセミナーで
「本当に自分を変えたいのなら、どういう環境に身を置くかは大切」
という話があったので、そのことに関連して書こうと思います^^
セミナーで幸田先生は、
環境で人は影響されるので、どういう環境に身を置くかは大切なことですよということ。
例えば、周りに先生のような人がたくさんいるのと、
ネガティブなことを言う人がいっぱいいるのと、
受ける影響は違ってきます。
特に家族から受ける影響ってとても大きい。
だから、本当に自分の人生を変えたい!と思うのであれば、
環境を変えることも考えた方がいいです。
というお話をされていました。
確かにそうだな~と思いました。
私たちは育ってきた環境で価値観をたくさん身に付けてきます。
今はそれは無意識の部分にあって、その価値観によって幸せなこともあるけど、
望まないパターンを引き起こして苦しみの原因になっていることがあったりします。
環境に影響されて価値観をつくっていくのは、
子どものころだけではなくって、大人になってからだって同じ。
大人になったら子どものときよりもずっと自分で環境を選択できるようになるのだから、
自分が望むような思考パターンを持った人たちの環境にいれたらいいですね。
今、自分・自分の人生を変えたい!という時、
思考パターンの矢印を上向きに、パラダイムシフトする必要があります。
二つのことを書こうと思っていて、
まず一つ目・・・
間違ってはいけないなと思ったのは、
「周りの環境を変える」というのは、パラダイムシフトする時に
今までの矢印に引っ張られないようにするため。
または、新しいパターンを創る推進力とするため。
今までの環境が悪かったから、それを変えただけで自分も
望んだように変われるということではないのです。
でも、会社の環境が悪いから、親が悪いから、、、、とだけ考えていると、
周りを変えておしまいという人が多いように思います。
ここで、今「変えたい」と思っているということは、今自分がいる環境の中で
何かしらネガティブな感情があるのではないかと思います。
不満、不安、孤独、葛藤、、、、、など。
IRMでは、こういうネガティブな感情(メンタルデトックス)が起こっているとき、
自己観察をしましょうと言っています。
その感情が出る原因をしっかり見つめて、体験(環境)を肯定するためです。
(※肯定したからと言って、そのままの環境でいないといけないわけではないです。)
この自己観察がないと、
「嫌だから環境を変える」だけになってしまいます。
そうすると、環境を変えても、今までの思考パターンのままで人生を創っていくので、
望んだような変化を得ることは難しいですよね。
気づくとまた同じような環境を引き寄せてしまったりします。
変えたいと思う環境も、自分が体験する必要があって引き寄せた。
変えたいと思うような環境の中に、新しく望む人生を創るためのヒントがあるんです。
この、嫌だから環境(人)を変えるは、
「自分の周りの鏡をこわす」
といっています。
嫌な原因は、自分の中にあること。
だから、環境を変えることはパラダイムシフトの後押しをするけど、
本当に変わりたいのであれば、
周りの人たちは、自分自身を映し出してくれているので、
それを見ないように切り捨てるのではなくて、
その人たちのことを自己観察をして、自分を望むように変えていくためのギフトを得る事が大事。
それがあるから、思考パターンをコツコツ変えていけるのだと思っています。
そして二つ目。
少し関係していると思ったので、私のことを書こうと思います。
小学校からの友人に、相手に対しても親切になるかなと思い
ちょっと協力してもらいたいと思って声をかけました。
結構丁寧に時間をかけてメールしたのですが、あっさり断られ、
断られたのは別にいいのですがその断る理由が、どうも変だと思ったし、
他の人にお願いする時の参考にしたかったのでちょっと質問したのですが、
友達なのにそんなこと聞かないでといったような返事で、私は嫌な気分になりました。
で、自己観察したのですが、相手も友達なんだから・・・と言っていましたが、
私としても、友達なんだから、もっと私のためを考えてくれてもいいのに~と不満だったんですね。
友達なのに、しかも30年来の長い付き合いなのに、、、、
と、この「のに」が出たら要注意です。
友達って?と考えました。
そして、長い付き合いの友達と、数日前知り合った友達とどう違うのか?とか。
親友と友達と知り合いとどう違うのか?
みなさんは、明確な答えがありますか?
私は考えてみて、その差は必要ないと思いました。
しかも私の場合、人間関係でいろいろと悩んできていただけあって、
昔の思考パターンで作った友人関係を振り返ってみると、
そんな「友達なのに~」というほど、
自分が相手に対してエネルギーを使っているわけでもなかったんですね。
私自身が、心から友達のためを思って接してきたというわけでもありませんでした。
今は1年に一回仲間で会うくらいですが、
愚痴不平不満を普通に話していた過去を振り返ってみると、
その今までの思考パターンでずっとつきあってきたのに、
私の話す内容や、人との関わり方が変化していたら
受け入れてもらえないこともあるのは当たり前ですね。
彼女に与えていたものが、そのまま還ってきていたことがわかり、
おかげでどうやって人と接していきたいかということがさらに明確になりました。
だから、もうつきあわないということではなく、
人間関係において、長い付き合いだから、とか、友達だからとかが、
変化を妨げる原因になっていることもあるのでは・・・・
と思って書きました。
今日はここまでです^^
今週もお読みいただきましてありがとうございました♪
あなたの心が喜ぶ一日でありますように。
奥山リエ子