こころにフリーズしているもの | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

今日はつい最近自己観察していて

気づいたことを書きたいと思います。



自己観察をしていたら、

 

恐怖とプレッシャーに弱い自分
がでてきました。

 

 

 

そして、

 


「人の期待にそわないと、生きている価値がない。」

 


「期待を裏切るようなことをしたら、存在していてはならない」


というような価値観が出てきました。


(わざときつい言い回しをしています・・・それがポイントでもあるんです。このことはまた今度)

 

 


さらに、


「私は人の期待にそうようなことができない」

と強く信じている!ということも感じました。

(これも価値観です)



「期待にそえない」

というキーワードで、


どうしてこの価値観を持ったのか?
小さい頃のことを思い出そうとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

母に対して・・・だと、

 


母の期待にそって、

4人兄弟の長女である

ということもあって
私は困らせないように、

悲しませないようにしてきました。

 

 

弟妹に遠慮して甘えなかったし、

(もう本当に未だに甘えるのが下手です・・・)
結構周りの子が親に

やってもらっていることでも、
自分でやっていて、

寂しかったことを思い出しました。

 

 


友達に嫌なことされても

言えなかったし、


学校に行きたくないとも

言えなかったし、


心配かけないように

ずっとしてきました。



外では母の期待するような子に

していると母が思えるように、
母にみせていたことを

思いだしました。



でも家の手伝いは

頼まれてもなかなかやらなかったり、


母本人に対しては反抗して
家では期待にそわないことを

わざわざしていて、


自己嫌悪ばかり感じていて、


本当に楽しくない

生きる価値がみいだせない

感じで過ごしてきたと思います。
 

 


そんなことをいろいろと

思いだして書き出しているうちに、


「自分は期待にそえない」


は、母が望むような、


お友達を大切にいつも仲良くして、


学校には毎日ちゃんと行くのが

当たり前で、


しっかりしていて1人でも安心な

(しかも母にたまになにかで褒められてもちょっと的外れで)


「そういう私じゃないんだけど・・・」

とよく思っていて、

 



実際は、

友達がなかなかできなかったり、

 

仲良くなれなかったり、


クラスメイトから嫌がらせされる


学校が面白くなくて行きたくない


全然しっかりしていなくて

いつも不安でいっぱい



そういう自分が、

母の期待外れであることを、
ずっとずーっと感じていたのだと、

このとき初めて気づきました。

 



この、

「自分は期待に応えられていないのだ」

という気持ちは、

 

 

当時・・・

と言っても学生時代ずっとですから

 

十何年間


その時の自分も気づいていない、

無意識にあった気持ちでした。



これに気づいたら、

涙が溢れてきました。


ずっとずっと、

無意識に自分を責めていたのでした

 



例えば母は、

私が友達の話をしたときに、
リエちゃんはお友達と

 

仲良くしていてよかった。
お友達は一番大切だよ。


とよく言ったので、

 

 

友達と仲良くなれなくて

寂しくても、


友達から嫌がらせされていて

辛くても、


母の期待しているようじゃないと

母が心配すると思って

言えなかったんです。

 


そして、母の期待するような

自分じゃないと思って

自分を責めていた。

 

 


でも、

 


母が期待するような、

友達を大事に仲良くやっている
私じゃないといけないんだと

思っていたけど、

 

 

母が期待するような、

誰からも好かれるような優しい
私でないといけないと

思っていたけど、

 

 

母が期待するような、

毎日楽しく学校に通う
私じゃないといけないと

思っていたけど、

 

 

母がそういったわけじゃないし。



母にそう思われて

否定されたわけではない。

 


期待外れと言われたわけでもない。

 

 


その時のダメな私と思っている

私そのまま見ても、


母はそのまま

愛してくれたのではないか・・・

 

と今は思えました。

 

 

そして、母に対して

感謝の気持ちが出てきました。

 

 


この後さらに

 

いっぱい気づきが出てきて

この長年の体験を

全肯定できたと同時に

 


これからはプラスの体験を

創造するための

いろいろなアイデアもでてきました(^^)




この自己観察をしたことで、

 

自己理解が深まり

浄化されたということだけではなく

 

感情・意識の仕組みについて

私の中で新しい発見がありました。

 



自己観察は、

望まない現実をつくる

無意識の思考をみていくことができます。


それは、

数分、数時間、数日前とかの

近い過去だけではなくて、



30年近くも前からの

無意識だった思考や、
気づかずにいた感情にも

気づけるということ。



IRMでは、

 

「記憶の中に感情がフリーズ(冷凍)されている」

 

という言い方をします。



私は、

そのフリーズされている感情というのは

なんとなく


大きなショックを受けた出来事、


たとえば、いじめとか、

身近な人の死とか、

あの時こういうことを言われた・・・
とたとえ些細なことでも、

こころの大きな傷みたいなことだと

イメージしていました。



でも、十数年間、当時の自分でも

感じないようにしていた感情が、
こころに大きくフリーズしていた

ということに気づきました。
 



それを、

解凍して浄化してあげるために、


今、望まない体験をし、

 

デトックス

(ネガティブな感情が出ること)

が起こっている。

 

 

 

その時の感情を

今感じてあげることができて

本当に良かったと思います。




あなたも、

今の望まない現実を引き起こす

フリーズした感情を

溶かしていきませんか?


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最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

今週も、素晴らしい毎日をお過ごしくださいね^^



奥山リエ子