ブログをご覧のみなさまこんにちは^^
IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です。
あなたの人生に、IRMを役立ててもらうためのガイドとして活動しています♪
今日は、
「自分が変われば相手も変わる。」
ということについて書きたいと思います。
最近そのとらえ方について友人と話す機会があったのです。
「自分が変われば相手も変わる。」
よく言われることですが、
こういう捉え方をしている人も多いようです。
自分の態度を変えれば相手の受け取る印象も変わり、
その結果相手の態度も変わってくる。
それはちょっと危ない(苦しくなる可能性がある)とらえ方であるみたいです。
どういうことかというと、
相手の態度がひどいのは、自分が悪いから。
自分は我慢して無理して、相手を大切に、相手の印象がよくなるように
いい人でいれば相手も変わってくれる。
と特に自分を責める傾向がある人はなりやすいのです。
そうすると、自分自身をまた別のことで苦しめることになってしまいますね。
IRMで言う、「自分が変われば相手も変わる。」
は、まったく別の意味があります。
簡単に言うと、「相手も自分」なんです。
だから自分が変わると相手も変わる。
それはつまり、人は自分の心の鏡。
自分にとっての(←ここ、ポイントです)Aさんは、
自分の価値観で観るAさんは
Aさんという鏡に映った自分自身という感覚です
だから、IRMの自己観察では、
他人を心の鏡として観て
自分がAさんがこうだから心地よくないという原因
を自分の中に見つけていきます。
Aさんに自分を観ている。
物理的には全く別の人間ですが、Aさんと認識しているのは自分。
自分が変わると、Aさんという鏡に映った自分も変わる、ということです。
本当にそうやって現実が変わっていきます。
気づいたらAさんずいぶん変わったな~
ということもあれば、
自己観察して鏡と観れた、Aさんは自分だった。
深い気づきがあったら、いきなり別人のように変わった(思えた)りすることもあります。
本当に人を変えようとしないでいいのは、楽なんです。
奥山リエ子