■自分が変われば相手も変わる・・・誤解してませんか? | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

ブログをご覧のみなさまこんにちは^^
IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です。


あなたの人生に、IRMを役立ててもらうためのガイドとして活動しています♪




今日は、


「自分が変われば相手も変わる。」

ということについて書きたいと思います。


最近そのとらえ方について友人と話す機会があったのです。





「自分が変われば相手も変わる。」


よく言われることですが、
こういう捉え方をしている人も多いようです。


自分の態度を変えれば相手の受け取る印象も変わり、

その結果相手の態度も変わってくる。


それはちょっと危ない(苦しくなる可能性がある)とらえ方であるみたいです。




どういうことかというと、


相手の態度がひどいのは、自分が悪いから。


自分は我慢して無理して、相手を大切に、相手の印象がよくなるように

いい人でいれば相手も変わってくれる。


と特に自分を責める傾向がある人はなりやすいのです。


そうすると、自分自身をまた別のことで苦しめることになってしまいますね。




IRMで言う、「自分が変われば相手も変わる。」


は、まったく別の意味があります。





簡単に言うと、「相手も自分」なんです。


だから自分が変わると相手も変わる。



それはつまり、人は自分の心の鏡。


自分にとっての(←ここ、ポイントです)Aさんは、
自分の価値観で観るAさんは
Aさんという鏡に映った自分自身という感覚です




だから、IRMの自己観察では、


他人を心の鏡として観て



自分がAさんがこうだから心地よくないという原因

を自分の中に見つけていきます。



Aさんに自分を観ている。


物理的には全く別の人間ですが、Aさんと認識しているのは自分。


自分が変わると、Aさんという鏡に映った自分も変わる、ということです。





本当にそうやって現実が変わっていきます。


気づいたらAさんずいぶん変わったな~


ということもあれば、


自己観察して鏡と観れた、Aさんは自分だった。

深い気づきがあったら、いきなり別人のように変わった(思えた)りすることもあります。





本当に人を変えようとしないでいいのは、楽なんです。





奥山リエ子