おはようございます!
エキスパートガイドの奥山リエ子です♪
今日は純粋動機をテーマにしてみました^^
「決めたことが続かないんです」
そういう声をよく聞きます。
そういうとき、
「なんでそれをやろうと決めたのか?」
その動機を振り返ることが重要です。
I.R.M.では、『純粋動機』が大切といっています。
純粋動機とは
「誰に何を言われようと、何が何でも絶対に!」
という信念に基づいた動機。
結局続かないのは、心の底ではそこまでして続けたいと思っていないからということなんですね。
私はこの、何が何でも・・・が、最初嫌でした。
そんなに執着してがむしゃらにやらなくてもいいじゃない?
(という受け取りかたをしていました。)
別にそこまでしなくてもいいかな・・・というのがいつもでてきて、こだわって手に入れるとか、成し遂げるとか、そういうことができなかったし、しようともしませんでした。
純粋動機をみつけるのって大変・・・と思ってました。
そんな時 幸田先生から、
純粋動機は、誰に何を言われようと、何が何でも絶対に!という信念。
そこまで思えることなんてないと言っても、
日常のことで、誰に言われなくても何が何でもやっちゃうことはあるはず。
純粋動機がもてないのではなくて、
純粋動機のシステムはすでにある。
これをもっと構築していく。
ということを聞きました。
「純粋動機を見つける」というのもひとつですが、
もうひとつ、「純粋動機にする」という視点があったんですね。
例えば、
こうなりたいという目標があって、その過程にはやりたくないこともでてくる・・・そういうときには、やりたくないから今は純粋動機じゃないからダメ。だと、その先に進めなかったりします。
この目標のためにこれをやろうと決めたのに続かない。
でも、何が何でも絶対に、誰に言われるでもなく、誰かに止められてもやっちゃうこと・・・
日常でありますよね!?
歯磨き、顔を洗う、お風呂に入る、、、
純粋動機でやってること、たくさんあるんですね。
でもそれは最初からそうだったわけではなくて、例えば歯磨き、最初から何が何でも絶対に磨くわけではないと思います。
うちの1歳半の娘なんて、逆に誰に何を言われようと何されようと何が何でも絶対に磨かせない!という感じです。
でも、だんだんと歯磨きが習慣になって磨かずに入られなくなって、純粋動機でやるようになる(ことを信じてます(笑))。
だからみんな、何が何でも絶対に!という信念が持てないというわけではない。
すでに純粋動機で成し遂げるというシステムは持っている!
そのシステムをもっともっと構築していく。
もともと持っていた・・・この視点を手に入れて、とても楽になりました。
「決めたことが続かないんです」
なんでそれを続けたいのか?それを見直して、
誰に言われなくても何が何でもやっちゃう純粋動機のシステムを創っていけたらいいですね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
奥山リエ子