■神社とシステムと娘の歯磨き~幣立神社(2) | 感情は魂からのメッセージ

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こんにちは


エキスパートガイドの奥山リエ子です。


ここ10年位、私は神社が大好きです。巫女のバイトをしていたこともあります♪


緑や大きな木が好きということもあるのですが、あの空間はとっても気持ちのいいエネルギーで満たされていますよね。



前々回、幣立神社に行ったときのお話を書きました。



パワースポットといわれているような場所には、きちんとしたシステムが存在するから気持ちのよいエネルギーが流れているのだということです。

しっかりしたシステムを働かせるということでは、神社と同じように、私達自身にそのままあてはまります。



だから、私達は自分自身のシステム構築に向けて、毎日、


「決めたことはきちっとやる」  =「望んだことを起こす」

                    =「望むことと起こってくることが一致するようになる」


ということに取り組んでいます。



やると言ったのに今日は調子が悪いとか、飽きたとか面倒だと気分に流されてやらない・・・


自分との約束を守らない。



これでは自分自身のシステムがつくられません。


デタラメな神社になってしまいます(笑)



・・・と書きました。




このシステムを創ることを、娘が生まれて少ししてから始めているので、娘のシステムだってきちんとしてあげたいと思って、

起きる時間寝る時間ご飯とおやつの時間はしっかり決めて規則正しくやってきました。


だから、何もしなくてもいつも同じ時間に勝手に起きてきます。


それで、結構自分では満足していたのですが・・・



大切なことを見落としてました。


歯科検診のときに注意されたのです。



1歳半の娘が全然歯磨きさせてくれない!!とアンケート用紙に書きました。


私なりにいろいろ考えて、ぬいぐるみを使ったり、歯磨き粉を使ったり、ビデオ見せたり歌を歌ったり・・・試行錯誤してやってるけどなっかなか歯磨きさせてくれないのです。

無理やり押さえ込んでやってみたりもしてるけど、そうするとその後泣き続けて手がつけられない。


今日はちょっとかすったくらいだけど、娘に負けてもうしょうがないか~と諦めてしまうこともありました。



歯科衛生士の方が言いました。



「おかあさんが昨日はしっかり磨いたけど、今日は磨かなくてもいいとやると、子どもは、なんだ、磨かなくてもいいんだと思ってしまいます。


そうすると、子どもはどんどん磨かせてくれなくなりますよ。


主導権はお母さんが握って、絶対に何があっても磨くんだと子どもにわかってもらうことで、そのうち嫌がらずに磨かせてくれるようになり、歯磨きが習慣になっていくのです。」


感動しました。


感動というか・・・反省しました。



私が、


気分でもう今日はいいよとやってしまう思考


それが自分自身のシステム創りがうまくいかない原因なのですが、


それが子どもの歯磨きにまで現れていたのですね。



しかも、その歯科検診では、泣いてはいるものの、しっかり口を開けているのです。
家で私が磨く時は、口を開けないから大変なのに!
ちゃんと分かっているんですね。



娘を私の大切な神社と考えた時、ああ、結構デタラメに仕事をしていたな~と反省しました。


歯科検診でそのことに気づけて本当によかったです。



こういうパターンは歯磨きだけでなく、全てに現れてくるので、毎日の生活を見直してみます。



自分神社と富貴(娘)神社をきちんと管理して、気持ちのよいエネルギーをつくっていきたいと思います。




奥山リエ子