こんにちは
I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。
I.R.M.のインストラクターを目指しています。
(2)からの続きです・・・
夫に対して
「○○すると、××になっちゃうよ!」
「**しないと、△△になっちゃうよ!」
をやめたところ、自分が自由になったばかりでなく、相手も変化しました。
そうしたところ、
「たくさんおっぱい飲まないと大きくならないよ。」
という暗示を当時4ヶ月の娘にしていたことに気付きました。
私がいつも両親や親戚から言われてきたのと同じです。
「痩せてるんだからもっと食べなきゃダメだよ。」
結構食べてるつもりだし、カロリー高い揚げ物とか食べると気持ち悪くなるし、ほっといてよ~という感じだったのですが、自分が言われて嫌なことを娘にもしていたのですね。
そして娘fukiに与えているその暗示で自分が苦しくなっていました。
体重増加が少なくて、粉ミルクもほとんど飲まなくて、もともと小さく産まれたfukiは病院で経過観察中です。
しかも私の母乳がよく詰まったりしてそういう時は母乳の出もあやしいのです。
「fukiがたくさん飲まないと大きくならない」 は、
「私がたくさん飲ませられないと大きくならない」 になり、
「小さいのは私がたくさん飲ませられないから」 になって、
母乳がつまって出が悪くなってたくさん飲ませられない自分を責めることになってしまいました。
もともと出が悪い以前にfukiがあまり飲まないということもあるし、たくさん飲みたければ飲めばいいし、そんなに飲まなくていいなら飲まなくていいのです。
そんなこと私がコントロールできることではないのです。
今のままでも凄く元気でゴキゲンなのに、少ししか飲まない・体重増加が思わしくないという現実を見たくないばかりにそんなことでfukiの自由を奪うことはやめようと思いました。
家族だけではなく、思い返してみると無意識に他人に与えている暗示はたくさんありました。
それだけ自分がいろいろな価値観に縛られているということですね。
気付いて、必要なければ手放していくように努力したいと思います。
みなさんも、気づかずに他人に対して与えている暗示(価値観)で、自分を縛っているかもしれません。
なにか不自由さを感じた時、こうしないとああしないと・・・となったときには、自分に問いかけてみてください。
本当に、絶対に、
「○○すると、××になっちゃう」のか、
「**しないと、△△になっちゃう」のかどうか。
それでは今日もハッピーな1日を♪
奥山リエ子