毛髪の断面
毛髪の断面
●毛髪の断面
毛髪の構造は一番外側から毛小皮(キューティクル)、間が毛皮質(コルテックス)、一番内側の中心が毛髄質(メデュラ)の三つの層から成り立っています。毛髪の断面形状として、東洋人の毛髪は欧米人に比べ太く断面が丸いことが知られています。また、東洋人の毛髪はキューティクルが痛みやすいことも分かっているため、ヘアケアはキューティクルの特性に合わせて行うことが重要だと言われています。
毛髄質(メデュラ)
毛髄質(メデュラ)
毛髄質(メデュラ)とは、毛髪の中心の部分で、2、3列の多角形の髄細胞でつくられています。毛髪では占める割合は少ないですが、ヒゲや鼻毛などには太い髄質があります。また、うぶ毛・幼児の毛な細く軟らかい毛には髄質はありません。髄質の中には空泡が多数あり、その中には空気を含んでいます。皮質中にメラニン色素が無くなりますと白髪になりますが、白髪が白く見えるのは髄 質中の気泡に光が乱反射するためです。
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毛皮質(コルテックス)
毛皮質(コルテックス)
毛皮質(コルテックス)とは、毛髪の大部分を占める部分であり、角化繊維細胞が詰まっています。この細胞はメラニン色素を含んでいて、メラニン色素の量が多いか少ないかで黒色、ブロンド、白髪など毛髪の色が決まってきます。紡錘状の皮質細胞とランダムコイル状の間充物質からできていて、皮質細胞は硬い繊維部分で繊維に強度を与え、間充物質は軟らかい繊維部分で繊維の弾性としなやかさ、水分保持を担っています。また、パーマや毛染めが作用する箇所でもあります。
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