家庭教育新聞 | 不況になると口紅が売れる

不況になると口紅が売れる

~遊びゴコロで、世界を救おう!~

  「新聞」というものは、なんだかんだいって江戸時代のかわら版~明治期の三文新聞の延長で今日まで来ているなあ、と思うことがたまにある。

 つまり、報道とは言うが、ゴシップ、覗き趣味、噂話の話題提供…がその奥底に潜んでいる。

 新聞の発行部数が今日右肩下がりなのは、どうもそこに原因があるように思う。

 こうした、「噂話大好き精神」を満たす場としては、ネットに勝てっこないからである。


 さて一方、お勉強ブーム、資格取得ブーム、お受験ブームは相も変わらず続いている。また、テレビ番組にしても、お勉強系クイズ番組が全盛である。

 新聞もまた、ここをきちんと意識すべきかも知れない。

 「朝日新聞」は、カルチャーセンターの運営やら大学面の設置やら、少しそのあたりを意識した編集体制をとりつつあるが、もはや「報道」を引きずることなく、「教育」を使命とする新聞という方向に転換したらどうかと思う。

 ただし「啓蒙」ではなく「教育」である。

 たとえば、コラムや社説には英訳をつける、記事に登場する時事キーワードには解説をつける、教育番組や報道番組とコラボした解説記事を連載する、小説や論説文を掲載したら読解問題を併記する、15段広告の下1段部分は「広告から学べるコーナー」を付記する、自社主催の「検定」を開発する…など、新聞と教育とは親和性が高い。


 では、読売新聞はどうするかだが、「日本エンタテインメント新聞」になればよいかもしれない。

 ソフトバンクのCMとのコラボレーション。

 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081229-OYT1T00248.htm

 「なんでもあり」の発想が凄い。

 記事内容も、ぜひこの精神を反映させていってほしい。


 まあ、このくらいのコントラストが成立すれば、「朝日」と「読売」の併読といった、通常の家庭では考えられなかったこ事態が生まれてこないとも…限らないと思う。