そこで提案してみたいのが、「可視化」ならぬ「菓子化」である。
これは、企業内で発見された暗黙知を言葉にして、ガムやチョコのパッケージに書き入れたものを、社内で使うという、実に実にくだらない方法だ。
「クレーマー顧客には、異性の担当者で対応させよう」とか、そんなフレーズが書かれたチョコやガム、飴などを、会議や朝礼、研修、昼休みなどに、みんなに配るだけである。
しかし菓子なのでみんな開けるし、開ければ読むわけで、社内報やSNSなんかよりもはるかに効果が上がる。
どうしても製造業的に「見える化」したいのなら、パッケージをみんなで貼り付けるスペースを社内に用意すればいい。
これは、菓子メーカーと出版社とのタイアップで、ビジネスモデルをつくる。
とりあえず「暗黙知ガム」「暗黙知チョコ」として、一般的なビジネス格言のようなものを記述した商品を既存流通で流して、それをクライアント獲得のための広告媒体とする。
希望する企業には、一度コンサルをしてあげて、「社内で共有させたい知恵100」をピックアップ、それらをパッケージデザインに落として納品するだけだ。
社長も喜ぶ、社員も喜ぶ。
オフィスグリコ戦略の第二弾として、江崎グリコさんとか、いかがでしょうか?