こんな棋書が欲しい① 「寄せのビジョンの描き方」 | 不況になると口紅が売れる

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 「こんな将棋の本があれば絶対買う!」という架空の書籍を、何回かに分けて提案したいと思う。

 日本将棋連盟は、ぜひとも検討して欲しいところだ。


 第一弾は「寄せのビジョンの描き方」。

 もちろん、谷川浩司17世名人が著者である。

 中盤か、あるいはもっと遡って仕掛けのあたりから、寄せの姿を描いているという谷川九段。

 この壮大なビジョンの描き方というのは、なかなか素人には難しい。

 序盤は序盤で手得とか囲いを固めるとか、中盤は駒の損得とか、そんなみみっちいことしか考えられない素人の哀しさ…。

 そこで谷川九段が、自らの実戦をもとに、このあたりの局面でどのような終盤構想を描いていたのかを語って欲しいのだ。

 積上げ型ではなく、いわゆる逆算型の発想法。

 そうした考え方、感じ方を少しでも学べるような本があるとよいと思う。

 ビジョナリィ・プレイヤー(?)を目指す人に。