AIE | 不況になると口紅が売れる

不況になると口紅が売れる

~遊びゴコロで、世界を救おう!~

 Advertising in Educationの略。

NIE(教育における新聞の活用)という言葉もあるので、広告業界としては「教育における広告の活用」ということを提唱できないかと思う。

 ひとつの広告を通じて、われわれは実にいろいろなことを学ぶことができる。キャッチフレーズとかデザインとか、そうした広告制作技術というのは広告の上澄みみたいなもので、消費者行動分析から商品開発、流通、マスメディアと経営、広告表現に至る考え方のバックグラウンドなどをひとつひとつ学んでいくと、広告を通じて社会というものが見えてくるはずである。というより、社会を学ぶためのフォーカスとして、広告は格好のテキストなのである。

 だが現在、それを総合的に教えられる人がほとんどいない。大学の広告学といったところで、「広告管理論」系と「広告制作論」系に分離していて、これがまた見事に融合できないまま放置されている。

 しかし、大学の広告学はもはやどうでもよくて、中学・高校の教育の場で、広告というものを上手く活用できる方法がないものか、と思っている。例えば、商業高校向けの冠講座として企業スポンサーをつけ、その会社の広告を1年間勉強する講座を開設するとか。

 日本AIE推進協会とか、作ってみようかな?