友情出演 | 不況になると口紅が売れる

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 たまに日本映画を観ていると、出演者のテロップに「友情出演」というコーナー?がある。


 しかしなんだろうな、これって?

 誰に対する友情か? 無料で出演しているのか?

 なんか、とてもいいことをしているような響きがあるし、なとんなく他の出演者や監督と仲が良いのはわかるのだが、じゃあそれ以外の人は友情がないのだろうか?  また、友情出演があるのなら、愛情出演とか、人情出演とか、発情出演とか、打算出演とか、戦略出演とか、消極出演とか、そういうのはないのか?


 …なーんてことを考えていくと、この言葉が非常に奇妙に聞こえくる。「本来であればこんなに安いギャラで出てくれる人ではないのだけれど、たまたまスタッフと仲が良かったの出てくれた大物俳優」という意味なんだろうけど、いまさら感のある言葉であり、やはり気持ちが悪い。

 そもそも、映画業界には変な言葉が多い。その言葉そのものが文化だが、その言葉によって可能性を限定されてしまうこともある。